Harry Potter and the Order of the Phoenixのペーパーバック版は7/10発売
Bloomsburyによると、Harry Potter and the Order of the Phoenixのペーパーバック版の発売は、7/10だそうだ。ISBN:0747561079
日本語訳の発売が9/1らしいので、それまでに読まなくてはと思っていたのだけど、ペーパーバック版が7/10ならばそれまでに読まなくてはいけないなぁ。
現在10章の終わり付近。ページ数でいうと178ページ。ようやく1/5をすぎたあたり、という感じかな。あと5ヶ月弱。なんとか読み終われるかなぁ……。
にしても、9章の終わりでは少し驚かされたり、「えー、そうなん!」という内容が今までよりも多いような気がする。それから、「なにかが起こりそう……」な雰囲気とか。
しかし、でかい。こういう本は電子ブックにしてほしいなぁと思う。Palmとかに入れられたら、電車とかでも読もうと思えるし。
件名のバグが修正された!
一昨日書いたCVS版のPOPFileで、以前報告させてもらった件名が消えるバグが修正された。日本時間で今日の1:34に「close」になったというメールが届いた。早速確認してみると、私が投稿したパッチのとおりに修正していただいていた。
ということで、修正版を現在テスト中。うちで使っているメーラーのPostinoにも同じ条件で件名が消えるバグがあったりするのでややこしいのだけど……(汗)(件名が消えるのは結構困るので、うちでは、POPFileにさらに「自分用に」パッチをあてて、「Subject:」だけの行があった場合は後ろにスペースを補うようにしている)
それにしても、自分が報告したバグが修正されるというのはなんかうれしい。しかも、オープンソースだから、自分で修正したパッチを投稿することもできる(そして、今回のようにそれが採用されるケースもある)。普通の(オープンソースでない)ソフトの場合では、「こういう場合にこういう問題が起こるようです」というところまでしか報告できないのと比べると、大きな違いだ。より早く修正される可能性が高いし、なんといっても報告した側の満足感が違う。「このソースのこの部分は私が書いたんですよ!」と言えるから(今回のは正確には私が書いたというわけではないけど)。
こうして、次になにか見つけたときにも、「じゃあ、また修正して報告してみよう」という気になってくる。オープンソースって偉大だなと思った瞬間でした(なにをいまさらって言われそうだけど)。