情報処理技術者試験の記録など
これまでに受けた情報処理技術者試験について、自分用のメモ。
合格した試験
いろいろ受けたが記憶にあるのは以下の試験。受験した時期は相当曖昧。1〜2年ずれているかも。
- 初級システムアドミニストレータ(2000年頃)
- 基本情報技術者(2007年頃)
- 【DB】データベーススペシャリスト(2008年頃)
- 【NW】ネットワークスペシャリスト(2009年頃)
- 【SC】情報セキュリティスペシャリスト(2010年頃)
- 【SG】情報セキュリティマネジメント(2017年頃)
結果待ちの試験
- 【SA】システムアーキテクト(2021年春)
今後受ける予定の試験
- 【PM】プロジェクトマネージャ(2021年秋)
生きている
はてなブログ、というかはてなが無事に存続していたので、こちらも生きていますよという生存報告的な記事。
時間が流れるのって本当に早い。気がつけばもう40歳が迫っているなんて、信じられないというか信じたくない。健康寿命を考えると、もうとっくに人生折り返しているじゃないか。だから、もう昔のノリで生きたり書いたりしちゃいけないということなのだと思う。
気がつけばもう7年くらい何も書いていなかったようなので、近況をまとめておく。
- 2013年から仕事と住所は変わっていない。中での異動は何回かあった。
- 大きな病気はしていないが、転んで手首にヒビが入ったことがある。
- 資格をいくつか取ろうとして失敗し、直近では2021年4月にシステムアーキテクトの試験を受けてきた。
- 料理は上達していないが、包丁を研ぐのは上達した。包丁は研ぎさえすれば安いものでもよく切れる。
- 人と会ったりはあまりしていない。もともと少なかったが、昨今のコロナ禍により一層機会が減った。
文章を書かないうちに、書く意欲と能力を失った気がする。でもとりあえず生きています。
お薬事情
ブログが半年に1回のペースになっている。中谷彰宏の出版ペースよりずっと遅い。
最近32歳くらいになり、より一層年齢を感じるようになってきた。首や肩のコリ、目の疲れ、肉や油物を食べたあとの胃のもたれ(下手すると夜に悪寒と腹痛)、階段での足のもつれなど。身体的なものだけでもこれくらいある。こうなってくると、自然クスリ的なものに頼りがちで、中でも比較的いいんじゃないかこれ?と思って使っているものを紹介する。
胃腸系
何と言っても胃がますます弱くなった。カルビの焼き肉なんて4枚食べただけで夜死にそうになるし、サーロインステーキなんて食べようとも思えない。ちょっと油のある肉を食べたり天ぷら食べただけで「あれ、夜大丈夫かな…」となるので、そんなときはこれ。
- 出版社/メーカー: 太田胃散
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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武田コンシューマーヘルスケア 新ビオフェルミンS錠 350錠 【指定医薬部外品】
- 出版社/メーカー: 武田コンシューマーヘルスケア
- 発売日: 2002/11/05
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目薬系
一時期、エライことになりかけた目。今は特段何ともないものの、仕事柄?目が疲れやすい。乾くし、ひどいときは朝目が開けづらい(まぶたと眼球に若干の摩擦を感じる)こともある。そんな中、いろいろな目薬を試してみた。結果、自分に合う?ような気がした(染みない、何となく楽になった感じがする)のは市販のものだと以下の2つ。
- 出版社/メーカー: 大正製薬
- 発売日: 2007/05/25
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- 出版社/メーカー: ハピコム
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しかしいちばんよかったのは、処方薬である「サンコバ点眼液0.02%」。眼科で疲れ目を訴えるとたいていもらえる。
肩こり系
何度か肩に強い痛みを感じたことがあり、持っていたかばんを落とすほどだったこともあったが、いずれも外科での診断は「肩こり」。ホントですか…と思ったが、実際に肩甲骨だとかを動かすとまあ痛い痛い。首も同様で、ほっておくとたまに強めの痛みが出る。どうにもならなかったときに、緊急避難として使ったら意外と効いたのがこれ。
- 出版社/メーカー: グラクソ・スミスクライン・CHJ
- 発売日: 2018/01/22
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栄養ドリンク
クスリではないが、ついつい頼ってしまう栄養ドリンク。気持ちの問題だと思うが(言い過ぎ)、効く気がする。こちらもいろいろ試したが、効いた感があったのは、ユンケル、エゾエース、マージョンDX3000α。
【第3類医薬品】新エゾエースH 50ml×4本入 ×5個セット
- 出版社/メーカー: ヤクハン製薬
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まとめ
いろいろ書いたが、なんだかんだ本州にいたときよりはずっと健康になった気がする。クスリも日常生活における一種のスパイスとして、たまに使ってみる程度であればいいんではないだろうか。その割には太田胃散を飲みすぎているような気もするが…。
2014年ももうすぐ終わり
ことし
早いものでもう大晦日。簡単に1年を振り返ってみようかなと思ったが、何より時間がないので手短に。「箇条書きにするとわかりやすくなる!」といまだに書いている本があるが、そういう問題じゃないだろう。
- 仕事が忙しい。長時間労働は大嫌いだが、組織の事情もあり遅くまで引っ張られている。
- 職場におけるポジションが確立しつつある。前の会社に比べればお気楽極まりない環境だが、ちょっとしたイス取りゲームみたいな感じがあり悪くはない。
- 模様替えを何度かした。同じ家でも、レイアウト(インテリア?)を変えると生活も変わる。
- 要らないもの(服とか)を捨てた。モノは少ないほうがいいと理解できるようになったが、まだまだ捨てる余地がありそう。
- ミシンを購入。洋裁にハマる。プラモデルと違って実用的なので、と家族を納得させている。
- デスクトップPCを手放し、ノートPCだけになった。Macbook Proが1台あれば、WindowsもLinuxも動かせるし、何でもできる(それが使いやすいかは別)。と言いつつ、小型のサーバとしてRaspberry Piを購入。楽しい。
- タブレットを家族分購入。いやこれ便利。PCの所有率が下がるのも納得。
- いまだにガラケー。スマホを使っている人を見るたび、お金持ちだなと思う(やっかみ?)
- 掃除のコツを少しつかんだ。年の瀬になって、いくつか掃除のポイントを学んだ気がする。重曹おすすめ。
らいねん
- 車を運転したい。道民なのにここまで車に乗らない人間も珍しいのではないか。このままではペーパードライバーっぷりが加速して、免許を返納しかねない。
- 洋裁をもう少し上達させたい。フォーマルっぽい服をピシっと作れるようになりたい。
- 身の回りのことをもう少しきちんとするようにしたい。掃除とか、そういうの。職場の机もキレイにする。
- たまには料理をしたい。妻に任せっきりなので、たまには。
- 野球を観に行きたい。行けるかな?
最後に
もう31歳。向こう20年くらいは(生きていれば)忙しそうだが、それに見合った人格的成長を遂げている自信はない。とは言え、5年位前に比べればだいぶマシになったということで満足する。
これくらい生きてくれば、さすがに「何とかは一日にしてならず」的な表現の意味がずしりと重く感じられるようになる(要するに肩こりがひどい)。日々めんどくさがらず、家族や自分のためと思ってやるしかないね。
日記に擬態した何か
気づいたら1年近く何も書いてなくて驚いた。たまには少し何か書いてみようかな。
と思ったものの、気がついたら15分経っていた。普段ものを書かないと何も書けなくなるみたい。最近は仕事でメールを書く機会すら減っていて、せいぜい手元のメモ帳にグダグダ書くくらいしか文章を綴ることがない。文章書くのが好きだと思っていた頃もあるけれど、案外そんなことなかったんだなというのがこの1年間を振り返ればわかる。本当に好きなのは二度寝と遅起きくらいかな。最近はそれも控えめ。
まあそんなことはいいとして、どうして何か書こうかなと思ったかというと、職場の人間に「本書けるんじゃないですか?」とたまに言われるので、本は書けないがブログの記事くらいなら書けるかなあと思い至った次第。しかし、ここまで書いていて、それすらも書けるかどうか怪しいなと思っている。相変わらずおだてには乗りやすいが、登る木は低めの木を選ぶようになった。人間、変わらないようでいて少しは変わる。時間というのは恐ろしい。
ちなみに今、白湯を飲んでいる。年々、体に刺激のある飲み物を摂らなくなってきた。コーヒーは2,3日に1杯くらいに抑えているし、アルコール類もたまの飲み会でしか飲まない。会社ではたいてい、玄米茶かハーブティ、ポットのお湯のどれかを飲んでいる。紅茶を飲むこともあるが、すぐトイレに行きたくなるのであまり飲めない。長時間の打ち合わせが続くと、カフェインの効果が切れてもまだまだ話し合いが終わらないため、終盤にはかえって疲れてしまう。そんな生活が続いた結果がこれなのだと思う。たぶん。
こんな何の役にも立たない文章だけ書いて終わるのもさすがに申し訳ないので、最近読んだ本でも紹介して終わることにする。
戦略論の名著 - 孫子、マキアヴェリから現代まで (中公新書)
- 作者: 野中郁次郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 新書
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マキアヴェリによれば、相手の偉大さや気高さに惹きつけられたわけではなく「値段で買い取られた友情」は、いざというときの当てにはならない。また、「人間は、恐れている人より、愛情をかけてくれる人を、容赦なく傷つけるものである」。(p.54)
飼い犬に手を噛まれる、というのは、案外当たり前のことなのだろう。
今週のお題「梅雨」…は過去のこと
ご無沙汰しております。ところで今週のお題は梅雨だそうですが、ここ北海道というのは梅雨がないと言われています。最近は本当に梅雨がないといっていいのかかなり怪しい感じになっています。
梅雨にまつわる何かいいエピソードがないか考えたものの、何も思い出せませんでした。というか、東京時代の記憶がすでに薄らぎつつあります。つい最近、知人の結婚式で東京(千葉か…)に行ったものの、懐かしさを感じるどころか「一刻も早く北海道に帰りたい…」と思ってました。結婚式自体はとても楽しかったですが、やはり関東の土地には馴染めないですね。
東京と北海道では本当に気候が違い、寒さだったり降雪だったり、道外の人間にはちょっと暮らせないですという感じだと思いますが、ここで育ってしまうとやっぱりこれが懐かしいし、これが暮らしってやつだよなあと思ってしまいます。中上健次の小説ではないですが、やはり人間というのは土地というものからそうそう自由にはなれないんだと、年々強く感じるようになりました。
もしそうであるなら、これから少しずつ気候が変わってしまったとしたら、自分の慣れ親しんだ土地というものは記憶の中にしかなくなってしまうことになるんでしょうかね。
今週のお題「卒業」
はてなで「今週のお題」というのがあったので、初めて乗ってみることにします。お題は「卒業」だそうな。考えてみると、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と5回も卒業式に出たことになるんですね。昔の記憶はどんどん無くなっていくので、もはや卒業式そのものは大学のときのものしか覚えていないのですが、卒業にまつわる思い出が多いのは高校のときです。
高校では自分の人生を方向づけるに十分な出会いや経験があったので、そこから抜け出ることに対する恐怖というか不安が大きく、正直言って寂しくてたまらなかったです。大学受験にはあっさり落ちたので、勉強しなければならないというプレッシャーが不安を抑えつけてくれましたが、今から振り返ると、「そのときの積み残しを放置して次の場所へトンズラする」という、今に続く悪しき行動様式はこの頃に確立したんだと思います。
この行動様式は予備校→大学前半→大学後半→会社と漏れなく繰り返され、その都度「ああ…」とがっくりきます。つまるところ、卒業というのは、単に時間の経過によってもたらされる区切りではなく、「業を卒える」ということだったんですね…(当たり前)。だからと言って、「こういう当たり前のことに、30歳目前にして思いを致すというのが悲しい…」とは思わなくなったところに、ああ年を取ったなあと感じます。
小学校や中学校はあまり楽しいこともなかったので、さっさと卒業できてうれしかったです。こう書くと同級生に怒られそうですが、要するに、人生が有限であるということに気が付かないほど若かったということです。高校にもなると、「あれ、人生ってもう取り返しがつかない感じになってない…?」ということに気がついてしまったんでしょう。
なぜ、老人が子どもを見るときのまなざしの多くが穏やかなのか、そろそろわかってきた気がします。そしてそれは、親が子どもの卒業のときに見せるまなざしの延長線上にあるものなのでしょう。たぶん…。