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2010-12-22

SKKIME で ACT (をさらに俺俺仕様に) - SKK Advent Calendar 15 日目

20:57 | SKKIME で ACT (をさらに俺俺仕様に) - SKK Advent Calendar 15 日目を含むブックマーク

Dvorak を始めて早二週間が経とうとしてますが、毎日挫折しようとしてます。

このちょっとした地獄を皆さんも味わって欲しいので、おいらと一緒に ACT を覚えましょう。

この記事について

この記事は SKK Advent Calendar の 15 日目の記事です。

SKK Advent Calendar : ATND
http://atnd.org/events/10855

前日は kitamoto さん (id:lisp_interaction ) の候補バッファのカスタマイズの記事でした。

候補したい 候補したい 候補したい - lisp_interactionの日記
http://d.hatena.ne.jp/lisp_interaction/20101220/1292877583

EPWING 辞書との連携は便利すぐて、ずっこいと思います。。。

明日は iratqq さん (http://quasiquote.org/log2/ )です。

ACT とは?

Dvorak 配列において、より日本語を快適に入力する方法です。

Dvorak配列とは英文入力を楽にする目的でDvorak博士が考案したキー配列です。Dvorak配列では母音が左手ホームポジションに並んでいます(上図)。特にローマ字打鍵では右・左の交互打鍵が多くなり、とても打ちやすくなります。

このDvorak配列でのローマ字打鍵をさらに快適にするのがACTです。QWERTY上のAZIKでの拡張ローマ字打鍵の考え方をDvorak配列でのローマ字打鍵に適用します。

ACT (AZIK on Dvorak)
http://www1.vecceed.ne.jp/~bemu/act/act_index.html

利点としては、Dvorak そのものの配列が快適であるのに加え、打鍵数が減り、より高速なタイピングをすることができます。"ai" や "ou" などのタイプを省けるのは、かなり気分が良くなりますなあ。

習得には確かに時間がかかりそうですが、覚えることは意外にも僅かで、殆どが応用です。あとは慣れです。

今現在は、苦戦中ですが、ミスタイプこそは多いものの、押すキーを探すというのは少なくなってきました。

それを SKKIME に

移植しました。

まだ、そこまで使っていませんが、特に気になることはありません。すこぶる快適になる予感です。

以前に同様に移植されている方がいらっしゃいますが、オリジナルの ACT を改造したので、おいらも晒すことにします。

http://ampll.org/hatena_img/file/l_d_act.reg

なお、SKKIME の設定の構造上、現在の設定に上書きされることになります。お手数ですが、レジストリのバックアップなどは各自でお願いいたします。

なお、導入には以下の設定も必要です。

  • △モードの開始に "x" を追加
  • 候補一覧のキーを修正 (a,o,e,u,i,d,h,t,n,s)
  • 他、色々と

ACT との違い

ある程度の SKK との親和性を何となく持たせつつ、さらにキーを省略したり、AZIK から一部参考にしたりしてます。

"th*" (ちゃ行) を実装しない

一般的に、主な拗音は左手の "Y" を使って入力します。それを解決するため、同じ行の打ちやすい指での打鍵になってる模様ですが、「ちゃ」「ちゅ」「ちょ」などの "th*" は実装せず、通常通りの "ch*" で打鍵します。

理由は、"ch*" の場合、違う行でも人差し指と中指という、打鍵リズムの取れる配置になっているからです。また、や行の互換キーは分かりやすさ重視のため、実装しないことにしました。

"*y" (ui) を実装しない

面倒だったのと、これを実装した場合、通常の拗音が殺されてしまうのを防ぐためです。

おいらの設定でも、ACT で規定されていないスタンダードな打鍵の拗音は、そのまま残しました。

"x*" で "sh*" を打鍵 (しゃ行)

AZIK と同じです。

全て左手になってしまいますが、打鍵数が減ることを考慮し、こうなりました。

"j*" で "zm*" を打鍵 (じゃ行)

理由は同上。スタンダードの通りですね。

一応、"zm*" は実装しています。

"k*" で "cg*" を打鍵 (きゃ行)

理由は同上。

余ってたので活用しました。

SKK の変換をリスペクト

"x" の後に "d" "h" "t" "n" を入力することで、それぞれ「←」「↓」「↑」「→」を入力します。なお、小さい「ぁ」などは "xx" の後にそれぞれを入力してください。

省略打ちをできる限り厳選

自分が使うのだけを選びました。

  • dg: だが
  • ms: ます
  • dm: でも
  • sr: する (「それ」と悩んだけど、こっちで)
  • nd: ので
  • sn: その
  • tm: ため
  • mn: もの
  • hd: ほど
  • tc: とき
  • cr: から
  • st: した
  • ct: こと
  • ds: です
  • wv: w (ニコニコ動画など用)

また、";" (セミコロン) と "'" (クオート) で「っ」を入力します。や行とぱ行以外に、二重に子音 (右手) を押す拡張打ちは無いので、柔軟に使ってください。

今後やりたいこと

"CP" と入力して "CuU" って入力されればいいなあ、などと。

Advent Calendar の 4 日目に書かれていらっしゃる myuhe さんが DDSKK と AZIK の環境で解決された記事を書いてますが、SKKIME では残念ながら無理っぽいです。

AZIK on DDSKKで二重母音拡張の送り仮名をどうにかしたい (SKK Advent Calendar 四日目)
http://sheephead.homelinux.org/2010/12/11/6431/

△c

の時に、"P" (Shift + P) で "uU" (前の "u" で「く」に、後半ので送り仮名) という処理をさせなければなりません。SKKIME だと、ちょと無理かな。

なお

この文章は QWERTY で書きました (半分ほど)。