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セパージュ：シャルドネ100%
熊本ワイナリーより購入。2,571円。
今回抜栓したのは、2014年、2015年産シャルドネのアッサンブラージュもの。
抜栓日：2016年10月22日
コルク：熊本ワイナリーのDIAM製コルク。
液漏れ：なし
グラス：リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
色：比較的濃い目のイエロー。輝きあり。
ディスク：やや厚め
脚：結構な粘性を感じる脚です。
香り：グラスに注いですぐ、パイナップル、アカシア、白桃、白い花の香り。ほんのりとした樽香も感じます。スワリングでレモンなどの柑橘系の香りが加わりました。また、ほんのちょっと蜂蜜香もありますか（もしかすると樽香に引っ張られたバニラ香かも）。なかなかバランスの良いフレーバーだとおもいました。少し時間が経過すると、これらの要素がまとまってきたような感じがします。
味わい：溌剌として、また、しっかりとした酸に、ほどよいアルコール感を感じます。比較的長め余韻。ほんのちょっとの苦味がアクセント。中間層はやや厚みに欠けますが、バランスの良い味わい。果実甘味もたっぷりとありますが、甘すぎることはなくフルーティーの範疇。去年のNVは、ややバランスに欠ける印象があったようですが、今回のは程よくまとまっていていると思いました。全開飲んだのは多分、2013,2014のアッサンブラージュだと思います。
2日目、やや酸が穏やかになり、パイナップルやトロピカルフルーツ系のニュアンスが前面に出てきた感じですが、美味しくいただけました。
