化合物フレキシブル太陽電池

紙のように薄い太陽電池、シャープが開発(朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0528/001.html

今回のシャープが開発した「化合物フレキシブル太陽電池」は、とにかく発電効率が28.5%とめちゃくちゃ高い。コストは、名刺2枚分の大きさで1000円程度を目指すとのこと。
一方で、薄型太陽電池ではレインボーセルも有名。こちらはコストが飛躍的に安くなるものの、発電効率は低い(約3%)。ただ、塗装剤としても応用できるなど応用範囲も広そうです。将来的には、様々な太陽電池が住み分けをして利用されていくのでしょう。
ところで、今回のニュースを取り上げようと思って調べていたら、tf2さんの「Do you think for the future?」で取り上げられていて、唸ってしまいました。こちらのBLOGは科学ネタを取り上げていらっしゃるのですが、とにかく丁寧に調べられていて、記事が面白い。なんだか私の目指していたスタイルの一つの方向性をすでに具現化されていて、唸ると同時に自分のサイトと比較して落ち込んでしまいます。