ワクワクは正義
私は自分の価値観も他人の価値観も大事派です。
他人に何かを強制するのは、権力の問題になると思っています。
だから、相手にメリットを提示して、自分の価値観を認めさせるようにしたいとは思ってます。
自分の大切な価値観をそのもも相手に認めさせようとするのではなく、
他の点でメリットを提示して、抱き合わせ販売で大切な価値観をお目こぼしを狙うのもありかと。
というか、絶対的に正しい価値観はないと思っているというか、(生死にかかわることならわからないでもないとは言えるが)、
一人の人とずっと付き合うとしたら嫌な部分も多く見せねばなるまいで疎遠にもなるが、
多くの人と付き合うのなら、嫌な部分も少しずつしか見せずに済むので、
広く浅く付き合うのは結構なんつーか気持ちよく生きるすべになるのではないかと。
人生あとは死ぬだけでつまらない相談について考えているんすが、
ワクワクが足らない。
商品を売るには買った前後で何か変化を起こしてその姿を客に想像させてワクワクさせることというか、
違うというのは予想外のことで知らないことと接するのはワクワクするのではないかと思う。
まあ、何によってワクワクするかは人によって違うかもだが、
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ワクワクする人とのマッチングも容易になったのではないのかなーとも思ったり。
と予防線はりまくったのだが、仙台で相模原の殺人事件に反対するパレードしたって、まあわかるすが、
自分が正しいことを言うときは注意しないといけない、反論が出ないから醜くなりやすいって、
相模原の意見を正しいと思う人がいるから語気も荒くなるか、
でもなー殺人犯の意見が正しいと思う人って、ただまとめサイトが伝播させただけで、実際肯定する人少ないツー話もあったし、
少数変な人の意見があるのは普通で、多数の人にとっては当たり前の話で、
当たり前の話を大声で話されると怖い。
正しい意見を正しいとして、正しくない意見を否定して流通させようとするにはなんか抵抗がある。包括できないものか。
目を見たら殺せないつか、普通は情が湧いて殺せない。
湧かない人は除外するというか、多様性を肯定するなら、「少数派」の「意見」はお目こぼしする必要もある。
いろんな人に実態を知ってもらうのを、生きているということを、知って、同じであることを知ってもらう方向にはいかないものか。
知らないことを知るのは、基本ワクワクすると思うんすが。
ワクワクされるだけ、関係ないと思われるもなんですが、知り合いが増えたらもしもの事態に反論が出て守ってもらえるコミュニティになる。
全員に理解してもらわなくても生きる場所ができるっす。
し、居て当たり前と思う人が増えれば、知ってて当たり前の状況になったら、居て当たり前、になると思うんす。
というか、ファミリーヒストリー好きで子供に見せたくて見つけては録画しているんすが、順調な人生なんてない。
他人の人生ってそれぞれあって、みんな生きるの大変だけどお互い頑張りましょう(=同じ)と持っていけそうな気が
というか、本当に自分たちはただ人からの恩恵を受けるだけの存在と思っているのか。
何か提供できるものはないのか。
そりゃお金は稼ぎにくいかもしれない。
お金は自分の得意なことで様々な形で稼げるものだから、
稼げないと自分の人格を売り物にするしかなくて息苦しいか。
しかし、物々交換が成り立つ、ニッチが生きやすい、ワクワクを提供する道が本当にないのか。
と、他人事だから考えてしまうんだろうか。
いや、僕も結局は転職できそうにないしなー
敷かれたレールの上を歩く、考えないのはしょうがないっすかね。
いや、健常人もみんながみんなに生きる価値を認めてもらっているわけでなく、コミュニティの中でしか価値がない虚しさを生きているわけで、
みんなに生きる価値を認めるようにムーブメント起こしたいというのもわかるっすがね。
理想に生きたい僕ではありますが、多様性を認める、自分を否定する人も認めようと思います。
コミュニティの中で自分の居場所があればいいのではないかと目標が低い。
僕は何事も優先順位があるのはグランドルールで、その中で底上げを考えます。
自分に居場所がなかったら、自分の価値が分からない、他人の価値もわからない。
居場所があったら他人の価値が分かるではないだろうか。
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あらゆる人が笑って暮らせる世の中になるために何をしていけばいいのか、僕と方法論が違うだけっていえばそうかもだけどの話でした。