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akitectureの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-01-02

この100年を10分で振り返る

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タイトルの通り、この100年を10分の映像にした動画です。

2011-12-31

原っぱと遊園地

ある建物のナカミ(=機能、プログラム、etc)と外観が一致していること、特定の形態や形式はたったひとつの機能や概念と対応している関係にあること(=モダニズム)が正しく美しいと教えられ、何となくそれに違和感を感じていた。確かにそれは美しい。「今風のカッコイイ建物だなぁ」と思ったサヴォワ邸が実は100年前の人が設計した建物だったことを知った時は、遠い未来を描いて実現し、社会に物事を訴えられる職能なのだということに気づいて感動したものだ。コルビジェがどのようにしてこのカッコいい形態を生み出したのか、図書館に篭りっきりになった。

でも、このやり方をこれからの社会が求めているのだろうか。僕はこれを作りたいのだろうか、という疑問がずっと自分の中にあった。今思えばその方法は、産業革命以降の近代化社会にとっては正しく美しいことであるだろうし、近代化社会の中で生まれ育った世代の人はこれが正しく美しいのだと疑問を挟む余地なく僕らに教えていたのだろう。

ただ、やっぱりこれを繰り返すことには未来を感じない。これから僕は何を目指して建築を作って行けばいいのだろう?そんな同じような疑問を抱き、その疑問に正面から答えている本に出会った。

それがこの本である。

原っぱと遊園地―建築にとってその場の質とは何か

原っぱと遊園地―建築にとってその場の質とは何か

原っぱと遊園地〈2〉見えの行き来から生まれるリアリティ

原っぱと遊園地〈2〉見えの行き来から生まれるリアリティ

■「絶対装飾」について

外装によって建物ヴォリュームを表現していたが

構造体によってヴォリュームを現象させることが出切るようになり、

外装は再び包装に戻った。

→構造という内部と外観が一致することが正しいとされ、それらの分離をもたらす装飾が忌避されてきたモダニズムは、当時の新しい技術と素材によって手に入れられる新たしい建物と生活と社会があったからではないか?

青木純氏は、現代では伝えるべき意味内容を伝達するために建築を作るということに違和感を感じている。それは、建築が建築を通して社会に伝えるべきコトを持っていないからではないだろうか。

■既存と新規をつなぐリノベーション

既存の形式に新しい読み取りを加え、新しいかたちで再生させること。その結果、世の中のコンテクストを変えること。

改装に伴う時間的前後関係を消去することで、既存の空間が持つ形式の別のあり方を提示する。そのために、既存部分と新規部分を反転可能な状態にする。既存部と新規部をシームレスに接続させること。新設部分には時間を捏造する。

■実体に裏付けられることのないリアリティ

見かけが見かけにすぎないことが明示されている。さらにその見かけを作っているモノの正体も明らかにされいる。見かけを作っているモノとは別に実体を作っているモノも明示されいる。そもそも実体に裏付けられていないリアリティ

見かけが実体を隠蔽するのではないリアリティの例

・黒子と人形が相まって作るリアリティ

・素顔と化粧が相まってつくるリアリティ


リテラルなヴォリューム

「ヴォリュームに見える」ことから「ヴォリュームであること」に関心が移った後のこと

ヴォリューム:自分が息をしている空気とつながっているけど、何かしら違う質の空気の塊

フェノメラルなヴォリューム:表面のイリュージョンによって生まれるヴォリューム

リテラルなヴォリューム:空気や光の粒が充満しているように、あるひとつの単位で充満されている空間。

気体のように、充満の仕方はスカスカでなければならない。それ以外の要素はあってはならない。構造体としての柱や壁があってはならない。だから、その要素の組み合わせそのものが構造でなければならない。

2011-12-28

レビュー:「ショーシャンクの空に」

ずっと前に下書きしたままの記事をみつけた。


素晴らしい映画を見たので紹介。

ショーシャンクの空に」という映画です。第67回アカデミー賞で7部門でノミネートされている作品です。

ショーシャンクの空に [DVD]

ショーシャンクの空に [DVD]

■ストーリーの概略は以下。

1947年、銀行員として成功していたアンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を射殺したという罪で終身刑2回という判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄される。刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い孤立するアンディであったが、決して希望は捨てず、明日の自由を信じ続ける。

そんな中「調達屋」と呼ばれ服役囚たちから慕われていた囚人、”レッド”ことエリス・ボイド・レディングと出会い、鉱石を砕くロックハンマーや、リタ・ヘイワースラクエル・ウェルチといったスター達のポスターなど様々な物を調達してもらううち、少しずつ2人の交流が深まっていく。アンディは元銀行員の経歴を遺憾なく発揮し、刑務所内の環境改善に取り組む事でレッドや他囚人からの信頼を高めていく。さらには刑務官たちからも一目置かれるようになり、彼らの税務処理や所長の所得隠しまでも請け負うことになるが、アンディにはある考えがあった。

その後、年老いたレッドは数十年の服役ののち仮釈放されたものの、社会に順応出来ずにいた。不安と孤独から希望も見出せず、仮釈放後間もなく自殺してしまった老人・ブルックスとまったく同じような状況に追い詰められるが、ふとアンディとの約束を思い出す。(wikipediaより)

■希望を持つこと

多くの方がおっしゃっているように、この映画からは希望の力を教えてくれる。見ているだけでも胃が痛くなるような囚人生活の中をアンディは生き抜く。それはメキシコの海岸沿いでホテルを営むという希望に支えられたからだった。彼のように希望を持ちさえすれば、どんな苦境に陥っても頑張ることが出来る。勇気をもらった、というのが多くの方の感想でしょう。それには心から賛成する。

ですがこの映画はもう3つ、大事なことを教えてくれる。

■ビジョンは具体的であること

ビジョンとは、夢がかなった状態です。これが具体的に想像できていることが重要。自分は何を望んでいるのか?それを成し遂げたら(ゲットしたら)、今の自分とはどう違うのか?それは自分が本当に望んでいるのか?それは自分にとってどうハッピーなのか?

ブルックスは解法尺されたものの、社会で何をどうすれば良いか分からず、自分の命を絶った。本当は社会に出たいのではなくて、社会に出て何をしたいのかを考える得るべきであったのではないか、と思う。これは出所自体が目標になった場合に陥る状況だろう(彼はむしろ出所したがらなかったけれど)。手段の自己目的化。

■戦略を持つこと

ビジョン(希望の叶った状態)が決まれば、それを実現するためにステップアップが必要です。いつ、どんなステップを、どうやって上っていくか?


自分のポジションと脱出後の身の安全(偽装した身分と国外逃亡)とお金を20年かけて作り上げた。自分のスキルを活かして未来の自分を組み立て、積み上げた。ある意味、何の蓄積もない普通の仕事をこなすだけよりもいい(自由はなかったけれど)。


■結果=知識×想像力

自分が正義、体制の側で何もしないで金が転がり込んでくるというわけではない人は

たとえば、ビールをゲットする場面では

・家族であれば6万ドルまで非課税となること

・書類の作成法

という知識と

・奥さんに譲渡するには面倒な手続きと弁護士費用が必要になるであろう

という想像力が

主任を助け、自分と仲間は仕事を休憩してビールにありつく

という結果をもたらしています。

こうやっていつずつ結果を残すことでステップを踏み、ステップを踏むことで目標に到達する。










■常に真実が勝つわけではない

何だかんだ人間、自分の利害と感情が行動の要因です。それ以外(たとえば使命感)の要因で行動できる人はごくわずかしかいません。それにそのような人たちも、利害と感情以外の動機が当てはまるケースはごくわずかです。

ある建物が建つのは、それが正しいからとかそんなことではなくて、その建物の建設によって得する人と損する人とその建物が好きな人とムカつく人がいるからです。

援助交際が成り立つのは、経済的には損する(高いお金を払う)けれども感情は満たされる(JKとニャンニャンできる)と、感情的には嫌悪感を味わう(オヤジにニャンニャンされる)けれども経済的に満たされる(高いお金をもらう)というようにお互いの感情と利害が一致しているからです。利害と感情の交換が可能だからです。これがニーズの一致です。

みんなが自分の利害と感情を満たすためのポジションをめぐってパワーゲームを繰り広げる。社会はそうやってまわっているのだ!で、パワーゲームに勝った者が正義を掲げるのです。程度に差はあれ、正義は体制の側に都合のよいシステムになっているもんです。

映画の中でも真実は一つだけれど、誰もそれを必要とはしていない。事実は正義によってつくられる。アンディは無実の罪だったのだけれど、投獄されている間はそれを晴らす手段はない。途中、真犯人を知っているトミーとであったけれども、真犯人の公開を望まない所長によって殺されてしまう。所長と言う正義に事実はつくられていた。





■まとめ

 希望:ビジョンを明確にすること

 戦略:ビジョンを実現するために踏むべきステップを設定すること

 結果:ステップを踏むには目の前の結果を出すこと。そのためには知識と想像力をフル活用すること

2011-01-04

【初心者向け】パソコンの作業をめちゃくちゃ快適に&スピードアップする方法

パソコンのショートカットキー(以下SC)を覚えると、驚くほど作業が快適&ラクになることを知ったので紹介。

※ショートカットキーなんてほとんど使ったこともないというレベルの人向け。普通に使ってる人は意味ないかも。

具体的には↓のようなところにまとめられているから、それを見るといいと思う。

せるふさーびすのショートカットキー集

Internet Explorerで使うショートカットキー(by MS)

SCをお勧めするポイントは、何といってもマウスを使う頻度が格段に減ること。

SCを知らないと

キーボードから手を離す→マウスを掴み→クリック→またキーボードをたたいて→キーボードから手を離す→以下繰り返し

みたいなループがかなり多くなるんだけど、SCを使うことでほとんどキーボードから手を離さなくて良くなる。これが作業をもの凄く効率化してくれる。ストレスも作業時間も減っていいことばかり!


以下、個人的なおススメのSCを紹介。

※Windows Vistaです。他のは違うのとかあるかも。


レベル1:初めてのSC

[Ctrl]+X:カット

[Ctrl]+C:コピー

[Ctrl]+V:ペースト

[Ctrl]+Z:戻る

[Ctrl]+P:プリントアウト

[Ctrl]+N:新規作成


レベル2:ちょこっと慣れてきたら

[Ctrl]+F:検索

[Alt]+[Space]:コントロールメニューの表示

[Alt]+[←]:前のページに戻る

[Window]:スタートメニューの表示


レベル3:もうちょっと慣れてみる

[Alt]+[Tab]:タスクバーにあるアプリケーションのアクティブ/非アクティブの切り替え

[Alt]+[Enter]:DOS窓の全画面/ウィンドウ表示の切り替え

[Window]+[TAB]:タスクバーにあるアプリケーションのアクティブ/非アクティブの切り替え



その他、それぞれのソフトにも特有のSCがある。それらも合わせて覚えると作業が楽チンになるからこの際覚えてみよう。

こういうことを書くと自分のPCスキルのレベルの低さを晒してるみたいで、もの凄く恥ずかしいのだが、こういう情報があると俺みたいなレベルの人はきっと約に立つはず。

2010-12-25

2010年を漢字一字で表してみた。

今年を漢字一字で表すと「実」かな?

それほど新しいことや特別な変化はなかったと思う。

去年は新しい環境に飛び込んで新しいことを始めたりいろんな人との出会いがあったが、今年はそれが実を結んだ年になった。

実りの季節に感謝、感謝。そのうちやってくる冬に備えよう。

物件探し

RC分譲賃貸のワンルームマンションを月5万(ユニットバス、洗濯機置ける、オートロック、駅徒歩5〜10分、内装を更新してキッチンやエアコン給湯設備はかなり新しい)で借りることが出来た。今日は自分なりに発見した、引っ越しの際の物件探しのポイントをメモ。


(1)家賃が安いのは年末

家賃相場は年間を通して一定ではないのだとか!最も家賃相場が下がるのは11月〜12月だそう。何故かというと、引っ越しの多い2月や3月は相場が上がるが、その直前は引っ越す人が少ないせいでオーナーさんが家賃を下げるのだとか。

年が明けると、新社会人や学生がどんどん部屋を探しに来るためにオーナーさんも強気の家賃設定にするために、相場は年間で最も高くなる。お世話になった不動産屋さん曰く、3月になると物件が無くなってくるのだとか。もし今部屋を探している人がいたら、もたもたせずに早く部屋を決めよう!


(2)条件を明確化しよう

不動産屋さんにとって一番困るのは、「とりあえずいい部屋探してんですよ〜」という客。自分が住居に求めることをはっきりさせ、そのために必要な条件を決めよう。だいたい

 譲れないこと

 極力欲しいが譲れる

 あればうれしいもの

ぐらいにしておくと、不動産屋さんが探しやすい。

ちなみに自分の場合は平日は遅くまで仕事だし、休日は資格の勉強やらなんやらで家にいるつもりはないので、職場にdoor to doorで30〜40分で行けて夜は迷惑をかけずかけられず眠れて、自分の家電や家具が入るスペースがあれば十分。条件にすると

 譲れないこと:RC(夜はうるさいの嫌)、フローリング、シャワーとトイレとキッチンが室内、ネット環境、駅から徒歩10分以内、家賃

 極力欲しいが譲れる:洗濯機が室内、1K、洗濯物が干せるバルコニーやベランダ

 あればうれしいもの、2階以上、バルコニー

という感じ


(3)ネットは役に立たない

ネットは正確な情報を早くゲットできそうな気がするが、物件探しではそうではない。ネットは情報の更新が遅れがちだし、ネットに載らない不動産情報もたくさんある。「これイイ!」と思って問い合わせた時にはもう決まっていたということも珍しくない(自分もそうでした)。なのでさっさと最新の情報がある不動産屋さんに行ってしまおう。

ネットでは(2)と照らし合わせて自分のイメージに近いものをいくつかピックアップするだけにしよう。


(4)不動産屋さんに行こう

物件がいくつかピックアップ出来たらこれをプリントアウトしよう。そして(2)できめた条件と(3)でプリントアウトした物件を不動産屋さんに見せて、自分が探している物件の概要を伝えよう。他者の不動産屋さんが紹介している物件でも紹介してもらえたりするので、遠慮せずにバンバン見せよう。


(5)内見のポイント

実際に物件を見るときには、現地でしか分からない情報をしっかり確認しよう。

 図面との相違(柱、梁がある)

 設備(キッチン、風呂やトイレ、)

 コンセントや電話線の位置

内見に持っていくもの

 メジャー:手持ちの家具が入るか?

 条件をメモした紙とペン

 間取り図:寸法やコンセントの位置を記入


(6)合格ラインは70点

完全に満足する物件にはほとんどめぐり逢えないと思った方が良い。イイ物件はすぐに決まるので、次また次と探しても今よりよりイイ物件が出てくる可能性はあまりない。モタモタしてると他の人に取られちゃうから、70点ぐらいの物件であれば契約した方がいいと思う。

ちなみに僕は室内洗濯機を室外洗濯機に、1Kではなく1Rに妥協することにした。他は十分だったし、家賃が想定よりも1万も割安だったので即決した。