「起さないで」札
トルコ旅行に行った友人からのお土産の中に、ホテルの「起さないで」札があった。
実際に宿泊した部屋に備え付けられていたものだそうで、現地の空気をそのまま運んできてくれたようで、うれしい。
・・・もちろん、許可を取っての持ち帰りとのこと。
この札はトルコのどこのホテルの札かというと、イスタンブールの「ペラパラス」。
アガサ・クリスティが定宿にしていて、『オリエント急行殺人事件』もこのホテルの部屋で執筆されたのだそう。
- 作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,中村能三
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: 文庫
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さっそく研究室の扉に掛けた。
これまで掛けていたのは、「ホテルハイタワー」の札。
そう、東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラーのホテル。
「ホテルハイタワー」のオーナーは、確か珍しい物を求めて世界中を旅していたはず。
研究室にちっとも落ち着かずに外をふらついてばかりいた私も、「ペラパラス」の札に取り替えたことで、アガサ・クリスティのように、部屋に籠もって研究をがんばってしまうかも(^ω^*)。