損しない人のほめ方の法則

損しない人のほめ方の法則 (角川oneテーマ21)

損しない人のほめ方の法則 (角川oneテーマ21)

宮台真司の言うところの、環境に不満があってストレスをため込んだとき、自分のほうでつらいと思う境地変えたら、改革の意思が芽生えないカウンセラーの技が炸裂する。

いや、カウンセラーの本をまともに読んだのは初めてだが、結構良いよ。

ほめるためには、褒められてうれしい人になる必要がある、とか、褒めるための土壌づくりとか、基本的なことを押さえている。

で、一番おもろかったのは、やっぱり、問題を問題と感じる境地を崩すところです。

自分勝手に問題をつくって、勝手に苦しむ。

気持ちの持ちようで、問題がなくなり、ストレスから解放される。

自分も毎日英語の勉強をしようとするのはなぜなのか。

いや、海外支店への派遣をあきらめたらいいだけなんだけど、うう。

その中途半端な気持ちを楽しむのも人生さ☆