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Hopeless Homeless このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2012-01-27

[][][]「消費したい」、怖いから

エロティックな妄想やテンプレートとなったネタで、好意の対象を消費しつくすこと。

対象を消費する速度をエスカレートさせていくこと。

その原因には、もしかしたら、恐怖があるのかもしれない。


「理解しきれない対象」「新しい個性」「未知の感情」「新しい『誰か』」

それらを時間をかけ、理解し、受け容れるのか拒絶するのかを、自分の判断で決めることの恐ろしさ。

未知の存在を未知のまま、自分の中にとどめておく億劫さと恐ろしさ。


自己防衛本能として、twitter世代の受け手達は、未知のものを既知のものに置き換え、おとしこみ、誰にでも通用するようなどぎついエロティックな妄想で消費し、ネタとして連呼することで、未知のものの命を奪う。

異物が自分の心に、身体に、入り込むことを防ぐため、新しい「キャラクター」、存在を、汚して燃やして灰にする。

消費しつくされたキャラクターの灰を前に、ほっとした笑顔を浮かべながら、「ああ、もっと萌えるものはないかな」と語るのかもしれないし、ようやく安全になったキャラクターを抱きしめるのかもしれない。


異物を異物として受け止め続けることができない。

だから新しい概念、存在を、知ることを拒絶し、異物を粉々にし灰にするために、性的な妄想やお定まりの言葉で消費しつくすのではないか。


そんなことを考えた。

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