くじら座タウ星系発、X’masロケットに飛び乗れ!

2016-07-26

[][]小林泰三『大きな森の小さな密室

大きな森の小さな密室 (創元推理文庫)

大きな森の小さな密室 (創元推理文庫)

あらすじ

会社の書類を届けにきただけなのに。森の奥深くの別荘で幸子が巻き込まれたのは密室殺人だった。閉ざされた扉の奥で無惨に殺された別荘の主人、それぞれ被害者トラブルを抱えた、一癖も二癖もある六人の客……表題作をはじめ、死亡推定時期は百五十万年前! 抱腹絶倒の「更新世殺人」など七編を収録。ミステリお馴染みの「お題」を一筋縄ではいかない探偵たちが解く連作集。

本屋でのポップでメチャクチャ売れたと書いていたので気になっていた。期待も高まってた!相変わらずの小林泰三で面白かった。「倒叙」「安楽椅子探偵」「日常の謎」などのミステリ類型テーマにした短篇集。類型をオフザケ寸前まで徹底的に飛躍させる姿勢は、SF小林泰三と同じで楽しい。キャラクタもクセのありすぎる面々で笑える。とくに「遺体の代弁者」「路上に放置されたパン屑の研究」あたりはラストの展開まで目が離せなかった。「正直者の逆説」は論理学で最後まで詰めて考えるのが面倒だったけどw

★★★☆☆

2016-07-24

[]青山剛昌名探偵コナン(33)』

収録は、佐藤お見合い承前血のバレンタイン事件とビデオテープ事件とXXXマークの問題篇だけ。

お見合いは、高木刑事が間に合いそうもないところをコナンが気を利かせて細工をするシーン、いいねコナン(新一)って鈍感な気がしてたけど、今巻はいろいろ恋愛に関して気がまわってた!

血のバレンタインは、ワンコかわいいw 犯人と最後に人質を取る悪人が、コナンにしては珍しくクズ中のクズ。しかし京極さんがナイスタイミングすぎw

ビデオテープ事件は、事件とかトリックとかよりなにより、ビデオテープってw時代錯誤すぎw 最後に赤井秀一の影が見えてるけど、これいつ正体がわかるんだっけ?

XXX事件は、問題篇だけしか今巻には掲載されてないけど、犯人わかっちゃったからまあいいや!

2016-07-23

[]青山剛昌名探偵コナン(32)』

収録は、承前大阪篇の千成瓢箪殺人事件アイドル殺人未遂とジェイムズ・ブラック誘拐事件白鳥佐藤お見合いの一話だけ。

千成瓢箪は連続殺人大事件。事件の派手さ、いいねー。真相のどうしようもなさもいい。そのわりには犯人がショボイのもねw あと和葉ちゃんの平次に対するヤキモチがかわいらしいねんなーw

アイドル殺人未遂は、このトリックって実際にできるもんなのか気になった。アレで殺すことは出来ないでしょー!?すれ違いによる勘違い事件って結構コナンではある気がする。

ジェイムズ・ブラックって重要人物なん?赤井秀一関連は曖昧にしか見れてないのでワカラン。今後、しっかり熟読していきたい。あと「P&A」のメッセージ簡単なんだけど盲点なところ、面白かった。

お見合い事件は、まだ一話だけなので33巻あした読みます。

2016-07-22

[]青山剛昌名探偵コナン(29)』

友人さんがコナンの大ファンで貸してもらった。とりあえず、黒の組織赤井秀一関係の話を中心に貸してもらうことに。

収録は、目暮警部のガングロギャル事件承前バスジャック事件愛犬家事件と3つのK事件

ガングロギャル事件は、犯人が園子とかを狙う理由の短絡さに驚く。ちょっと安易すぎやしないですかね。しかし目暮警部の過去の見せ方の演出とオチの対比が面白い。

バスジャックは、事件自体もよく練られていて読み応えがある。ジュディ先生のかっこよさと思わせぶり、今後も気になる。赤井秀一は、顔見せ程度かな。

愛犬家事件は、TVアニメで見たことある。パピヨンを飼ってる身としては、焼却炉のシーンで肝を冷やした。パピヨンの絵は可愛くて大満足。

3つのK事件は、事件そのものの再現難易度の高さにも驚いたが。なによりも世界サッカー選手、レイ・カーティスセリエAリーガプレミアで優勝経験ありで、しかもGKなのに背番号8というの現実味のなさにビビるwwいや、この突飛さがコナンの良い所なんだけど!

2016-07-21

[][]鯨統一郎邪馬台国はどこですか?

邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫)

邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫)

あらすじ

カウンター席だけのバーに客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。宮田爆弾発言を契機に始まった歴史検証バトルは、回を追うごとに熱を帯びて……。ブッダ悟り邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機明治維新黒幕イエスの復活――歴史常識コペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外デビュー作品集!

バーカウンターでの歴史談義。ただそれだけなのに、メッチャおもしろい!歴史学定説からかけ離れた新説をぶち上げて、推理小説のように一つ一つ説明&討論していく。その新説も「仏陀悟りを開いていない?」「邪馬台国東北にあった?」「聖徳太子推古天皇蘇我馬子は同一人物だった?」「本能寺の変織田信長明智光秀に頼んで襲ってもらった自殺?」「明治維新勝海舟がすべて仕組んだ?」「イエスの復活は実はユダと共謀し仕組まれたもの?」と、どれも驚きで興味津々になり感心するものばかり。これどこまでがフィクションなんだー!?

★★★★★

2016-07-19

[][]『世界SF全集 第33巻 世界のSF短篇集 ソ連東欧篇』

1970年前後に早川書房から出た『世界SF全集』。長篇中心のラインナップだが、この巻はソ連&東欧のSF短篇集。現代の目で見ると、レムとストルガツキーとチャペックくらいしか有名どころはいないが、非常に密度の濃い短篇集だった。ソ連東欧の社会主義国といえば陰鬱もしくは哲学的文学的なイメージだったが、本作収録作はまったく違う。科学と人類の進歩に全幅の信頼を置いた正統派のSFが多い!意外な収獲だった!

ということで父親の実家からパクってきた『世界SF全集』で、ソ連のSFに興味が出てきてたので、手に取ってみたんだけど。マイナーな本で、ネット上にも書誌情報があんまりないので、全作レビュウをします!全作レビュウは「続きを読む」をクリック!

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2016-07-12

2016-07-11

[]オフで歴史バトラー

最寄のブックオフにて。

熊取のブックオフに行ってきた。全部百円棚より。『サクラダリセット』は、スニーカー文庫から角川文庫に転籍再刊するらしい。スニーカー版を途中まで集めてるので、買った。『歴史バトラー』は、面白そうだったのでジャケ買い。2巻も出てるのね。なら人気作なのか!

2016-07-09

[]第47回星雲賞

今年もSF大会の季節かー。例によって、未読作品が多いが、今後の読書指針にさせてもらいます!

2016-07-01

[]『坂本ですが?』全12話

原作既読マンガでたまに読むのはいいけど、毎週30分みっちり見るのはキツイwwおもしろいんだけどね。そして謎の豪華声優陣も笑えるww