「21世紀創作の現在」を中心にお送りするサイト。
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2009-01-31
■[ハロ曲]℃-ute「★憧れ My STAR★」

うん。何度も聴くと、やっぱ、良いな、これ。一聴して「うわ!」って来る力がある。℃-uteには珍しく洋楽の最新の動きも取り入れられてる感じがする。聴いてて、Rihannaの「Disturbia」とか、ちょっと思いだした。これは単に自分が最近「Disturbia」ばっか聴いてるので、ちょっと似てると思いだしちゃうんだけど。
しかし、℃-uteもずっとユーロとかやってきた所で洋楽もユーロっぽくなってきたからハマったのかな。今のハロプロで一番、洋楽っぽい楽しみがある曲かもしんない。全然、Jポップの構造じゃないよね。出だしから唄がサビに向かってないというか、後ろに行くに従って、アイデアが追加されていって徐々に盛り上がっていくと言う。意外にハロプロもこういうのやってなかった気がする。セカモーの最初の曲(タイトル忘れた)にも似てるけど、ここまでキチンとしてなかった気がするし。
でも、本質的には歌謡な「泣いちゃうかも」を実力のある娘。たちがやって、若い℃-uteがこういう構造的な方を真似るってのはアリかもしれないですね。ちょっと、つんく、覚醒しちゃったんじゃないの?今後のシングル曲がたのしみだなー。で、次のシングルでもベタな事をやらせてきたら、ズッコケるけど。そういう商慣習が日本にはあるからなー。(それを破ってきたところでハロプロに期待してきたわけですが)
■[ハロ曲]℃-ute「One's LIFE」

its試聴の一部分だけだとダメっぽいなぁと思ってたんだけど、id:degmzongoさんの所に、良いとあったので買ってみたら、良い!!すげえ良い。ハロプロラップの進化を感じた。
基本的には、「憧れ〜」の方と違って、楽曲的に、洋楽を意識したというよりは、日本語ラップを強く感じさせるかなーとかは思う。自分は、SPEEDを強く感じた。それは、声が幼くてハツラツとしてるというのもあるけど、carry on〜とか言っちゃってるのも、モロ、SPEEDの「Carry on my way」だろう!!みたいな感じがしなくもないからかも。意識してのことか、偶然かは知らんけど。音自体もSPEEDで似たような処理があったような音なんだよなー。
とはいえ、SPEEDも本格のグループじゃないから、やっぱ、これは、パチモンなラップの系譜でラップを捉えられない人には厳しい部分はあるかなー。まあ、アルバム曲だからね。ていうか、ハロプロ自体、そういうもんだけどね。しかし、ラップは、コトバと密接に絡むだけに専門外の人が構造的にラップの本場を感じさせつつ、オリジナルな事をやるのは難しいのかもしれんな。
でも、そういう「アイドルラップ」的な日本独特の系譜で考えると、ノリもすごい良いというか、独特というか、リズムは完全にイジってあるんだろうけど、すごいわー、このラップ。オリジナルすぎる。「ありがとうを大切に使いこなしたい」とか「民事法で再生してあげちゃって」なんてコトバは女の子が歌わないとダメだよね。オッサンが創った歌詞を若すぎる女の子が歌うスリル。
マイマイの唄も良いなー。声よすぎ。この幼いんだけど、幼いとばかりは言えないような大人びた声が味わい深い。マイマイには、大人びたという言葉がピッタリだ。幼少より仕事ばっかしてる人生だからなー。今までは子役っぽく削られないようにグループが巧く保護してる感じだったけど、そろそろマイマイの力が発揮されまくるのかも。「憧れ〜」の方もそうだけど、マイマイの唄はアクセントですね。愛理がすっかりボーノの方に才能を見出してるんじゃねえの?という現在、これからの℃-uteを背負うのはマイマイなんじゃねえの?とか、ふと思いました。
