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扁桃隊訓練

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2010-11-02

訓練補完計画

20:21

私の番はもう終わってしまったので、101102の訓練で出た質問についてここでいくつか答えたいと思います。

線条体運動学習をしてしまった後は必要ないのか

線条体は運動学習だけでなく、運動の制御にも関わっていると考えられます。例えば、線条体に病変があるハンチントン病では、運動異常(不随意運動)が見られます。

また、Figure13は大脳基底核内でループになっているように見えますが、この図が表しているのは皮質→線条体→淡蒼球視床→皮質(運動野)というループであって、黒質視床下核は線条体や淡蒼球と相互作用して運動を調節します。なので、学習後も必要であると考えられます。例えば、黒質に病変があるパーキンソン病では運動異常が見られます。

サヴァン症候群の人は海馬活性化していたりするのか

そのような記述は見つけられませんでした。サヴァン症候群の原因ははっきりしていませんが、現在のところ考えられている説は、1.脳の機能不全の部分を他の部位が補おうとする過程で、並外れた能力を発揮することになる、2.脳の機能不全のために抑制がかからなくなり、正常な部分の本来の力が発揮される、といったものがあります。

>脳梁欠損とサヴァン症候群

脳梁が欠損することによって、左右の脳が別々に動くことができるようになり、並外れた認知機能を発揮する、という考えはあるようです。Kim Peekさんが右目と左目で別々のページを読むことができたという話もあります。だからと言って、もちろん脳梁欠損によってサヴァンになるかというとそんなことはなく、単に重度の知的障害を示したり合併症としててんかんを発症することが多いです。

>後天性サヴァン

事故などで脳に障害を負ったことが原因で、サヴァン様能力を示す例もあるそうです。

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