リバウ その7

2月に入って、最初の更新です。


頭を悩ませている問題が、二つあるこの頃です。

一つ目は、「リバウの脚をどうやってまとめるべきか」
あんまり短過ぎると、リバウっぽい細さがなくなってしまいました。(←今ここ)
また、特徴的なサイドバーニアのカッコ良さが失われてしまいます。
幸い、周りの方々に色々な意見を頂けている(本当に感謝しています)ので、
なんとか、早くまとめたいと思っているところです(。-`ω´-)ンー

二つ目は、ブログにリンクも張っています「全日本デフォルメ選手権」の
内容についてです。
実は、「EWACジェガン」「ノイエ・ジール」「アースエンジン」と候補が、
まだ三つも残っていまして、
「どれにすればいいんだーっ」と絶賛悩み中です・・・。
※ 正確には、どれで腹を括るかっ!になります(; ̄Д ̄)

一番熱意を注げるのは、アースエンジンなんですが・・・コトブキヤのHPで、
写真見ても、どれも必要な要素に思えて縮められる気がしず、うーんというところです。
ジェガンは、HGとBB戦士が出ているので、MSが比較的形にしやすいと思うので、
EWAC部分やディティールアップに多くの時間が裂けそうなので、色々試せそうです。
ノイエ・ジールは、好きな機体で、以前BB戦士を作った事があるのですが、
技術力がしっかりついたところで、再度、挑戦しようと考えていた物です。
もうちょっと、何点か制作してからという気持ちも出てきているので、
候補の中では、一番、可能性が低いかもしれません。
リバウが形になるまで、まともに着手をしないと思うんで、
どういう方向性で進めるかアイデアを貯めているのが現状となります。



さて、更新されていない間に作業が進んだので、ブログも更新していきますよー。

まずは、角を付けました。
ベースは、BB戦士のササビーになります。
リバウは、自分からが思うに、シナンジュであると思うんですよね。
シナンジュは、どことなくササビーを思わせるシルエットをしているので、
ササビーやシナンジュのパーツがベースにし易い気がします・・・(個人的な感想です)

ササビーの角は、まず、切り離して、強度を出す為、裏にプラ版を貼っています。
先端は、エポパテを盛って伸ばしています。

今回のリバウは小顔に作っている為、大きめの角を付ける事で、
小ささを目立たせない事を考えていましたが、どうしても違和感がある為、
3分の1位カットしました。
また、角の角度も少し起こしています。

また、モノアイが見え過ぎてだらしなく見えたので、
目尻の下に1mmプラ板を貼ってみました。
モノアイは、HIQ PARTSのルミドールのLサイズをつけて目を変えています。
HIQ PARTSさんは良い商品出しているので、ついつい買ってしまうんですよね・・・。
※ すみません、写真は、取っていません。


次に、胸部後ろにあるダクトを削っています。
写真は、上が削る前で、下が削った後です。


幅増しして、形も崩れてしまったので、ならばいっその事、
取り替えようと思い、WaveのUバーニア[正方形]をつけ直しました。


次に、足を加工しました。
足は、改造しないつもりだったのですが、浮かせるポーズをとらせたかったので、
それならばとWaveのUバーニア[丸型]を埋め込んでみています。
また、足の細さが気になったので、0.4mmプラ版を幅増ししています。


全然、手をつけられていなかった手も作業を進めています。
まずは、前腕にポリキャップを埋め込んで、シールドを付ける改修を目論んでいます。
前回の記事で、ちょっと話に出たのですが、
自分は、パーツ同士を引っ掛ける機構が嫌いなので、
腕もポリキャップで簡単に取り外しできるような仕組みを入れ込んでみています。
こちらがポリキャップを埋め込んでいるところです。


それに合わせて、プラ版でシールドを固定するパーツを作成しています。


最後は、前カバーの作成です。実は、リバウを作成する上で、
ここが一番やりたかったポイントですw
まずは、使えそうなパーツを見繕ってみます。
今回選んだのは、一番、漫画とイメージが近かった、
リゼル隊長機のバックパックについているハンドグリップです。
並べると、よく分かるのですが、ハンドグリップの方が長いので、
収納なんてとてもできそうにありません(≧0≦)

グリップを伸縮させるか折りたたみ式にするか回転させるなど、
あれこれ考えた結果、どれも現実的でない発想だったな気がします。
そこで、今回は、MS時とナッター時の二つを用意することにしました。(←これで落ちつきました)
とは言え、制作した物はほとんど同じパーツで、写真の左がMS時で、
右がナッターにした時です。

腰への取り付けは、コトブキヤのTジョイントを使っています。

ナッター時は、こんな感じで、展開する予定です。


今回は、こんなところです。
ではでは〜。