「サピエンス全史文明の構造と人類の幸福」を読了

N夫妻から年始の挨拶を兼ねた昼食の誘いだった。
谷町9丁目から鶴橋へと向かう、小橋町交差点を越えてまもなくの処
焼肉と冷麺の店だった。

家族3人で出かけたのだが
JunkoもKaorukoもしっかりと食べたものだから
晩ご飯は抜きとなった――

「サピエンス全史<上>文明の構造と人類の幸福」を読了

著者の拠って立つところ、その史観には大いに共鳴・共振できるが
同心円を螺旋様に進むが如き論述は些かくどく、時に辟易とさせられるものあり。

2016.03―今月の購入本―2016年03月

◇小島英記「幕末維新を動かした8人の外国人」東洋経済新報社
◇スベトラーナ・アレクシエービッチ「チェルノブイリの祈り―未来の物語」 岩波現代文庫
上田正昭「渡来の古代史―国のかたちをつくったのは誰か」 角川選書
堀口大學「月下の一群」 講談社文芸文庫