アトピー性皮膚炎の改善にお勧めのサプリメント

アトピー性皮膚炎の改善にお勧めのサプリメントにかんして

アトピー性皮膚炎で、ビオチンを使用し始めて2週間位は痒いのが治まりびっくりしたのですが、残り(現在も)はまた元のように背中から赤い発疹と共に痒くなり、耳の後ろ側、頭とも痒い為に痒き傷ができてしまいました。サプリメントのリバウンドでしょうか?
このまま続けたいとは思いますが、やはり最低3ヶ月くらいは同じサプリメントで様子を見たほうがよろしいでしょうか。その結果購入品を決めたいと考えておりますのでアドバイスをお願いします。何としてでも親としては息子の痒みと皮膚の状態を通常にしてあげたいと思っております。

アトピー性皮膚炎の改善にお勧めのサプリメントにかんしての回答です

アトピー性皮膚炎の改善にビオチンビタミンH)を摂って2週間ほどは症状が収まって、その後再び症状が悪くなったということですね。これはリバウンドということより、ビオチンを食べてしまう悪玉菌が腸内で増えてしまった可能性が考えられるかと思います。
ビオチンビタミンH)不足でアトピー性皮膚炎になっていらっしゃる方の便を調べたところ、ビオチンを食べてしまう悪玉菌の量が大変多いため、ビオチンが不足していて、生産量が少ないだけではない、ともいわれております。
今回、このタイプではないかと思います。ビオチンビタミンH)をサプリメントで摂ったため、それを食べる悪玉菌も増えて、結局また、ビオチンが足りなくなってきてしまったということになりますと、腸内環境の改善をしていただくと良いと思います。お勧めは、腸まで届く善玉菌12となりますが、大きいカプセルが飲み辛いようでしたら、アシドフィルス菌でも良いかと思います。ただ、菌量や腸まで届ける機能を考えますと、腸まで届く善玉菌12のほうが、より早く腸内環境を改善できるのではないかと思います。
ビオチンビタミンH)と腸まで届く善玉菌12をあわせてお摂りいただくと、ビオチンを食べてしまう悪玉菌を抑えることが出来るので、ビオチンの効果をよりきちんと判断できるのではないかと思います。
悪玉菌優勢の腸内環境の場合、腸まで届く善玉菌12などで、大量の善玉菌乳酸菌腸内細菌)をお取りいただいた場合、悪玉菌と善玉菌が腸内で戦って、一時的に、下痢などを起こす場合がございます、その場合は、摂取量を少なめにしていただければと思います。
また、すでに一旦ビオチンビタミンH)で効果が出ていらっしゃるようですので、1〜2年間、ビオチンと善玉菌サプリメントを併用していっていただき、善玉菌乳酸菌腸内細菌)が腸内できちんと定着しましたら、徐々にビオチン(ビタミンH)を減らしていっていただき、かゆみなどの症状がぶり返さなければ、最終的には、ビオチンの摂取を終了することが出来ます。善玉菌がきちんと定着してからは、善玉菌サプリメントも年に1〜2本をお摂りいただくぐらいで、安定した腸内環境を作っていけるのではないかと思います。