2009-02-13
今年もまた花粉〜花粉症〜
花粉症の患者数は年々増える一方です。
花粉を吸入しても大部分の人は一生涯何の症状もなく過ごしていますが、遺伝的にアレルギーを起こしやすい
体質の人は、長年にわたって花粉を吸入し続けると、花粉に含まれる抗原『アレルギーを引き起こすたんぱく質
』にたいして生体内に抗体(免疫グロブリンE)を生産するようになります。
この抗体の量があるレベルに達したあと花粉を吸入すると、抗原と抗体が結合し、特別なアレルギー
反応(くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状)が起こるのです。
花粉症の反応は花粉の飛散終了とともに消失し、翌年の飛散開始とともに繰り返し生じるようになります。
花粉症の種類
アレルギー鼻炎は、症状が一年中みられる通年性アレルギー性鼻炎(その主要抗原は室内の
ほこり、特にヒョウヒダニ)と、一定の季節だけ生じる季節性アレルギー性鼻炎とに分類され、花粉症は後者にふくまれます。その中でもスギ花粉症は近年、花粉症の増加に伴い、マスコミでも国民病とまで騒がれ、日本固有の
代表的な花粉症です。花粉症は世界各地で原因となる植物が異なります。
イネ科の牧草は歴史的にも古くから枯草病として知られたイギリスの代表的な花粉症の原因植物です。
関東地方では、スギ、ヒノキ(両者は共通抗原性をもち、2月〜4月に飛散)イネ科植物(カモガヤ等、4月〜10月)ブタクサ(8月〜10月)、ヨモギ(9月)が主要な原因植物です。
★ヒョウヒダニとは大きさは0.3mm程、体の色は半透明で肉眼ではほとんどわかりません。
人のフケや室内の小さな塵(ちり)などを餌にして増え、1ヶ月くらいで卵から親になります。
2008-07-15 乳がんの自己検診の方法
1.浴室などの大きな鏡にうつしてまず目で確かめる。
普段から自分の乳房の形を覚えておきましょう。
2.両腕を下げたまま鏡に向かう。
左右の乳房の形、色、大きさ、皮膚のへこみ、ひきつれなど異常がないかチェックします。乳首がへこんでいたり、ただれていないかもチェックしましょう
3.次に両腕を上げた状態で2と同じことをチェックする。
4.横になりさわってチェックする。
楽な姿勢で仰向けになり、調べたい側の肩の下に枕やバスタオルなどを折って入れます。右乳房を調べる時は左手、左乳房を調べる時は、右手の親指以外の4本の指の腹で、乳房の全体を押さえるようにして外側から内側へ少しずつずらし、上から下までくまなく調べます。しこりがないか、硬い部分はないか、今までと変わったところはないか等を調べます。
5.最後に両方の乳首を軽くつまむ。
乳をしぼるように乳首を軽くつまみ、乳首から分泌物や血液が出ないことを確かめます。
越谷誠和病院はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会の検診認定施設となっており女性技師による撮影と認定医師による読影(診断)を行っています
2008-07-14 乳がんの手術
乳がんの手術
乳がんはこれまで、乳房やリンパ節、筋肉まで切除する手術が主流でした。しかしその後、全部切除しても予後に差のないことが報告され、乳がんの啓発(ピンクリボン運動)、診断技術の進歩により早期発見される例が多くなり、乳房の一部だけを切除し、残りの乳腺に放射線を当てるという手術が半数以上にわたって行われるようになりました。
また最近では、腋の下のリンパ節を手術中に調べて、転移がなければリンパ節は切除しないという手術の多く行われるようになり、乳房を温存する手術が広く行われています。
越谷誠和病院はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会の検診認定施設となっており女性技師による撮影と認定医師による読影(診断)を行っています
2008-07-11
乳がんの症状について
乳がんは比較的自己検診が可能ながんです。症状として多いのが乳房のしこりです。しこりは大きくなれば自己検診でもさわれるようになりますが、できればさわれる大きさになる前に検診を受け、早い段階で発見することが大切です。また、乳房に痛みがあって発見されることもあります。この場合、乳腺症のことが多いのですが、乳がんの場合もあるので、乳房の痛みが生理に関係なくあるようなら、専門医で受診して、検査してもらったらいましょう。自己検診の方法は、鏡の前で見て、両側の乳房のへこみやひきつれはないか、仰向けに寝て、反対側の手で乳房をさわってみて、しこりがあるかどうか調べます。乳頭からの分泌も検査してください。
越谷誠和病院はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会の検診認定施設となっており女性技師による撮影と認定医師による読影(診断)を行っています
