Hatena::ブログ(Diary)

天才詩人こうやまあきらのブログ

2012-01-21

ボケの実が一番すきです

その後のカフェ

今日は高田馬場で詩の合評会に参加。その後、ずうっと気になっていたベンズカフェの跡地に行ってみたら、きれいなカフェになっていた。面影が残っているのは厨房の位置、トイレの位置が同じだったことぐらいで、あとはすっかり様変わりしている。店員さんはまだ慣れていない感じで、アイスコーヒーといっしょに、(ガムシロップではなくて)普通の砂糖をもってくる。えっ!?こっちも気を使って、それが当たり前のようにアイスの中に入れてかき回してみたんだけど・・・なかなか溶けなくて大変でした(苦笑)。でも雨や寒さに気を使ってくれる非常に丁寧な対応でした。ここはいい店ですよ。今度、みんなで同窓会やりましょう。


実家でとれるのはキューイだけではありません。

イチジクジャム、ユズジャム、ボケの実ジャム、ブルーベリージャム

これらは実家の庭でとれた果実で作ったジャムです。

2011-05-21

おしまい

今日はベンズ・カフェのチャリティ・バザーへ。ジンジャエールのコップとギネスのコップ、来れなかった服部さん用のワイン・グラスを買う。常連の人たちが集まって大変にぎやかだった閉店日。ぼくたち詩人さんグループも数人で片隅に座りコンビニで調達してきた缶ビールを飲みながら談笑。夜8時になると、そろそろお開きの雰囲気になったので、オーナーさんや店員さんたちに握手して最後のお別れのあいさつを。ぼくとしては、昨夜に美人すぎる店員さんに詩集を渡しているので、もう思い残すことはなし(笑)

それから、詩人さんグループは居酒屋へ場所を移して思い出話しで盛り上がる。10時を過ぎて、そろそろ帰ろうかとなった時に「最後、ベンズ・カフェの前を通って帰ろう」と誰からとなく言い出す。で、行ってみたら、下の写真のようにシャッターが閉まっていて真っ暗になっていました。もう、これを見ると完全に終わったなという感じになりますね(涙)、さようならベンズ・カフェ。

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店内はすでに片づけ態勢に

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おしまい

2011-05-20

akira-kami2011-05-20

特別な夜になりました

昨晩遅くにmidoさんと連絡をとりあい、今夜はベンズ・カフェで待ち合わせることにした。

最終営業日のベンズ・カフェはものすごい数のお客さんでいっぱいだった。椅子をさがして歩いていると、よっ、と声がかかり振り向くと、そこに死紺亭柳竹さんがいる。すでにビールをぐびぐび飲んでいて、じゃあ3人で飲もうかとなって飲み物を注文する。もちろん、ぼくはウィルキンソンジンジャエール!(笑)

しばらくすると、これまた服部剛さんが偶然ふらりと入ってきて合流する。思い出話や今後の展開について語り合う。

そのうち3人の口数が少なくなっていく。次第に沈黙する時間が長くなっていく。いつも観客席で聞いていたぼくと違って、ステージの上に立ち続けた3人の胸の内には、ぼくには計り知れない想いが去来しているのだろう。

店内に置いてあるノートに服部さんがベンズ・カフェへの思いをペンで書きはじめる。それを近くのコンビニでコピーしてきて3人に配りはじめる。ところが、それはあの服部文字、解読不能!(失礼)あらためてメールで送ってもらうことにしました。許可をいただいたので、近々、このブログにアップしますので、よろしく!

最後の夜をこの3人で過ごせてよかった。特別な夜になりました。こんな特別な夜なのに・・・わがライオンズはなんちゅう負け方をしているんだ(苦笑)


ステージを持って帰る服部さん。

長い間、いったいどれぐらいの詩人さんたちが、このステージの上に

立ってきたのでしょうか。

2011-05-19

ぶれぶれの集合写真

ぼくが撮った集合写真がiPhoneの持ち主から送られてきたんだけど、やっぱりな、こうなっていることは、実はあらかじめわかっていた。ゆっくりピントをあわせて落ち着いてシャッターを押せばいいのに・・・無我夢中で押してしまったから。

そりゃあ、あの数秒間に6回も押していれば、こういうぶれぶれの写真になってしまうだろう。でもさあ、最後にみんなの笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔がならんでいればさ、冷静な気持ちで押すことなんて、できる訳ないじゃないか。

ごめんね、みんな。この写真がぼくの気持ちです。


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2011-05-18

我々は終わらない!オープンマイクSherpa

ベンズ・カフェという一時代が終わり、これから始まる新しい時代には、ぜひ詩とは無縁だった多くの(このブログを読んでくださる)人たちにも参加していただきたいと願い、佐藤銀猫さんに「ベンズ・カフェへの思い」と「主宰する新しい朗読会について」原稿を依頼。快く引き受けてくださり、下記のメッセージを送ってくださいました。銀猫さんは繊細かつキリリッと鋭い抒情詩を書かれる方で、同人誌「反射熱」で知り合い、今では、ぼくが最も信頼している姉さんです。(ベンズの最後の夜、客席に「反射熱」のメンバーが6人も、編集会議より多いのでは。隊長が苦笑いしておりました)

興味をもたれた方はぜひ。もし、一人で行くのに不安がある方は、このブログにメールしてください。いっしょに待ち合わせて行きましょう。みんなで美味しいケーキと紅茶と朗読を楽しもう。ということで、29日は江古田に集合!


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いつぞやトイレの棚に置いてあったギネスビールのキーホルダー。

「ご自由にお取りください」と書いてあったので、ごっそり頂いちゃいました(笑)

いくつか人にあげたので残り3つ。いまではベンズ・カフェの思い出グッズです。


佐藤銀猫さんより


2011年5月15日、そしてこれから。

ほんの2日ほど前、東京の朗読の老舗として名を馳せた、Ben’s Caféがクローズした。

その最後の夜は、詩友である「はっとりんのぽえとりー劇場」。

最終回ということで、いつものエントリー方式ではなく、はっとりんによる指名のオールキャスト(といってももっとキャスト希望者は大勢いたはず・・・で行われた。このメンバー選定に、はっとりんは相当苦労したのだろうな)

指定された時間より早くBen’sに到着したのだが、いつもと様子が違う。遅刻がちなはっとりんは既にスーツ姿で動き回っているし、オープンマイクが始まると閉められる、ガラスのパーティションまでが全開で、それでも看板の前まで参加者が溢れている。

何処か座れそうな場所はないか、と探しながら店の奥へ進み、はっとりんに来たよ、と挨拶しながら見回しているうち、カウンターの椅子が空いているのを発見した。

が、目まぐるしいオーダーでBen’sのスタッフはパワー全開でグラスや皿を運び、更にそこへ新しいオーダーが次々に入り、食材もお酒も次々に品切れとなって行くらしく、かなり殺気立って、ヨシコさんの眉間に皺がよっている。

オープニングの時間がやって来た。

次々と呼ばれてゆくキャストの名前、詩人たちの発信するメッセージとBen’sへの思いを、初めて座ったカウンター席から見ていると、朗読している間に、オーディエンスが何をしているか、お店のスタッフがどうしているのかが見渡せる。

第一部が終わり、ブレイクタイム、第二部も終わり、最後のブレイクタイム。もう普段なら有り余るお酒も、ワイン炭酸水も品切れらしい。

第三部が始まる。もう深夜に及んでいるので、少し人が帰り、空気の通り道が出来たようだ。

「では、佐藤銀猫さん!・・・」

呼ばれた!

眼鏡なしで読める大きさの文字で準備したテキストと、ブツを持ち、黒い小さなステージに上がる。この日、遠路広島からやって来てくれたuminekoさんの「ホイッスル」のカバーをまずはさせてもらい、その後、このBen’sに誘ってくれ、書くことと黙読すること以外には何も知らず、ひとりでこの世界にいるばかりだったわたしの、背中をぽん、と押してくれた、忘れ得ぬはっとりんの「結婚おめでとうパーティー」で読んだ自作の「睡蓮・オメデタ・おめでとうバージョン」をCDの力を借りて読む。途中から、はっとりんご夫妻の方へ体を向け、捧げるように。はっとりんは目を閉じ、聴いてくれている。奥様は祈るようにわたしを見守ってくれていた。

   ・・・・・ささやかな歴史を

いつか話して聞かせよう

        まだ名前を持たない

        いのち、に

と結んで朗読を終える。と、同時に握手を求めてくれるはっとりんに

「いつもおふたりが太陽の方向を見ていられますように」

の願いと、ここまで連れて来てくれた詩友への感謝を込めて、二本の向日葵の花束を渡した。

この後、数人のパフォーマンスを経て、最後にはっとりんの朗読を聴き、この日、この時間があったことの証と記念として、店内に残っていた全員の集合写真を撮った。

仄暗い店の中で流れていた空気、匂い、グラスを濡らす滴、コーヒーミルの音。

エントリーして名前を呼ばれた時の緊張感、拍手や仲間の声。そのどれひとつが欠けてもここで過ごした時間は語れない。そして、ここで出会った多くの友人たちのことを、わたしは忘れられないだろう。

しかし、Ben’sがクローズするからと言って我々は終わらない。

言霊を、音楽を、マイクを通して発信することを覚えてここから出発するのだ。

誰かは他にマイクを求めるだろう。誰かはBen’sの血脈を受け継ごうと奔走するだろう。そしてわたしは・・・・・。

奇しくも今月29日から西武池袋線江古田の『Poem & Gallery中庭ノ空』を宝箱とし、「オープンマイクSherpa」を主宰する。第二のBen’sを目指すつもりではなく、むしろBen’sのステージを知らない多くの人に参加して頂けたら、と考えている。

Sherpaの名前に込めたのは、 チベット語でシャル(Shar)=東、パ(pa)=人、シャルパ(Sharpa)は「東の人」。転じて、ヒマラヤ登山の荷物運びや案内役をシェルパ(Sherpa)と称していたが、現在は「案内人」という意味でも使われるようになった、と聞き、何年か前、マイクの前に立つことなど想像もしなかったわたし自身が、背中を押され、いつしかその魅力に引き込まれ、自ら発信することを愉しいと思えたことを、語り継ぎたいと思い、この名を付けた。

今度は「案内人」となって、未だこの世界を知らないひとに、「Sherpa」を発信基地として、微力ながらも表現者人口を増やしてみたい、という野望に満ちているのだ。

オープンマイクを通じて、多彩な表現者のパフォーマンスの世界へ案内し、また誰かにスタートを切って欲しい。詩が詩であるために、歌が歌であるために、そして表現者の誰しもが、発信出来るようにと、願って・・・・・。

「行こう、この先へ。地図はないのだけれど、案内なら出来るよ。」

   *    *    *    *    *    *

Poem&Gallery「中庭ノ空」

◇ Information ◇

営業時間:11:00〜19:30 (LO 19:00)

定休日:火曜日

所在地:〒176-0005

東京都練馬区旭丘1-27-1

TEL&FAX:03-3950-0167

E-MAIL:nakaniwa_no_sora@xvf.biglobe.ne.jp

mixiコミュニティPoem&Gallery「中庭ノ空」◇

 または「中庭ノ空」ホームページにてイベント詳細が分かります。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5366647

◇中庭ノ空ホームページ

http://nakaniwanosora.web.fc2.com/

◇オープンマイクSherpaのお問い合わせ◇

TEL:090-8587-6595  E-MAIL:mlf54583@nifty.com 佐藤銀猫まで。

2011-05-16

ウィルキンソンのジンジャエール

ああ、ウィルキンソンのジンジャエール

ベンズ・カフェの楽しみは詩友たちとの語らいのほかに「ウィルキンソンジンジャエール」を飲むことにあった。1889年、クリフォード・ウィルキンソン氏が現在の西宮市あたりで鉱泉水を発見したことから歴史がはじまり、その後、紆余曲折を経てアサヒ飲料が製造している緑の小瓶。アメリカの巨大資本が作るうすっぺらいジンジャーエールとは格が違う本物の味に病みつきになり、今では喫茶店のメニューにジンジャーエールと書かれていると、ついドキドキしながら注文してしまう。しかし、大抵は飲んでみてガッカリ。うすっぺらい味がほとんどなんですよねえ。ベンズ・カフェの閉店により、また一つ本物の味の灯が消える。さようなら、ベンズ・カフェの緑の小瓶よ!


在りし日の雄姿です

(あ、「おまけ」さんから情報が。どうも市販されているようですね。やったー)

2011-05-15

ラビさん

さらば、ベンズ・カフェ!魑魅魍魎どもの夢の跡

今夜は、97年から続いてきたベンズ・カフェでのポエトリー・リーディングの最終回。これまで見たことないほど店内はぎっしり満員だった。歴史的な最後の場面に立ち会えたことに、この上ない喜びを感じている。

じつは数日前に、主催の服部剛さんから「最後、全員の記念撮影をデジカメで撮ってください」と依頼されていた。もちろん、ぼくは快諾。今夜は他の要件を済ませてから、ちょっと遅れて店に入り、詩人のみなさんが朗読しているところをカシャカシャ撮っていた。ところが、このデジカメったら、実家の母から譲ってもらった厚さ5センチはあろうかという、今では稀に見る旧式(苦笑)。撮り終えた後にREVで確認してみると、店内の暗さに対応できないようで、どうもはっきり写っていない(アップした写真を見ればわかると思う)。でもまあ、こんなもんでいいだろう、とたかをくくっていたら、休憩に入る前に服部さんが「最後に、神山さんが全員の記念撮影を撮ってくれますよ〜!!」などとおっしゃる。このとき、はじめて自分の責任の重大さに気づいて、急に心臓がドッキン!ドッキン!嫌〜な汗が額からタラり・・・、決して失敗が許されないこの場面で、こいつに頼るのは危険すぎると判断。急遽、知り合いの詩人さんが使っていた最新のデジカメを借りて無事、何枚か撮ることに成功しました(と、思う)。

この道の専門家である詩人のmidoさんも撮っていたので、みなさん集合写真が欲しいときは、そちらへお願いしたほうが無難ですよ(苦笑)

ベンズ・カフェの名前が伝説として、残るか、残らないかは、今後のぼくたちの活躍にかかっているのでしょうね。



第3週主宰の服部さんと並び、第4週主宰のラビさん。

服部さん、フミタケさんと次の場所を探している、と力強く宣言。

大きな拍手がわきました。期待してますよ!

残念ながら、他の詩人さんたちは暗くてアップなしです、すみません・・・

2011-04-17

集合写真

悲報!ベンズ・カフェが・・・

高田馬場にあるベンズ・カフェが5月で閉店するという。それに伴い、10数年続いて第3、第4日曜日に開催されてきた詩の朗読会も、今夜と来週そして5月の第3週で終わるという悲報が入る。

人前で詩を読むことが、どうも苦手で、もっぱら聴衆に徹していたけれど、ここ数年間は毎回、足を運んできた。その理由は、古くからの詩友・服部剛さんが(ぼくたちの馴れ初めは去年の10月18日の記事を読んでね)司会を引き継いで主宰者になったことと、もう一つは、ここに来れば会いたい詩人さんたちに会えるからだ。あそこに行けば誰かに会えるという、ぼくたちの求心力の場として大切な存在だった。

残念だけど、今では、ここで育った詩人さんたちが自分たちで朗読会やイベントを開催している。

ベンズ・カフェは終わりになるけれど、これから、それぞれのベンズ・カフェが始まるということだろう。



最後にみんなで記念撮影をとりました

欲しい人はメールしてください