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2007-12-02

[]GUNSLINGER GIRL(9)

GUNSLINGER GIRL 9 (電撃コミックス)

GUNSLINGER GIRL 9 (電撃コミックス)

 前巻の次回予告や今回の表紙から予想できる通りの話の流れ。意外と衝撃はあまり大きくなかったな。作中でも、読者側としても。作中ではもっと大きな激震が走ることになるかと思っていたし、読者側としてももっときつくて哀しい気持ちになるのかと思っていたのに。まさしく作中の義体の子たちみたいな感じ。「もっと悲しくなると思ったのに… 何も感じない」。義体の子たちが悲しみを感じないのは条件付けのせいなんだろうけど。ペトラ以外の二期生の義体もちょろっと顔見せ。この子たちの話も読んでみたいなあ。もっとも、これ以上レギュラーキャラを増やすと話の方向性がぶれそうだし、たぶんメインになることはないと思うが。この巻の最後の話からすると次はトリエラにフラグが立っている? 前々から危ないとは言われていたけど……。何とか回避してほしいところ。

[]カノジョは官能小説家(1)

 主人公の新人編集者・椎名は美人官能小説家・黒鬼千尋の担当になったが、黒鬼は作品作りのため実際に縛りとか体勢を見て書くタイプなので、編集者の椎名はそれにつきあわされてムチでしばかれたり、ロウソクをたらされたり、屋外露出調教を体験させられたりとヒドイ目にあう話(笑) そういうのばかりでなくエロいイベントもあったりするのだけど、実際に行為に突入することはなし。単なるエロコメかと思っていたら、椎名の仕事に対する熱意が好感が持てて良かった。黒鬼の他にもイメージモデルのアユミやお手伝いさん(?)の咲子といった女性がいるが、この二人が今後どう絡んでくるのかも楽しみ。

[]マジキュー4コマ Fate/ZERO(1)

マジキュー4コマ Fate/Zero(1) (マジキューコミックス)

マジキュー4コマ Fate/Zero(1) (マジキューコミックス)

 とうとう外伝のZEROまで4コマになるとはすごいなあ。この手の4コマは当たり外れがあるのだけど、幸い今回は全体的に楽しめて良かった。

[]ごてんばチアリーダーズ(2)

ごてんばチアリーダーズ 2 (ヤングキングコミックス)

ごてんばチアリーダーズ 2 (ヤングキングコミックス)

 新入部員として男の登場人物一名追加で、この巻は主にその新キャラ関係の話。それ以外は良くも悪くもいつも通りのこの作者らしい内容。あまりにいつも通り過ぎて物足りないというか、読み終わったあと何も残らない感じで微妙だった。

[]ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女

 小説版ではどうなっているか見てみたくなって読んでみた。……いちおうリプレイを読んだことはあるし、アニメも見ているけど、特に好きな作品ってわけでもないはずなんだけどなあ? 基本的な方向性や主な登場人物はアニメ版と同じだけど、ストーリー展開はまったく違っている。何よりもエリスの性格が大幅に違いますな。個人的にはどちらかというとアニメ版のエリスの方が好み。なかなか衝撃的な展開もあったりするのだけど、どれもどこかで見たようなパターンというかお約束といってもいいような展開なのでそれほど驚けなかった。とはいえ、最終的にはかなりスケールの大きな話になって、それをきっちり描き切っていたので、下巻まで読み終わった後にはかなり満足していた。柊が徹頭徹尾話の中心で最後までがんばり続けていたのがいかにも主人公らしくて好感が持てた。ここまで主人公が主人公している作品というのも最近ではめずらしい気が。

[]火の国、風の国物語 戦竜在野

火の国、風の国物語―戦竜在野 (富士見ファンタジア文庫)

火の国、風の国物語―戦竜在野 (富士見ファンタジア文庫)

 騎士あり、精霊あり、魔法あり、ドワーフありの王道ファンタジー戦乱もの。大きな破綻はないし、むしろ基本的にはよくできているといっていいと思うのだけど、個人的には微妙だったなあ。ちょっとした挑発にすぐ乗ってしまう主人公に呆れたし、命をかけなければならなくなるような命令を平気でくだす王女には引っかかったし、そもそも一地方領主と王女が簡単にプライベートに会うことができるものなのかとか、その王女の命令で自分の領地をほったらかしにしてほとんど共の者もつけずに出歩くのはいかがなものかとか、いくら相手が悪徳領主とはいえよその領主のもとに乗り込んだあげく剣で叩きのめすのは問題があるのではないかとか、ツッコミどころが多くて萎えてしまった。物語なんだから一種のお約束ということで見逃してもいい程度の問題だとは思うのだけど、なまじ基本的には本格派っぽい路線だっただけになおさら気になってしまったというか。軽いナンパ男の友人、ツンデレキャラっぽい王女、主人公に好意を持っているらしい義妹など、ライトノベルらしい面白味を取り入れようとしてこういう登場人物を配置したのだろうけど、これもアンバランスに思えてしっくりこなかったし。すでに次の新刊発売のめども立っているようだけど、次も読むかどうかは保留。