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セパージュ：リースリング50%、マルヴァジア50%
Vino Hayashiのワイン講座教材。3,888円。
抜栓日：2017年9月17日
栓：天然コルク
液漏れ：なし
グラス：小ぶりのチューリップタイプと、小ぶりのバルーンタイプで比較しました。チューリップタイプの方が香りがよく取れる感じがします。味わいはバルーンタイプのほうがよいと感じました。
色：やや濃い目のグリーンイエローと思いましたが、模範解答は、薄い麦わら色で淡い濃淡。透明度は済んでいます。グラスの底に微気泡あり。
ディスク：そこそこ厚みを感じます
脚：中程度〜やや強い粘性を感じましたが、模範解答はやや弱い粘性と。ん〜・・・
香り：やや強い、セミアロマティックな香りと思いましたが、模範解答は中程度の香りの強弱。複雑性は中程度。良質なクオリティーです。要素として、花梨、アカシア、バニラ、ミネラル香と思いました（模範解答は、白桃、レモン、ライム、グレープフルーツ、ジャスミン、夏みかん）
味わい：なかなかしっかりとしたボディーと思いました（が、模範解答では中程度と）。とてもバランスよく、アルコール感もけっこう感じます。13％くらいかと思いましたが13.5％。なかなかパワフルなワインで、味わいに複雑さ、厚みもあり、とても美味しく飲める良いワインだともいました。
しかしブラインドで飲んだら、なんて答えるだろう？ 最初はソーヴィニヨン・ブランっぽい香りの印象、でも厚みのある味わいからシュナン・ブランと答えてしまうかも。勉強になります。
