義経・光源氏
超久しぶり読書日記。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/02/10
- メディア: 文庫
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借りたのはずいぶんボロボロだったので古い本かと思ったら、案外最近だったんですね。
…と思ったらこれは新装版だ。元は…1977年か。私の生まれる10年前だよ。
読もうと思ったのは、小説で読んだら人名覚えられるかなぁ…とか思ったから。ちょっとは覚えたかなぁ…まだ上巻しか読んでません。那須与一の再登場が楽しみ。
上巻で義仲については決着がつくのかなぁと思って読んでたんですが、決着つかず。何でかは解らないけれど義仲が結構好き…かな…。最近どうもその時代で一番といわれるほど武に長けているのに、少し計略とかに頭の足りない人が好きだなぁ。*1
あと頼朝と政子の初夜の話はなんだかいいね。なごんだ。
どうも弁慶の影が薄い…というか、上巻はどちらかと言うと「頼朝」の気がします。
- 作者: 板野博行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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友達に貸してもらった。凄いさくさく読めたー!というかくすくすと読んだ。
もっと早く読んでたらいつだったかのあの問題とかあの問題とか解けてたかなぁ…なんて。
空蝉に逃げられた光源氏と、大君に逃げられた薫君と、状況は同じなのに2人の行動が違ったり、とか細かい工夫が一杯あるみたいですね。
「あさきゆめみし」も図書館にあったので何冊か読みました…末摘花が再登場する話と、柏木と女三の宮の始まりから終わり、玉鬘と髭黒の中将、は読んだはず。末摘花の話を読んだら可哀想で泣けてきてしまった。柏木と女三の宮の話は読んでてこの二人+光源氏、皆ムカついてしまって仕方なかったよ…いやなんか色々仕方ないのは分かるけど。
なんとなく歴史モノが最近好き。
成績が返ってきたーよ
案外普通。ってか順位的には今までより良かったかも。
現代文がそんなに取れなかった、っていうか今回の現代文みんなが良すぎです。ちょっと悔しい。
今日は推薦を頂いた学校の文化祭へ。またついでに遊んでくる。うーん、指定校組ってこうして馬鹿になっていくんだな。…自覚はあるけど。行動に反映させなきゃ…