歌舞伎『壽初春大歌舞伎』歌舞伎座


昼の部で金閣寺、蜘蛛の拍子舞、一本刀土俵入の三本立てでした。
金閣寺は初めて観ましたが、後日新聞でも報道されていましたが、セットに非常に力を入れているということが分かりました。たんなる金箔ではないんですね。
蜘蛛の拍子舞は源頼光ものです。蜘蛛の糸を散らす場面が印象に残ります。
一本刀土俵入は地元が舞台となっていることもあり、当時の取手や利根川の流れを想像しながら楽しく観ました。取手宿の安孫子屋という名前も面白いですね。