2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「就活学キモ2」

・就職活動用語としての「自己分析」 http://ameblo.jp/careercoach/theme-10001251063.html 一般的によくあるのは、いきたい会社もしくは業界(やりたい仕事ではない)があって、そこへの希望の理由となるような形で自己分析をしてしまっているというもので…

就活学生の「気持ちわるさ」を生み出してしまうのは何か?1

このエントリ(http://d.hatena.ne.jp/amanenaru/20060421#p1)の続き。 学校的だ何だっていってるだけじゃおもしろくなくなってきたので、分析めいたことを。 「学生がマニュアル的な就職活動を行ない、それらマニュアルや裏マニュアルを熟知していることを…

メモその1

『完全自殺マニュアル』有害図書指定について、webフィルタリングとの(非)関連から 参考ページ http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/suicidemanual/1999.htm ・論点その1「文脈の問題」1、本書はそもそも、自殺を促すものなのか、思いとどまらせ…

『グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する』佐々木俊尚

自分としては「アテンション」を扱った第五章が興味深く読めた 要するに金や時間、生産量を持っているのが優位なのではなく、いまや、 「人からどれだけ注目(アテンション)されるか」 が最大の価値基準になっているという意味である。 そして、検索エンジ…

『カーニヴァル化する社会』鈴木謙介

いまさら読んだ。ごらんの通り、(おそらく初刷の)帯には『ネット世代の論客が解き明かす「僕たちの日常」』と書かれているが、自分が入手した四刷目では『気鋭の社会学者「ニート」問題の本質をシャープに読み解く!!』となっていた。 もちろん初刷で興味…

就活学生の「気持ちわるさ」について

先日、インターンシップの説明会に参加した。 プログラムの一環として、インターン体験者に話をしてもらう。というのがあり、行政、NPO、海外NGOと来て、最後が一般企業の体験者という順番だったのだが、一般企業の参加学生二人に嫌悪感を感じたという話。 …

大学以上に学校的な就職活動

プロフィール欄、更新しました。自分は、 某芸大卒→某古本チェーン(正社員)→ゲーセン店員、塾講師(バイト)→ で、今年から某大学大学院(専攻は一応教育学)にいます。