2012-05-25
ガーデンガーデン 2
どんどん実をつける上に
どんどん領土を拡大しているので(しかも飛び地)
1日に1回、ワイルドベリー見回りをしています。
かぼちゃを移植しました。
周りのプラスチックの柵みたいなものは、ナメクジ除け。
こちらのナメクジは、とっても大きいのです。
初めて見たときに「ぐええええ!」と叫んだくらい。
いや、2度目のときもちょっと叫びました。
それくらい大きく、なんというか獰猛。。
かぼちゃの葉っぱやレタスなどの葉ものは
一晩ですっかり食べられちゃうので
こういうナメクジ除けが売られています。
これは、友だちのところのレタス畑。
なんだかシュールだ。
この日はカタツムリをたくさん見かけました。
カタツムリも大きいです。
これも、私の握りこぶしよりは小さいけれど
日本のものとは全然違います。
ああそうだ、フランス料理のエスカルゴのサイズだ。
このカタツムリは
葉ものを食べるナメクジの卵を食べてくれるので
私たちにとっては益虫。
ありがたしありがたし。
この2人、このまま仲良くなっていくかな〜
と思って見守ってみました。
雌雄同体のカタツムリの生殖について
旦那にいくら説明されてもピンとこないので
いいチャンスだ! と観察していたのです。
が。。
ちょっと挨拶をして
ぷいと頭を背けて
それっきりでした。。
ああ、残念。
この日は、ベランダでトマトの移植もしました。
旦那の実家ですくすくと育ったトマトの苗。
雨にあたるのを嫌うので、ベランダの日除けの下に。
もう実もつけています。
美味しくなれよ〜
コリアンダーもすこしずつ大きくなっています。
バジルや紫蘇は、まだまだ小さいのですが
これからどんどん暑くなっていくから
7月にはわっさわさに育っているだろうな。
チンゲンサイはとう立ちしてしまいました。
寒くて縮こまっていた→
暖かくなって大きくなって→
日が長くてとう立ち
という流れだと思われます。
ルッコラと春菊は、第1陣を食べ終えたので
第2陣を植えようかと思っているのですが
これもとう立ちしちゃうかもなぁ。
どうしたものか。。
ふーむ、と考えていたら
旦那が「来て!静かに!」と呼びます。
クモの子どもたちでした。
このあと、ささーーーーっと散りじりになって
ああ、これを「蜘蛛の子を散らす」って言うのか。。
と納得した次第です。
☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆
2012-05-24
ガーデンガーデン 1
毎日、雨が降ったり晴れたり
ころころとよく変わる空模様です。
ほんの1ヶ月前は木々も若芽がでてきたくらいだったのが
いま木立に目をやると緑みどりでむせ返りそうなくらい。
我が家の庭も、ちょっと目を離していると草ぼうぼうです。
眺めている間にも伸びているんじゃないか
もしかして、ぐぐっと伸びているのを目撃してるんじゃないか
という気がするくらい(いや、気のせいではないのかも)。
去年植えたチャイブに花が咲いていました。
タイムも、小さな花をつけています。
こちらはラベンダー。
まだ蕾です。
今年は、冬の終わり際に寒波が1ヶ月も居座ったので
その後道端で見かけるラベンダーたちが
ああ死に絶えたか。。というような灰色になっていました。
我が家のこの子も、どこにも緑の部分がなくなってしまって
こりゃダメか。。と思っていたのですが
先月はじめに緑色の新芽(と言うのか?)をぴょこっと出して
そこからするすると
まるで寒波なんて気のせいだったみたいに
ほんとうにするすると緑の葉っぱを茂らせて
いまでは蕾までつけているのです。
すごいなぁ。。
ワイルドベリーも花をつけては実がなって。
毎日少しずつ味わっています。
前に住んでいたアパートでは
屋上のプランターの中でワイルドに暮らしていたこの子。
引っ越して早々に庭に植えかえたら
みるみるいたるところに手を伸ばして
今年は、ええ!こんなところにも!というところで
花をつけ実をみのらせています。
ワイルドじゃ。。
これは朝顔です。
先月、暖かい(というか暑い)日が続いたときに
じゃあそろそろいいかな、と植えたら
次の週がずーっと雨で、氷点下な朝もあったりして
かわいそうなことをしてしまった。。
なので、葉っぱが縮こまってる子もいるのですが
もう氷点下な朝はこないだろうと思うので
はりきって大きく育ってくれることを願うばかりです。
朝顔のほか、紫蘇なども
日本から種を持ってきて植えているのですが
こちらの土地にどういう影響を与えるのかわからないので
路地ではなく、ひとまずプランターに植えてみています。
私が小さい頃に「すかんぽ」と呼んでいた植物が
アジアからスイスにやってきて
ぐんぐん繁茂してしまい問題になっているので
ちょっとばかりの配慮。
特に、紫蘇は強いですからね〜
☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆
2012-05-21
スイスドイツ語カード発見と、谷川俊太郎さんの詩の朗読会に行ったことと
とまぁ、タイトル通りの日記なのですが。。
先日チューリッヒの旧市街を散歩していたら
土産物屋さんの店先のカードスタンドに
スイスドイツ語が並んでいるのを見つけました。
スイスドイツ語は話し言葉なので
文字表記は無理、ということになっていて
(でも、ドイツ語圏のスイス人同士のメールでは
スイスドイツ語でやりとりしてるような。。)
テレビではスイスドイツ語が炸裂していても
新聞や雑誌などの文字媒体では
標準ドイツ語のみがならんでいる、ドイツ語圏スイス。
なので、このカードたちを見た時は
おおー、こんな感じですか! と1人で盛り上がりました。
ドイツ本国の人々からは、完全に外国語扱いのスイスドイツ語。
それが飛び交うチューリッヒで標準ドイツ語を学ぶ空しさ。。
そんなわけで
私の標準ドイツ語学習意欲は完全に眠りこけているのですが
昨日、それをちょんちょんと刺激する出来事がありました。
谷川俊太郎さんがスイス人の詩人Juerg Halterさんと作った
詩集の朗読会に行ってきたのです。
これが、その詩集。
「話す水」というタイトルがついています。
袋とじになった内側にモノクロの写真が印刷されていたりと
とても凝った美しい製本スタイルです。
谷川さんの詩とJuerg Halterさんの詩の日本語訳は赤
Juerg Halterさんの詩と谷川さんの詩のドイツ語訳は黒
と、シンプルにかつ明確に印刷されています。
まったく似通ったところのなさそうな、この2つの言語が
同じように詩情をたたえて静かに並んでいるのを眺めるだけで
なんとなく落ち着きます。
アーレ川沿いの古いLandhausの中で行われた朗読会で
谷川さんとJuerg Halterさんの交互の朗読を聞いていると
ますますその落ち着きは深まりました。
なんだろう。
「ドイツ語勉強しなきゃ」というプレッシャーがありつつ
生来の「勉強いやだー」な感じが頑固に根を張り
「勉強しても日常では活かせない」という悲しさもあり
ドイツ語について、いろいろな思いが渦巻いて
ぐるぐるがちゃがちゃ混乱していたのが
すーっと少し静まった感覚があります。
めんどうくさい、とか
いろいろつらい、とか
そういう山のように積まれた言い訳は
やっぱり私の奥の奥から出てくることばではなくて。
人と繋がりたいという思いや
すこしでも通じたらうれしい感じ。
それが私の奥の奥にあることのようです。
ただ笑顔や挨拶や簡単なやりとりだけで通じたものであっても
うれしい。
たのしい。
そういう思いにリードされてすすんでいきたいなぁ。。
ともすれば、ペラペラと不自由なく喋るところを理想として
それが出来ないことを悔しがったり恥ずかしがったりと
なんだか階段を5段飛ばしくらいですすもうとしちゃうのですが
まずは自分の足もとからちょっとずつやっていけばいいんだよな
と、しみじみ思いました。
ふう。
買った詩集にお2人のサインを頂いて
カフェで待ってくれていた旦那とちびのところに行くと
ちびは、頭上の揺れる葉っぱに夢中。
リンデンバウムもそろそろ花が咲きそうです。
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