rubyのリファレンス参照方法いろいろ
rubyのリファレンスを参照する方法がいくつかあるのでそれぞれについて簡単に調べてみた。
リファレンスマニュアル
たぶんもっともベーシックなリファレンス参照方法(だと思う)
ruby公式ページからダウンロードできる。
- 長所
- HTML形式で見やすい(というか見慣れている)
- 短所
- gemで追加したライブラリのドキュメントがない
基本を勉強している時にはもってこいかも
ri
ターミナルからリファレンスを参照するためのコマンド
- 長所
- 簡単
- ダウンロードの手間がない
- 短所
- 少しもっさり感がある
- 内容が英語なので苦手な人にはつらい
fastri
ターミナルからリファレンスを参照するときに使うコマンド
riを早くしたもの
- 長所
- riより早い
- 全文検索ができる
- 短所
- 標準でついてないからgemで入れなきゃだめ
- 高速で動作するためにはfastri-serverを起動する必要がある?
- 内容が英語なので苦手な人にはつらい
refe
ターミナルからリファレンスを参照するコマンド
RDと日本語に対応しているらしい
http://i.loveruby.net/ja/prog/refe.html
- 長所
- リファレンス内容が日本語
- 短所
- 使ったことがないのでわからない
そもそもRDってなにかわからなかったので調べたらRdocの前につかわれてたものみたい。
Rdocとは書式が違うと思うので現在は使用できないのかな?
ダウンロードしたりなんかいろろめんどくさいし、眠いからまた今度調べてみる。
と思ったらもう使えないみたい。
refe2
ターミナルからリファレンスを参照するときのコマンド
日本語に対応しているらしい
http://doc.loveruby.net/wiki/ReFe2.html
- 長所
- リファレンス内容が日本語
- BitClustをバックエンドで使用しているため最新のマニュアルが読めると思う
- 短所
- 使ったことないのでわからない
なにやら素敵な雰囲気がする。
anithingと連携できるみたいだし、BitClustにも興味があるので今度設定してみる。
BitClust
BitClust は新リファレンスマニュアルの核となるプログラムらしい
http://doc.loveruby.net/wiki/BitClust.html
とりあえず今度使ってみる。
あとほかにもあるぞという人は教えてください。
また、記載内容はちょっとアバウトなもんで、もし間違っていたら厳しくご指摘していただけるとありがたいです。