ーOOO-花よりバーベキュー

 
 桜が散り際の先週日曜日だったのですが、「花よりバーベキューでしょ!」とばかりに、小金井公園のバーベキュー場に繰り出してみたですよ。

小金井公園のバーベキュー場は、どこにあるの?

 んで、自分が検索したときには、小金井公園のバーベキュー場がどこにあるのかよくわからなかったので、ちょっと説明を書いておきますね。
 簡単なアクセスマップはコチラ。


 さて、小金井公園は、東西にとても広い公園です。
 その敷地をざっくり東西に分けると、西が江戸東京たてもの園、東が小金井公園になります。
 バーベキュー場 = ユーカリ公園は、東の小金井公園の中央に位置します。

 公園の東端には野球場、テニスコート、バスケットコートなどのスポーツ施設が集まります。
 スポーツ施設と、ドッグラン、ゆりのき広場に囲まれた、逆三角形の一帯がバーベキュー場 = ユーカリ公園です。

 バーベキュー場は100サイトにわかれていて、利用は無料なのですが、事前に予約が必要です。
 当日の受付時間は、午前9時30分から午後2時30分まで。
 火が使える時間は、午前10時から午後4時までとなっています。


 そのほか利用時間、予約方法などについては以下のページからどうぞ。

んで、バーベキューの話

 んで今回のバーベキューなのですが、幹事さんはid:noriokureさん(はてなからブログを移転して今はこのへんにいる)。お茶くみ役にワタクシ。
 参加者40名の、にぎやかなバーベキューとなりました。
 
 40名のバーベキューを仕切るというのもなかなか大変なのですが、今回は特に「参加者の大半がワタシたちの知らない人」という、オフ会らしさの高いバーベキューとなりました。
 どうなることかとハラハラしながら設営を。
 人がどんどん集まってくる。
 凍らせておいた肉はなかなか溶けてくれない。
 みんなお腹をすかせている。
 さらに人数がふくれあがって来る…。
 んだから、イベントの最中はひたすら肉を焼いたりしていた記憶しか無かったのでした。カメラ持ってったのに、写真撮るヒマがなかったのがちょっと残念。
 回りに知ってる人がいなくて心細いから、id:noriokureさんのそばにいたほうが圧倒的に気が楽だったのですが、それだとイベントが回らなさそうだったので、なるべくバラバラに行動しました。





 バーベキューの順番的には、ラスト前の一品だった巨大肉。
 豪快にキッチンばさみで切り落として食べるッ!
 この日は調味料を持ってきてくれる人が多かったので、ひたすら肉、肉、肉だったワリに、食べ飽きなかった。


 それから、この日は天気がヤバかったですな。
 4月なのに早朝は小雪がちらついたほど、不安定な天気。午前中は曇り、昼過ぎから通り雨。
 途中で雷が鳴り出したときには、「コレはホントにヤバイ!」と思いましたっけ。
 天気はその後、なんとか持ち直してくれました。


 実にいろんな参加者さんが集まりまして、この日はサプライズで誰かのためにバースデーケーキが持ち込まれました。
 おめでとうございます、ぱちぱちぱち♪


 といいながら、だれがだれにケーキを送ったのか、いまいち判っていないワタクシなのでした。
 いやいや、どなたか存じませんが、とにかくおめでとうございます♪


 今回のバーベキューの真のラスボス、超巨大肉。
 なかなか溶けなかったので、ちょっとシャリシャリのまま切り落としにかかります。

 切り落とした厚みもスゴイ。
 週刊少年ジャンプとは言いませんが、ヤンジャンぐらいの厚みがありました。


 ちょっと凍った感じの肉を、何枚も一度に、ジュワーッ!
 ちなみに凍りかけの肉のステーキは、ちょっとシャリシャリしていて、カツオのたたきのような味わいで美味しかったですな。わさび醤油を呼ぶようなステーキだったです。


 食べたり飲んだり話したりのバーベキューは、長かった気もするけど、あっという間に終わってしまいました。
 今思うと、「知らない人同士で盛り上がるために名札を用意しておけば良かった」とか、「各自に自己紹介の時間を作って、お互いに話しかけやすくすれば良かった」とか、運営側の目線では反省点があるのですが。


 しかし参加者のみなさんには楽しんでいただけたイベントだったようなので、運営側としては大変報われた思いがしました。
 バーベキューの最中にやけどしそうになりながら焼き肉奉行を買って出てくれた人、たくさんのお酒を差し入れしてくれた人、手作りの調味料を持ってきてくれた人、果物やらうまい棒やらの差し入れ、設営を手伝ってくれた人、撤収を手伝ってくれた人。
 そのほかそのほか、たくさんのみなさんにお世話になりました。どうもありがとうございました。


 帰り道にスーパー銭湯に寄って、汗を流してさっぱりしました。
 露天風呂でぼーっとしながら、ほっぺたを冷たい夜風になでられつつ、夜空を眺めたり。
 あっというまの濃密な一日でした。