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セパージュ：ヤマブドウ
ワイン会にて
抜栓日：2018年2月18日
舌に色がつくな！と思わせるような濃いパープル。やまぶどう！って感じのニュアンスはたしかにありますが、全体的にさほど野性味を感じさせない香りです。高い酸を連想させる香りや、メトキシピラジン系のニュアンスもあります。酸は、やっぱりヤマブドウでかなり高めに感じますが、思っていたほど強くはありません。紫の果実の味わいで、まだまだフレッシュな果実味です。タンニンは思いの外上品。浦本さんによると、リリース直後よりも酸が柔らかくなっているということで、これも熟成ポテンシャルのあるワインではないかと推測します。如何せん662本！
