らぶドル第13話先行上映会 in エイベックス

行って参りました!
あああああもう!!! 微熱気分がとまらねえええええええっ!!!!
のっけからテンション高いですが、これが正直な今の気持ち!
このまま終わって欲しくない! 次が見たい! もっと観たい!


とりあえず、早く13話をDVDでちゃんと観たいですわっ!!
そして、恒例にしてラストになるであろうらぶドル雑感第13話、逝きます!!

らぶドル #13 「温泉ですか?」

温泉と書いて「とくてん」と読みます。
まず一言。


最高の最終回でした!!



以下、ネタバレありにつき白抜き。
3月末発売DVD収録予定の先行上映会のネタバレにつき要注意!
読む場合は例のごとくCtrl+A推奨ですよん。


舞台はデビュー イベントから約半年の後。
大 宇 宙を背景にした壮大なる幕開けとともに、18人の姿がシルエットだけ
浮かび上がったシーンなんかは個人的にはのっけから痺れました。(ぇ


約半年の時間が経ち、マネージャーとの関係も若干変化し、
それぞれの舞台で活躍する3期生たち。


舞と琴葉はお笑いユニット(?)としてクイズ番組に出演、
美味しいボケをかまして罰 ゲーム水浸し下着透けを披露し、
海羽はミュージ カルのダンスの練習中に赤ポストに激突して
その衝撃でレオ タードの紐が外れて生乳を晒し、
比奈はミニ スカポリス的衣装でドラマに出演してその演技は共演者からも絶賛され、
瑠璃はアニ メキャラの衣装に身を包んだままアフ レコに参加して
周りから"初心を思い出させてくれる"と賞賛され──等々、
それぞれの得意分野を活かしてそれぞれの活躍の舞台を広げています。


何かこれだけ書くとそれは本当に活躍しているのか、という気もしますが(ぇ
初々しさから徐々に脱却して、真のプロとしてのら ぶドルになりつつある様子が
垣間見えて非常に嬉しかったのですよ。
さてさて。


一方瑞樹。
上記の5人がオフに喫茶店で集まり、瑞樹は最近どうしてるんだろ、という話に。
事務所にも顔を見せない、自宅にも帰ってない、それくらい忙しい日々を送る瑞樹。
たまたまなのか、ちょうど5人がお茶している時間に、
テレビで瑞樹が出演している番組がやっていました。
瑞樹の活躍は──


歌のお姉さん


意表を衝かれて内心笑い転げてしまいました。(ぇ
第1話の復讐から3期生みんなのお母さんになっていく様子は微笑ましいものでしたが、
ついにここに来て全国の子供たちのお姉さんになってしまいました。
動物の気ぐるみを着てヤケになって踊る瑞樹がオメ ガ可愛くて堪りません。(ぇ
もはや人気は世の男性諸氏だけじゃなく子供やその母親世代にまで浸透してしまってそうです。
「アイ ドルって大変ですね」と頷きあう残りの3期生5人の言葉もさもありなん、といったところか。


…まあ、そのアイ ドルやってる3期生が他人事のように言っているギャップが
微笑ましすぎてニヤケが止まらなかったんですがね、私は!(ぇ


しかし、その後事務所の社長に物凄い剣幕で迫るあたり、復讐鬼(違)榊瑞樹の面目躍如と
いったところでしょうか。誰がいつそんなオ ファーを受けたのか謎ですが。


と、まあ、そんなこんなで3期生の活躍を紹介しつつ、温 泉へ。
プロデューサーが後のトークコーナーで「最後くらいお 約束やろうぜ!」と言う声がスタッフにも
多かったと語ったとおり、非常にお 約束かつ健康的なエ ロスを存分に発揮した温 泉シーンでした。
舞に乳を揉まれまくる瑞樹、さりげなく一番巨 乳の琴葉、
これから成長するんだっ! と宣言する最年少の舞。
そうそう、彼女がそう宣言したあと周りの5人からじーっと見つめられた際に
「じろじろ見るな! 減るッ!!」と断言したところは彼女らしくてステキでした。(ぇ


と、まあ、それは置いておいて、瑞樹とマネージャーの対話のシーン。
現在のら ぶドルとしての活動に対し「これでいいのかな」「私の歌が届くのかな」と不安を零す瑞樹と、
「俺がお前を育てる」と優しく、力強く答える智弘。
やはりら ぶドルは18個のフ ラグを立てる手腕を持つこのマネージャーあってこそだと痛感しました。
3期生の6人に向けて送ったメッセージは、非常に頼もしく、優しい、そんな暖かいものでした。


そして──


ら ぶドル全期生揃っての一大イベントの開催が告げられます。
それは、第1話の再現であり、リベ ンジの場。
第1話で行われた、ら ぶドル全期生が揃ってのライブイベント"ドリームフェスタ"。
本来、琴葉や舞、海羽や比奈はその第1回イベントでデビューを飾るはずでした。
しかし、それが叶わなかった。
「足りないものがある」と言われて、デビューを延期させられてしまった。
今回のこの"第2回ドリームフェスタ"はそのイベントの再現と言えます。


そう、それは本当の意味で第1期、第2期の12人と同じ舞台に立つ日。
先輩や後輩と言った立場を越え、真の意味で"ら ぶドルとして並び立つ日"


有栖 川唯に"3期生です"と紹介され舞台に躍り出る6人。
そして、彼女たちのライブが始まります。


第13話挿入歌"GO↑GO↑☆PARTY"


この歌を元気に可愛く歌い上げる彼女たち。
このシーンは本当の意味でら ぶドルという作品を象徴し、底力を"魅せつけて"くれました。


12話の「HAPPY CLOVER」ライブシーンが初々しさの塊だとしたら、
この13話のライブシーンは成長の証、ら ぶドルとして成長した彼女たちの象徴。
作画スタ ッフが非常に頑張りました。
実によく動き、そして崩れない。激しいアクションを大胆に繊細に描ききった。
表情の細かさに魅せられた。
私は、このライブシーンを最後の最後で魅せ付けられ、
改めて「見続けてよかった」「応援し続けてよかった」と心から思いました。


そしてラストシーン。
サラ リー マン、女子 高生、そして小さな子供──
人々は、ら ぶドルの歌を口ずさみ、憧れを抱いています。
それは、幅広い世代に彼女たちの歌が、活躍が"届いた"証。
かつて"歌が届かない"と言われた彼女たち。
そして、瑞樹自身が"本当に私の歌が届くのかな"と不安に思っていたこと。


詳述は避けますが、ラストシーンはそれを締め括る見事なワンシーンでした。
これで終わってしまうのがとても寂しいと感じます。


願わくは、今後ら ぶドルという作品に更なる発展がありますことを──
微熱気分の全ての方に、幸あれ。



以上、ネタバレ終わり!
結論。12話まで見たなら観なきゃ損! 人生の損失!!
第13話は作画クオリティも非常に高く、ライブシーンは必見中の必見!
クオリティは今までのライブシーンの比じゃありません。
よく動く。大胆に動く。表情も繊細にして非常に可愛らしい。
ファンサービスも十二分に盛り込まれておりました。
これが…これがもしテレビで流されていたら!!
きっともっと好意的な評価が多かっただろうに!!


残念でなりません。
何はともあれ、私はこの作品についていける限りついていく所存でございます。
みなさま、またイベントでお会い致しましょう。


今日のイベントのトークコーナー等の詳細はまた後日、覚えている範囲で書きましょう。


また明晩。
                                      (19:29)