Wave (初回限定盤)(DVD付) Crystalized
YUKI/Wave('06)(iPod)
Venus Peter/Crystalized('06)

YUKIの新作は、アルバム前半がダンスポップで後半にギター主体のロックが鳴らされる曲が構成された全体としての流れが明快な一枚。前にシングル"JOY"が出た時に、次のアルバムはダンスポップ比率が高くなるんだろうな、と勝手に予測していたらアルバム「JOY」は思いのほかギターロック率が高くて「あれ?」とか思った記憶があるのだけれど、その時に思ったアルバムのイメージに近い感じかな。個人的には前作「JOY」の方がグッとくる感じが強かったのだけれども(実際「JOY」は相当耳にして、当時、このアルバムを聴くことで救われた感が結構あった)、ダンスポップであろうが、ギターロックであろうが結局のところ、YUKIのロック乙女感はまったく損なわれることがなくって、そこが実に素敵なんだ。
一年間限定の再結成で、約12年ぶりのアルバムをリリースしたVenus Peter。(Venus Peterとしては)長い時と沈黙を経ても、彼らならではグルーヴは失われてはいなくって、というよりそのグルーヴにさらに独特な寂寥感が増していてなんというかセクシーでクールだ。日本発UKロック男子もまだまだイケるね。

週刊少年ジャンプ

職場で自分の横に座っている女子の専門学校の時の同級生が書いた読み切り漫画が掲載されているというので、立ち読み。
あんな漫画やこんな漫画の影響下?とか思わせつつ、スポーツ物と対決物が織り交ざってストーリーが進行していくあたりは「やけにジャンプっぽいな」と思いつつ、読者を内容に引きずり込ませるパワーはあるかな、と。超人的にスポーツ万能なブッ飛んだ主人公自体の魅力の伝わり具合が個人的には弱いかなあ、とは思ったけど、それは作品全体のむやみなエネルギーが勝っているせいか。

・「サプリ」
「恋」という名のサプリメントを飲めば、生活に充実感や刺激や潤いが得られて、生活にプラスになり...とか書けばいいのかなとか思ってしまったりもするけど、止めときます。薬局やコンビニで気軽に購入できる様々なサプリメントのように、恋は気軽なものではありません。たぶん。

深夜1:30に就寝するも、3:00過ぎに物凄い音の雷と雨のせいで目が覚める。2時間に満たない睡眠量ではとてもじゃないけど満足できないわあ、とか思いつつ、2度寝は危険なのでそのまま起きて、あれこれ雑用をかたづけつつ、出社。出社時には、やけに陽射しが眩しい太陽がじりじりと出てきて、ただただ暑くなってきた。
仕事をかたづけて、夕方、いつもより早めに退社。かなり伸びておさまりの悪くなった髪を切りに、自宅近くの美容院へ。最初は、次長課長の井上みたいな髪型みたくオーダーしようかとも思ったが、最終的には単純に短くすることに。それはただの気分さ。