トゥイッチはエレクトロニック・エンターテインメント・エキスポの開幕へ向けライヴストリーミング番組表を公開

アマゾン傘下のトゥイッチはグーグル傘下のユーチューブやフェースブックとの競合で今後の激化が見込まれるライヴストリーミングにおいて、ビデオゲームの世界的に重要な行事であるエレクトロニック・エンターテインメント・エキスポへの出展に焦点を絞る。
サン・フランシスコを本拠とするトゥイッチはE3-2016の出展計画を公表した。同社は2年連続でライヴストリーミング・イヴェントの公式パートナーを務める。共同ストリーミング、多国語フィード配信のほか、ゲーミング文化とユーモアの祭典として前前夜祭を引き受ける予定。
エキスポの記者会見場の設置を筆頭に、開幕に先立って関連コンテントを配信し、さらに開催中も一貫して放映をつづける。トゥイッチは会場のサウスホール(1401号)に専用ブースを設置して公式配信を行なう。
前前夜祭は6月12日(日)の実施。9時間の番組でゲーミング文化、自主制作、コメディをテーマになども放映。たとえば「13日の金曜日」や、「ザ・ゲーム」実演初公開、シネファミリー主催「モスト・アウトレジアス・ゲーミング・ビデオ」 、ファイヴセカンド・フィルムズ主催「デュード・ブロ・パーティー・マサカー3」監督による生出演なども注目となっている。
協賛者にはトゥイッチのジョン・カーネギーのほかハローケリーリンク、マンヴァーサスゲーム、エゼキエル3、フューチャーマンゲーミングなどが名を連ねる。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Dean Takahashi.)