子育ての全ては母の責任?

…全ては母の責任ではないでしょう、というより、全ての人(社会)のあり方で、何なく解決できると言うことです。
本当に一人一人を大事にするなら、その方が絶対早道ですもの。


michikaifuさんの「Tech Mom from Silicon Valley 」というブログ↓、平易な文章なのに奥が深い!
勉強になり、色々なモヤモヤが腑に落ちました!
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20070606


その元ネタessaさんの「アンカテ(Uncategorizable Blog)」↓も気になっていたのですが、更なる発展形です。
http://d.hatena.ne.jp/essa/20070604/p2


組織的に対応するアメリカの小学校のあり方に、子どもも大人も含めて教育と言うものを全てを感情論や精神論、個人的責任で処理するより、もっと良くするヒントがありました。
学習障害」などの色々な問題に対するアプローチを「冷静」に「客観的」に、「効率よく」かつ「現実的」に「目標達成」するための、決して難しくはない方法です。
「ノウハウ」「システム」って、本来はこういうものだと思います。


日本人だと上の「」内の言葉って、「感情がこもらないイヤな言葉」「人間的でない感じ」って言いがちですが、こうしてみると本当は違いますよね?
何事も個人の生活の質をいかに充実させるか、そのための理論を説いているわけです。目的はあくまで「人」な訳です。
日本の政府も、こういうところ見習ってよ!!と思います。だから、母として声もあげてみます。