2009-10-20 秋の土用入り

今日から秋土用の入り。来月7日の立冬までが名残の秋となる。とは言っても、今日の東京は夏日の暑さ。私の職場がある杉並区下井草では、正午の気温が24℃を超えたらしい。つかの間の夏日が戻ったり、またいきなり冷え込んで朝霧が出たりしながら、いつしか冬へと季節も移ろって行くのだろう。20代前半の若き日には、この時期にそわそわと旅愁にとらわれ、必ず東北地方へと、あての無い旅を急いだものだった。高速道路も無い時代、国道4号や6号線を北に向かうと、夕暮れにアキアカネの群舞が見事だったことなど思い出す。福島以北は刈り終えた稲束が遠景に黄金色に輝いて。仙台を越えて北上辺りでは、稲の干し方も、立てた丸太に円柱形に変わるのも不思議だった。今なら東北自動車道で仙台まで4時間もかからない。しかし便利になった代償に、アキアカネも刈田の景色も眺めるゆとりも無くなった。ただ旅を楽しむなら、アナログ的に下道をゆっくり走ったほうが、これは絶対に楽しいと、いつも思っている。
NHKの番組に「百歳バンザイ」というものがあり、視るとはなしに良く視ている。お婆ちゃんが新聞広告を折って楽しそうな作品を作っていたり、山の見回りが日課のお爺ちゃんが出てきたり。お元気なものだと感心しているのだが、先日はものすごい百歳お爺ちゃんが登場した。日曜の早朝4時頃で、朝練のため起きてテレビを点けたら、肌つやのやけに良い老紳士が映っていて。番組が途中からだし、起きぬけの寝ぼけ頭で視ていたのだが、どうも話の様子では、御歳100歳らしい。そのうち画面が切り替わって、件のお爺ちゃんが、ティーショットなどしている。これには驚くのも忘れて、大いに勇気づけられた。このスーパーお爺ちゃん、番組HPによれば、JR博多駅第35代の駅長さんで井手干樹さんという方。毎月2回はラウンドするのだという。そして素晴らしいのは、趣味が健康管理だということ。先年奥さんを亡くされてからは、食事も自前で作るそうで、バラエティー豊かに出来上がった健康食を、一箸30回噛んで食べるのも長生きの秘訣とか。さらにストレッチや素振り、ウォーキングも毎日欠かさない。「自分が実践している健康法は誰でも知っている。それをやるかやらないかで差がつく。私は母の教えを守って長く続けてきた。その成果が表れたと信じている」とは、番組を視た人ならどなたも肯ける金言だ。
日本人の平均寿命が伸びだした頃、盛んに「人生100年」という言葉が使われたことがあった。平成の長い不況で、最近はあまり聞かれなくなった言葉だが、ゴルファーなら誰しもが、細く長くゴルフを楽しもうという潜在意識は持っているはず。井出さんのように“良く噛んで食べ、身体を動かす”これだけを我慢強く励行して行ければと思う。私など食も頭も、それこそ早飲み込みだから、これは大幅に改善の余地ありだ。
最後は過日の上井草ゴルフから、力感あふれるLEE大人のドライバーショット。秋口にあるプロから伝授された練習法で、パワーフェードから、さらに飛距離を稼ぐドローボールに変身した。これではラウンドが楽しくて待ち遠しくて仕方がないのも無理はない。大学スキー部で鍛えた基礎体力をそのままに、飛距離も上乗せ成功とは羨ましい限り。さしづめスーパー団塊世代とでも言うべきか。だが人生100年なら、ちょうどハーフターンを終えた11番ホールぐらいでもある。まだまだこの先、バーディーもイーグルも奪いそうな勢いの大人(たいじん)ではある。
さて、明日はこの大人、K名人、シシーと、新玉村へ練習ラウンド。25日の混合月例に先がけて、願ってもない練習になる。黒ティーのフルバックから、気持ち良く飛ばしたいと思っているが、さて結末やいかに。1.5ラウンドの詳細は木曜か金曜にでも((φ( ̄ー ̄ )
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09.10.20 17:30 GOLF梁山泊・水曜&日曜は休載です。最近未確認サイトへ誘引する目的のスパムコメントが急増しており、つきましては、いただいたコメントは点検後に画面反映するように致しました。よろしくご了解ください。








