国鉄旭川工場

(あさひかわの建物:40〜41頁)


最古の国鉄煉瓦施設の表情というタイトルで始まります。旧北海道鉄道部旭川工場です。
建設は明治32年とされています。
木機工場だったということですが、木機工場ってなんでしょうね?。

こちらの建物も同様に木機工場だったようですね。
特徴はなんといっても煉瓦造りということと、「スリット状と上部のアーチで構成されている窓」(本より抜粋)じゃないでしょうか。これは洋風建築の意匠そのものといえます。また、これが明治32年に建てられているというのも驚きです。

現在は、元々あった場所が移動して、COCODEとして利用されています。こちらのサイトにこの建築物のことが書かれています。
COCODEはこのブログでも紹介しています。