吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

ここんところ

・結局、ナカゴーに行けなかった
・アレルギーが出たら恥ずかしい!&自分がつらい問題
・しかし、マンガ呑みはやった
・三人で超みっちり話すつもりだったので人を誘ってなかったのだけど一人これなくなったので急遽呼びかけ
・最初、Mくんとサシ飲みであらかた
・最近の「白っぽいマンガ批判」
・古くは大友克洋、今なら西島大介先生とかセンスのある人以外が「白いマンガ」を描くと、ただの手抜きに
今日マチ子先生はそこに色をつけたところがすごいし、だからこそWebというメディアを選んだのは正解
・カラーで出した太田出版、えらい
・意味のある白さと手抜きの白さ
・手抜きだったとしてもそれが読者に見破られたら意味ない
・ミニマルミュージックと同じで手法になってないと評価できない
猫村さんも同じであれは味になってるから手抜きとは言えない
・描きこみの多い絵の快楽ってのもある
もやしもん最新刊とか
・しかし、話したりん感あり
・ここで現状のマンガ雑誌について詳しい人が入るとすごくバランスが取れたんけど
・途中、Mさんがきてくれた
・ごめん、あとで気づいたら携帯にほかの人からも受信が……
・場所分からなくて帰った人が
・ヱヴァはまったく知らないかすごくよく知ってる人には評判いいよね話
バイアスなくて観ると楽しめる
・逆に「俺のヱヴァ」という正解を持って観ると楽しめない
・これなかった人のためにサインもらった
・あげたくない出来……
・私がほしいよ!バカ
いしかわじゅんのエッセイマンガには嘘がない
・男のエッセイマンガのパイオニアとしての評価
・でも、マッチョ問題があって苦手意識がある
・が、そこが面白いとのこと
・確かに
・かっこ悪い自分をさらけ出したのはここ数年の男のエッセイマンガの特徴
・この切り口でもなんか書いたりまとめたりしたいなあ
・エッセイマンガの歴史と変化と男女差について
・「私マンガ」との違いとか
・うわー新書で書きたい!
・そして、新書でサクっと読まれたい!
・なんかけっこうふつうに休日ぽかったこの2日
・と思ったけど、アレルギーに左右された2日でもあった
・今日は雨降ったら急に楽になったわ
・あとみんな、BBQしすぎ!
・戸塚君が書いてた千葉のカレー屋さん「こだまや」おいしそう
http://d.hatena.ne.jp/nununununu/20090830
・自著の「サマースプリング」がこういうところにおいてあるってうれしいな
・まあ、どこにあってもうれしいんだけど
・消えてなくならない場所にあり続けてほしいという作者の願望
・人と話をすることの難しさについて
・下品とは「笑われてナンボ」なわけで、そこで勝負する人はいい
・ただ下品をひけらかすことで「純粋な人」と勘違いしてはいけません
・それでは下品に失礼だ
・「感情」が一貫してると思うのは幻想
・感情とは状態であって、資質ではない
・また、感情とは自分でコントロールできるものではない
・人は、狂う
・そして、狂わないことが正しいというのは正論だが狂ってしまった人には対応できない
・つーか、私は親でそれを学んでるから狂いに対してはわりと寛容なんだな
・多様性とか考えると「狂い」さえも許容していかなければならない
・むしろ、狂ってるくらいのほうが作品としては面白い
・狂っているときこそ、メタ視点が救いに
・個性の一言で解決
・だからといって「狂っている」という状態を常識にしてはいけません
・マーダーケースブックとか異常殺人犯の気持ちがおもしろい、と感じるのは私はそれを「作品」だと切り離しているから
・まわりにいたら怖いよ!
・っていうか、殺される
釈由美子なんかが言ってる都市伝説の「小さいオッサン」ってタナカカツキさんの映像から発生したんじゃないのか
・今までは妖精とか小人とか言ってたのに!
・自分の狂気と折り合いをつけて作品に活かすというのが狂気との正しいつき合い方
・でも、周りに迷惑かけてできるタイプの作品っていうのもある
・エッセイマンガとかはそういう要素あるよね
内田春菊とか
・でも、それは「昭和」センスとも言える
カラスヤサトシの『おのぼり物語』が他と違うな、と思ったのは自己完結していて周りには迷惑かけていないように描いている
・そこをさして「ぬるい」という人がいたがそれは的が外れてる気が
・つーか、携帯から送ったメールが届いてなかったっぽい
・そうだ、あそこ電波届かないんだー
・だから電話出れてない&メールに気づいてないのか
・ぐおおおーごめん!
・さあ、明日からがんばるぞー