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講義日誌 yasuyuki shinkai 明治学院大学文学部フランス文学科 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012年5月29日(火)

[]悲しみについて(4) 20:56 悲しみについて(4)を含むブックマーク

前回仏作文課題の解答はこちら。

L'hypocrisie est un hommage que le vice rend à la vertu.

今回の課題はこちらです。

「自尊心は借りをつくることを望まず、利己心は支払うことを望まない」


今日で「悲しみについて」を読み終わり、一人ひとりにこの主題について考えたことをしゃべってもらいました。極めて身近な話題であるだけに、みんないろいろ考えてきてくれていましたね。数名の人に聞けばいいかとも思っていたけれど、せっかくなので来週もこれを続けて、全員の考えを聞いてみたいと思います。そしてそれが終わったら、次のテクスト「嘘つきについて」へと進む予定です。

[]エウリピデスのパレーシア(4) 20:56 エウリピデスのパレーシア(4)を含むブックマーク

今日は前回に引き続き「イオン」。劇の展開にパレーシアが大きく絡んでいるということを、パレーシアが問題となる二つの場面の分析を通じて説明してみました。


次回は、やはりエウリピデスの作品「オレステス」のなかで、パレーシアという語が悪い意味で用いられている例を紹介します。

[]表象されざるもの 20:56 表象されざるものを含むブックマーク

今日はちょっとゆっくり目に、p.46の6行目まで。受肉の表象不可能性についての話まで辿り着きました。

2012年5月25日(金)

[]中間試験 20:54 中間試験を含むブックマーク

3限は、中間試験。みなさん、出来はいかがでしたか?次回答案をお返しするので、どうぞお楽しみに。

4限では、p.54の1、p.17の4の答合わせ。p.54の2が宿題です。

2012年5月23日(水)

[]歴史について 17:17 歴史についてを含むブックマーク

まずは仏作文。前回の正解はこちら。

En vieillissant on devient plus fou, et plus sage.


そして今回の課題です。

「虚栄心、羞恥心、そしてとりわけ気質が、しばしば、男の勇猛さと女の貞節をつくる。」


今日のテクスト講読は、p.606の最後の行まで終了。来週はまた講読をお休みにして、卒論題目決定のための個人面談を行います。

2012年5月22日(火)

skytree

[]悲しみについて(3) 21:47 悲しみについて(3)を含むブックマーク

仏作文の正解はこちら。

Il y a des gens niais qui se connaissent, et qui emploient habilement leur niaiserie.


そして今回の課題です。

「偽善とは、悪徳が美徳に対して示す敬意のことである。」


テクストは、p.20下から9行目の"qu'il en mourut"まで終了。次回は残りを読んだ後、このテクストに関して考えたことを、できるだけ全員にしゃべってもらう予定です。

[]エウリピデスのパレーシア(3) 21:47 エウリピデスのパレーシア(3)を含むブックマーク

「エレクトラ」を簡単に紹介し、そこで用いられている「パレーシア」の用法を確認。その後で、パレーシアが中心的テーマとなっている作品「イオン」について、まずはそのあらすじと物語の背景を少々詳しく説明しました。


次回は、「イオン」におけるパレーシアの場面について、これもやはり少し詳しくしゃべるつもりです。

[]絵画空間と現実空間 21:47 絵画空間と現実空間を含むブックマーク

p.43の下から4行目まで読了。ようやく、カタツムリがどこにいるのかが明らかにされ始めました。


私が担当するところを少し増やしてみたら、少々ペースアップできましたね。とりあえずこんな感じで進めて行こうと思います。

2012年5月18日(金)

伊豆長岡温泉

[]フレッシャーズキャンプ 07:16 フレッシャーズキャンプを含むブックマーク

5月18日から19日まで、新入生歓迎合宿「フレッシャーズキャンプ」が開催されました。今年は例年と変わって伊豆長岡へ。伝統のある温泉町で、お風呂と料理を楽しみながらわいわいと交流しました。

2012年5月16日(水)

[]砂の顔 21:40 砂の顔を含むブックマーク

まずは、前回課題の正解から。

La vertu n'irait pas si loin si la vanité ne lui tenait compagnie.


そして今回の課題です。

「年をとるとともに、人はより愚かにもなるしより賢くもなる。」


今日はテクスト講読。『言葉と物』の末尾の一節を読み終えた後、『ミシェル・フーコー思考集成』所収のインタビューへ。p.606の最初のフーコーの言葉のみ終わりました。次回はその続きから読んでいきます。


それから、卒論についてひと言。卒業論文は、小説でもエッセイでもなく「論文」ですので、お間違えのないよう!!!

2012年5月15日(火)

[]悲しみについて(2) 09:01 悲しみについて(2)を含むブックマーク

仏作文、前回課題の正解はこちら。

Le vrai honnête homme est celui qui ne se pique de rien.


そして今回の課題です。

「愚かな人々のなかには、自分のことをわきまえて自分の愚かさを巧みに使用する人々がいる」


テクスト講読は、p.18の4行目まで終了しました。次回は、その段落の終わりまで読んだ後、途中をとばしてp.20へと進みます。

[]エウリピデスのパレーシア(2) 09:01 エウリピデスのパレーシア(2)を含むブックマーク

エウリピデスの2回目。前回の「フェニキアの女たち」について簡単に補足した後、「ヒッポリュトス」および「バッコスの信女」を検討し、当時の「パレーシア」が、地位や名誉によって与えられる権利であったということを確認しました。


次回もエウリピデス。「イオン」の解読に少々時間をかける予定です。

[]カタツムリとしての神 09:01 カタツムリとしての神を含むブックマーク

今日はp.40の17行目まで終了。カタツムリと神の等価性の話でした。


今回もやはりあまりペースが上がらなかったので、次回からは、本筋に直接関係のないところは私がさらっとやって、重要なところにポイントを絞ることにします。予習範囲が増えますが、どうぞよろしく。

[]ゼミコンパ 09:01 ゼミコンパを含むブックマーク

夜は、3ゼミコンパ。結構飲んで、大騒ぎしましたね。またやりますので、今回来られなかった人も、次の機会にはぜひ参加してください!

2012年5月11日(金)

[]疑問文の作り方など 21:47 疑問文の作り方などを含むブックマーク

本日3限は、疑問文の作り方を復習し、宿題にしていたp.15の3とp.53の答合わせをやりました。そして4限には、第4課 I. etre / avoirの活用と II. 否定形を終了。それに対応するp.17の練習問題1〜3もやってもらいました。


すでにお伝えしているとおり、再来週25日は3限の時間に中間テストを行います。試験範囲は、第一課から今日進んだところまで。とにかく教科書に出てきた表現から出しますので、丸暗記するくらいしっかり頭にたたき込んでおいてください。

2012年5月9日(水)

Carlos K.

[]Carlos K. 08:56 Carlos K.を含むブックマーク

本日は、慎改ゼミの卒業生で作曲家のCarlos K.さんをゲストとして迎え、学生時代の生活や就活のこと、さらには現在の音楽活動について話してもらいました。現在売り出し中の先輩の話に、みんな熱心に耳を傾けていましたね。というか、いつもの授業より出席者多めでした・・・


そして夜はCarlosさんも交えてゼミコンパ。こちらもたくさんの参加者で、閉店時間まで大いに盛り上がりました。この調子で卒論まで仲良くやっていきましょう!

2012年5月8日(火)

[]悲しみについて(1) 21:55 悲しみについて(1)を含むブックマーク

仏作文前回課題の正解はこちら。

Le désir de paraître habile empêche souvent de le devenir.

そして今回の課題です。

「本当の紳士とは、何も自慢しない人のことである。」


テクスト講読は、「人は異なる手段によって・・・・・・」をようやく読了。次の「悲しみについて」p.17は、最初の一文のみ読んでおきました。次回はその続きから始めます。


また、最初のテクストが終わったところで、この主題について考えたことなどを、数名の方にしゃべってもらいました。今度のテクストに関しても同様に聞いていきますので、いろいろ考えながら読んでみてください。

[]エウリピデスのパレーシア(1) 21:55 エウリピデスのパレーシア(1)を含むブックマーク

本日よりようやくエウリピデスのパレーシアへ。


まずは、古代ギリシアや悲劇に関してある程度知ってほしいと思い、ギリシア民主政の成立までの歴史と、そこでの悲劇の役割とを、極めておおざっぱに解説。それから、エウリピデスの作品「ヒッポリュトス」のなかでパレーシアという語が使用されている場面を、実際に読んでみました。次回は、作品をどんどん扱っていく予定です。

[]遠近法 21:55 遠近法を含むブックマーク

アラスのテクストを、p.38の5行目まで読了。カタツムリがタブロー全体の遠近法的構図のなかでどのような位置を占めているのかということに関する分析を読んでいきました。次回は、カタツムリと神とのあいだにどのような関係がありうるのかについての考察です。