レースワンピースからバッグ


20代の時の綿レースのワンピース。大正生まれの伯母の手作り。伯母はケチらず高級な布で、小さい頃からよそいきのワンピースを作ってくれていました。レースがしっかりしていて重くて、暑くて、あまり出番がなかったもの。いったんワンピースを切って、ギャザースカートとして着たものの、やっぱり重いので、ショルダーバッグと手さげにしました。見た目は涼しげ。裏なしでもあまり中が見えません。外ポケットなし。中はポーチ2つを入れて仕切り代わりに使っています。ショルダーバッグのベルトの裏側は、ガーゼです。ガーゼが肌に当たる方が肌さわりが良いので。ガーゼの色が薄いベージュなので、ファスナーの色も薄いベージュにしました。手提げにつけたファスナーは真っ白です。小さ目なので、今度は重くありません。