2007-12-09 How do you like them apples?
■[English Learning][Vocabulary]「どうだい」の意味のHow do you like them apples? 
「アメリカ人ならだれでも知っている英語フレーズ4000」という本を最近入手し、読み始めている。
この本の冒頭から、英語として聞いたことがあっても、日本語の解説を読んで、意味が明確に確定するフレーズも多いし、恥ずかしながら、よく知らないフレーズもたくさん出てくる。
How do you like them apples?も、そうしたうちのひとつだ。
この本の「補足」としても説明があるように、映画グッド・ウィル・ハンティング [DVD]で、このフレーズが出てきるのだが、マット・デイモンの台詞が英語として聞こえても、その意味するところが、実は私にはよくわからなかった。
それは、高慢ちきなハーバード大学の学生に対して、その日たまたま知り合った女性の電話番号を獲得して、マット・デイモンが言う台詞がこれだ。
I got her number. How do you like them apples?
「どうだい」と言いたいのだろうという流れはわかっても、コトバとして、なぜapples(リンゴ)が唐突に出てくるのか、私には全くわからなかったのだ。
「アメリカ人ならだれでも知っている英語フレーズ4000」によれば、「自分が述べたことについて、それをどう思うかと嫌味っぽく問う表現」ということだそうだ。
またUrban dictionaryでも、them applesについて、"it is used in the term, "how do ya' like them apples?" basically meaning, "what do you think about that?" it is a phrase that intends to piss people off. "という解説を見つけた。
また同じくUrban dictionaryで、別のところの説明では、them applesは、「リオ・ブラボー」という1959年のジョン・ウェインの映画に出てくるという解説を見つけた。
ひょっとすると、グッドウィルハンティングの台詞は、この映画を下敷きにしているのかもしれない。
文化活動では、こうした本歌取りは結構あるから、これはおそらくそうなのだろう。
http://www.urbandictionary.com/define.php?term=them+apples
In the movie Rio Bravo in 1959, a guy tosses a hand grenade and says "How do ya like them apples?"
Will: Do you like apples?
Clark: What?
Will: Do you like apples?
Clark: Yeah.
Will: Well, I got her number. How do you like them apples?
Good Will Huntingのシナリオは、マット・デイモンとベン・アフレックが二人で台詞を考えながら共作したと言われている。その意味で台詞がなかなかいいのだ。Good Will Huntingは、私の好きな映画のひとつで、LDも持っている。
歴史家であるハワード・ジン(Howard Zinn)の名前も登場し、Good Wil Huntingが良心的な作品のひとつであることに間違いはない。
■[Japan][教育][Where did we go wrong?][Children should come first]私たちはどこで間違えたのだろうか 
以下の二つの選択肢があるとして、みなさんは、いずれを選びますか。
- 朝から午後にかけて学校で学ぶ。そのあとは帰宅か、地域のクラブ活動。夜は家族と一緒に食事をとる。
- 朝から午後にかけて学校で学ぶ。そのあとは、別の機関で、また勉強。夜は、家族と一緒の食事もままならない。
私が選ぶとしたら、最初の選択肢です。あとの選択肢は選びたくありません。間違えた道だと思うからです。
以下は、今日の朝日新聞から。
Where did we go wrong?(「私たちはどこで間違えたのだろうか」)
夜の公立中で塾が受験講座 東京・杉並、年明けから
2007年12月09日17時15分
夜の学校の教室で、大手進学塾の指導が受けられます――。東京の杉並区立和田中学校で来年1月から1年間、2年生の希望者を対象に「夜スペ」と題した試みが始まることになり、その説明会が8日開かれた。月謝を通常の半額程度に抑えて家庭の負担を減らしつつ、塾が持つノウハウで、志望校への進学後にも生きる学力を伸ばすのが狙いだ。
主催するのは、保護者や元PTA、教員志望の学生らが参加する「地域本部」。土曜日の補習や図書室の運営などを担って和田中をボランティアで支えてきた。
カリキュラムと教材作りには、リクルート出身の民間人校長として知られる藤原和博校長ら和田中の先生が参加。読解力や知識の応用力も伸ばす授業を目指す。ただし、学校の補習はしない。
「夜スペ」を担当するのは、SAPIXの中学部。テストに合格しなければ入塾できないことで知られる大手進学塾だ。平日週3日、午後7時から、45分の授業が数学2コマ、国語1コマある。土曜朝の3コマの英語と組み合わせた3教科コースもある。面談で進学相談にも乗る。
月謝は2教科が1万8000円、3教科だと2万4000円。正規の授業料の半額程度になる。
8日の説明会で藤原校長は「学校の授業についていけない生徒にはむしろ負担になる。無理に参加しないで」と注意を促した。16日には入室テストがある。
夜の迎えや地域本部の当番など、保護者も手伝いを求められるという。
SAPIX東京本部は、「採算を取ろうとは思っていない。学校との連携から新しい事業展開にもつながる」と期待する。
■[USA]CIAによるビデオテープ廃棄問題 
CNNなどでCIAによるビデオテープ廃棄問題が報道されている。
以下は、朝日新聞からの引用。
CIA、アルカイダ尋問ビデオ廃棄 「拷問」証拠隠し?
2007年12月08日12時10分
米中央情報局(CIA)は7日、02年に拘束した国際テロ組織アルカイダの幹部らを尋問する模様を内部資料としてビデオテープに撮影していたが、05年に廃棄していたことを明らかにした。拷問すれすれの「過酷な尋問手法」に手を染めていた証拠隠しではないかと批判を呼んでいる。
問題は7日付のニューヨーク・タイムズ紙などが報じ、CIAもヘイデン長官の職員向けの声明をホームページに転載して認めた。長官はビデオ廃棄について、「尋問を担当した情報官の身分を保護するため」と説明した。だが、議会や、同時多発テロ事件の独立調査委員会は、テープの存在自体を知らされず、廃棄に当たっても何の相談も受けていなかった。
同紙によると、テープの1本にはアフガニスタンのアルカイダ訓練キャンプ運営者、アブ・ズベイダ容疑者が尋問される様子が収録されていた。同容疑者は、顔を布で覆って水をかけ、おぼれる感覚を味わわせる「水責め」の対象になっていたとされ、その様子が写っていた可能性もある。


























