ネズミ駆除の相談が増えてきています!!

オルタスクエアにネズミ駆除の相談が増えてきています。

建物に侵入し天井裏や壁内で動き回ったりするネズミの多くはクマネズミです。
クマネズミは、壁や屋根、電線などを伝わって自由に行動します。 また、ネズミは大人の指が入るほどの隙間があれば、出入りすることは可能だといわれています。
クマネズミは寒さにあまり強くない為、秋から冬になり寒くなってくると、外より暖かい家屋への侵入が増えてきます。

一般家屋へのネズミの侵入口として多いのが、床下換気口や配管穴などです。


写真は破れてしまった床下換気口の金網。これだけ大きいと猫やハクビシン等も楽に入ってきます。

これぐらいの隙間があれば侵入してきます。

金網を張ってネズミの侵入を封鎖します。

塞がれていない配管穴。パテなどでふさぎます。

天井裏に仕掛けた粘着トラップの様子

また、ネズミが頻繁に出入りしているところにはラットサイン(黒ずんでいるところ)が見られます。

ネズミの防除で大切なことは、出入り口になりそうなところをふさぐことです。
家の外回りを見てネズミが侵入できそうなところは、早めにふさぎましょう。
また、ネズミのエサとなる物をなくすことも大事です。食材や生ゴミは、扉付き戸棚、 ふた付き容器などにしっかり収納しておくようにし、仏壇の供え物や石けん、ペットフードなども狙われますので夜間などは出したままにしないようにしましょう。
家屋内にネズミの巣を作られてしまい、ネズミの数が増えてしまうと、駆除は困難なものになりますので早めの対策をお勧めします。

平原