2007-04-10
■[trpg]できるとやるは別次元じゃないかしら
卓上RPGを考えるというblogがあります。こちらは古くからある論考サイトRPG日本の鏡さんのblog。
こちらで、「殴り合うコミュニケーション」という話題が繰り広げられているのですね(エントリ:殴り合うコミュニケーション)。これがなかなか考えさせられる話です。「殴り合う」といってもリアルにゲンコツが飛び交う状態ではなく、相互の意見の矛盾を対立的な対話を通じてすり合わせる、ぐらいのスタイルみたいです。
でも、論の流れを見ると、いくつかの混乱があるように思えるのですよね。特に「できる/できない」という括りではなく、「やる/やらない」という括りで考える点で首をかしげます。さらに言えば、「できる人が必ずしも常にやっているわけではない」「やれば必ずしも良い成果が得られるとは限らない」という点もあるかと思いますし。
■[es][trpg]できるけどやらない、できないけどやる
上の補足。できる/できない、やる/やらない、という二つの軸で作った表をイメージしてみましょう。すると2*2で4種類に分かれます。
- できる-やる
- できる-やらない
- できない-やる
- できない-やらない
この4グループにおける、第2、第3グループが十分に少ないかどうかの検討を省いては論が粗いんじゃないかという感想です(第3グループは少ない方が幸せかもしれませんが)。「誤りではないか」とか書いてしまいましたが、訂正。
……対話は相手がいて成立するものですから、「やる/やらない」というのを「やる意志を見せるか否か」「相手がやる気を見せたらやるか否か」という風に分解するとゲームっぽくて楽しいかも。
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