はやぶさ・富士:最後から2番目の朝

当初の予定では四国〜中部をぶらぶらしてるはずだったけど予定外の帰京。となれば奇貨置くべしということで、はやぶさ・富士の撮影に先日も訪れた根府川へ。
前回は始発から3番目で出遅れ感があったので、今日は始発に乗ろうと思ってたけどもたもたする間に2番目。祈るような気持ちで車内から撮影ポイントの踏切付近を仰ぐと既に10は下らない撮り鉄の皆さんがおられた。
ここまで来て引き返しても仕方ないので、足早に根ノ上踏切へ。線路沿いの土手の上はカメラの砲列がびっしり並んでたけど、何とか隙間に入れてもらった。
そして監視員の人と和やかに挨拶をかわしつつ待つこと1時間ほど。ついにはやぶさ・富士が姿を現した。

重く響く金属の音に耳を傾けながら、東京へ疾駆するブルーの雄姿を記憶に焼き付けた。この時ラストランのスタートまで9時間ほど。