ななみのあさくら少女まんが別館 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-11-21

ananamin2010-11-21

花とゆめ 23号

表紙は愛おしそうに見つめ合うサクとチヒロ。このふたりが見られるのもあと少しですね。ふろくはモノクロのキラキラ☆バナナクリップ…なのですが、正直ナマコにしか見えません(笑)口絵は12星座を前中後に分けた36グループの2011年の運勢です。これで36位になったらユウウツですね…

モノクロ少年少女福山リョウコ
扉がフェミニンでびっくり。どこの少女マンガかと思いました(違うか)。3学期に突入し、審判が下される最終試験までいよいよあとわずかとなりました。ざわつく校内で、呉羽と右京はそれに輪をかけて挙動不審です。そんな中、右京のちょっとした暴言がふたりの関係に亀裂を入れてしまい…? 茅も右京もダメダメですねえ。そんなことをしていると、あの世継ぎにつけ込まれてしまいますよ。でも右京的には結果オーライかも?
王子と魔女と姫君と(松月滉
自分を捨てた元婚約者とばったり再会してしまった米子さん。まるで何事もなかったかのような優しい態度に、横で見ていた仁の怒りが爆発。あまりに身勝手な優しさを責めるその言葉は、なぜか昴の心にも鋭く突き刺さり…。 米子さんの心にもやっとひと区切り、ですね。一方で昴の心には何とも言い難い過去の影が。これからも仁のフォローが必要そうです。
神様はじめました鈴木ジュリエッタ
ひょんな事から予想外の里帰りをすることになったクラマ。出来の悪い跡取り息子として特別待遇を受け、それ故に周りに溶け込めなかった子供時代の苦い記憶が蘇ります。そんな中でもただひとり優しくしてくれた兄者・翠郎。彼はクラマに人肌の温かさを教えてくれた人でした…。 なんだかんだと悪態をつく巴衞も、内心ではクラマのことが心配なようで。それと一行がお山に入るシーンが神秘的。さすが鞍馬山、ミカゲ社の森とは迫力が違います。
月刊なかとば(山口舞子
近所に住む中学生・乃菜がネコのニクを抱いて遊びにやってきました。しかしニクはとても嫌がっている様子。春ちゃんを交えた三つ巴のなかよし合戦になりますが…? あまりの惨状についふてぶてしさを忘れてしまったニクが可愛いです。人間の欲望の犠牲(笑)
スキップ・ビート!(仲村佳樹
大事故を目前で回避したのもつかの間、運転席に座ったまま正気を失ってしまった敦賀さん。人形のような表情のまま見る幻影は、辛かった過去の影なのか、それとも…? 敦賀さんの心象風景にまるまる一話費やしましたね。大ゴマの連続で迫力満点です。しかし未だ明かされぬ敦賀さんの過去とは何なのか?死をも覚悟するほどの心の傷とは…?
星は歌う高屋奈月
いよいよ迫る別れを前に、最後のデートに出かけたサクとチヒロ。いつも二人を見守ってきた星と海を見に行きます。東京では見られない満天の星の下で、サクは想いをぶつけます。そしてサクがとった意外な行動とは…! サクの語りが切なくて痛々しくて…。自分を冷静に見つめ過ぎです。もっと素直になっても、とは思うけど、それができないからサクなんですねえ。
声優かっ!(南マキ
大仕事をやり遂げたシロ。迷惑メールを掛けた現場や共演者からの暖かい言葉にほろっとします。しかし本業の女子高生・姫は大ピンチ。「シロ」は極秘プロジェクトですから、学校を休んでも公休にはなりません。勉強にも全くついて行くことが出来ず…! こんなことじゃないかと思ってました(笑)学校ほったらかしですもんね。焦る姫はともかく、瑞希の様子までおかしいのがちょっと気になります。あの笑顔はいい方向に向かう兆しなのかどうか。
LOVE SO LIFEこうち楓
いよいよ夏休み。詩春の双子とプール計画が始動です。しかし気が気でないのが松永さん。ナンパ防止のため一緒に行こうとしますが、セクシー水着が恥ずかしい詩春はつい素っ気ない態度を取ってしまいました。そして当日、詩春と梨生と双子、そして松永さんの命を受けた健と真菜の6人でプールに出掛けますが…? 詩春はお守りで大変ですね。しかしてっきり詩春と松永さんのドキドキイベントかと思いきや、そっちでしたか。まだまだこの二人からは目が離せ無さそうですよ。しかし松永さんは哀れだなあ(笑)
いっしょにねようよ高尾滋
古白の得体の知れない力に恐怖を感じる一子。自分を偽ってでも受け容れるのか、それとも逃げ出すのか…。そして帰って来た古白を前にして、究極の選択を迫られた一子が取った行動とは…? 古白の母親に掛けられた呪縛を振りほどいたのは、一子が全身で表現した素直な気持ちでしたね。母親にもこういう勇気があれば少し違った母子関係になっていたのかも。
今日も明日も。絵夢羅
はるかの結婚問題に悩むちか。なんとか幸せになって欲しい一心から、独立を目指して各所と交渉開始です。しかし傷心の洸が稜に告げた中途半端な情報が誤解を呼び…! なんのかんの言っても案外呑気な稜とちかですが、個人的には幸せ薄そうな洸を応援したいですね。何となくチャンス到来という感じを逃さずに幸せゲットできるか?
花の騎士(西形まい
ランのいとこ・リンの登場で微妙に歯車が狂いはじめました。ランの友人達に挑戦的な態度のリンに周囲は戸惑うばかり。自分が第一の騎士になってランを守るというリンに、ランは自分を降ろしたいなら決闘で自分を倒せと応じます。納得できないリンは友人たちをむりやり協力させようとしますが…? セイ様置いてけぼりですね。フィアンセのイバラは何だかランに夢中だし。それにしてもリンは胡散臭いなー(まだ言ってる)
魔女と野獣(藤緒あい)
その強さ故に、いつもひとりぼっちの森の番人ライオン。そんな番人をいつもからかいに来るのは森に住む魔女でした。寂しがりや同士、それなりに仲良くやっていた二人。しかしそんな日常が突然壊れる日がやって来ます。人間の少女に心奪われた番人は、魔女の力で人の言葉を手に入れようとします。そしてその願いを叶えてあげた魔女の元から番人が去り…? ちょっと懐かしい感じの教訓ものでした。途中どうなることかと思いましたが、なんとかハッピーエンドでひと安心。いまさらですが一時の熱にうなされず、しっかり地に足を着けて行くことが大切ですね。

2010-11-09

ananamin2010-11-09

花とゆめ 22号

表紙はデーモン詩春。ハロウィンもすっかり風物詩として定着しましたね。そしてふろくは双子のハロウィンデコテープ。口絵のモノクロアニマルクッキーも可愛いです。

天使1/2方程式日高万里
マナ様に優しくされて舞い上がる自分を抑えるのに必死のゆい子。それでもリップはどんどんきれいになっていくのは嬉しいもの。さて昼休み、教室でクラスメイトの男の子とまんがを読んでいたらマナ様がやってきました。何となく恥ずかしくて思わずまんがを隠してしまったゆい子でしたが…? マナ様の真意が分からない。「お願いですからオレの横に居て下さい」なんて落とそうとしてるとしか思えません(笑)クラスの男子もさりげなく牽制してるし、ゆい子苦労しそうだなあ。
LOVE SO LIFEこうち楓
一学期の期末テストが終了。なんとか補講&追試を免れた詩春は、これでやっと双子たちと遊べると一安心です。夏はプールに行こうと思っていたのですか、実は水着を持っていなかったことに気付き…? サービスカット詩春&梨生の水着姿は見逃せませんよ。梨生の水着だと詩春は超セクシーになっちゃうんじゃないかと心配(笑)松永さんも双子も、そして詩春も家庭環境では苦労していて、それが余計に梨生の明るさを際立たせていますね。梨生のご両親もいい感じです。
星は歌う高屋奈月
最終章スタート。高校最後の年末年始、いろんな想いを抱えながらも楽しむサクたちですが、そこにはチヒロの姿はありません。それは、事件を機に分かり合えるようになってきた叔父たちと残された時間を過ごすためでした。そして卒業式も間近のある日、久しぶりにチヒロに会ったサクが渡したものとは…? 吹っ切れた様子のユーリと、何かを悟ったかのようなサクがなんとも切ないですねえ。ユーリおいてけぼりなのがまた淋しい(笑)せーちゃん絡みでまたひと騒動あるのでしょうか?
月刊なかとば(山口舞子
なかとば家に突如現れたジャック・オー・ランタン。その正体は原稿を取りに来た小島川さんでした。なかとばの二人はセクハラ風味の攻撃にどう対処するのか? 宗次郎株は急騰してるのに、小島川株は連日のストップ安(笑)でもカボチャは小春ボイスじゃないんですね。
学園アリス樋口橘
初校長に最後通告を突き付けた次代中校長の志貴。学園全体が敵の攻撃に晒される中、切羽詰まった初校長は意外な交換条件を持ち出してきます。学園を、そして愛する人たちを守るため、蜜柑が下した決断とは…? 長かった高等部編もついに最終回となりました。あまりに辛く厳しいその結末。最愛の母と自由を失った蜜柑の今後はどうなるのか…番外編を挟んで新春2号からは最終章スタートです。
王子と魔女と姫君と(松月滉
白雪姫・雪梨くんの思わぬ大胆攻撃により、すっかり男子全般を意識するようになってしまった昴。姫たちにも大きな波紋が広がります。そして間もなく始まる臨海学校に備え、水着を買いに行く女子たちですが…? 相変わらず可愛いなあ昴のとりまき女子たち。そして詩春に続くサービスカットは米子さんでした。その米子さん、思わぬトラブルに見舞われましたねえ。なんかまた昴男前の予感。
声優かっ!南マキ
藤森のことが気になるあまり、自分の収録で大失敗してしまったシロ。怒る矢島に土下座してやり直しを願います。そんなシロを庇おうと必死になる藤森と瑞希に矢島が与えた試練とは…? やっぱり矢島さんいい人ですね。一方で瑞希はなんだか腹の底に一物も荷物もある感じ。藤森くんの試練はまだまだ続きそうです。
スキップ・ビート!仲村佳樹
敦賀さんが自信を持って臨んだはずのカーアクションシーン撮影でまさかの事故発生。共演者の素晴らしいハンドル捌きで最悪の事態は免れましたが、肝心の敦賀さんは運転席で動けなくなってしまいました。外傷はないはずなのに反応がない敦賀さん。いったい何が起こったのか?! まさかこんな展開とは。敦賀さんの心を支配してしまったモノの正体は一体なんなのでしょう。そして敦賀さんは現実世界に帰って来られるのか?
俺様ティーチャー椿いづみ
風紀部お取り潰しに失敗した若菜。早速生徒会長に叱責されてしまいます。そんな若菜の心をよぎるのは、生徒会長との、そして由井との出会いでした。実力者・花房家の跡取りである生徒会長。花房家に代々仕える北条家の娘である若菜は、彼の世話役を任されます。しかし生徒会長の付き人・由井はそんな若菜をまるで無視するように…? 由井、案外いい奴です。なかなかの天然ものですが、それがまた若菜と合っているようで。一方の生徒会長も後輩思いのいい男でしたよ。ていうか風紀部よりいいじゃん(笑)
花の騎士(西形まい
突然現れたランのいとこ、リンに振り回されるイバラ。ランを騎士の座から降ろすことに協力するよう、言葉巧みに誘われます。しだいに大きくなるランへの想いに揺れるイバラが下した決断とは…? なんだかリンが胡散臭くってしょうがないんですが。考えすぎかなあ。単にイバラを焚きつけるための燃料なのでしょうか。うーん気になる。
今日も明日も。絵夢羅
ちかたちの後をつけて来た怪しい男の正体は、なんとはるかの彼氏でした。バリバリのはるかのイメージからは程遠いその様子にとまどう一同。しかし一旦仕事の話になると急に大人の男の顔になる彼。その様子から何かを察したよっちゃんは、ちかたちを表に連れ出します。果たして彼が家まで来た理由とは…? 時間は待ってくれないというか、稜がグズグズしているうちにどんどん周りが動きだしそうですね。何となく薄幸な感じの漂う洸と夏澄くんの愚痴は笑えました。果たして洸に幸せはやってくるのか?
人類エコ化計画(比乃彩月)
お菓子作りが得意だけど、ちょっと性格がひねている街外れのお姉さん。今年もハロウィンになると、お菓子目当ての子供たちがやって来ます。しかし今年来た悪魔少年はちょっと様子が違います。その態度にむっとしたお姉さんは悪魔にいたずらを仕掛けることにしましたが…?意外な展開にビックリ!可愛い見かけに騙されて、舐めてかかるとえらい目に遭うという教訓ですね。しかしエコ化計画…?

2010-10-31

ananamin2010-10-31

LaLa 11月号

ホスト部ついにクライマックス。表紙はラブラブのふたり…のはずですがどう見ても男の子同士のカップルです(笑)ハルヒ凛々しすぎ。付録は夏目CDです。まだ聴いてないや。CDと言えばホスト部CD全プレもそろそろ〆切です。

桜蘭高校ホスト部葉鳥ビスコ
父の理解も得られ、いよいよアメリカ留学を決めたハルヒホスト部を始め、校内は人気者の突然の旅立ちに大パニックです。準備に忙殺されて環にも会えないハルヒの淋しさは募るばかり。そしていよいよホスト部主催の送別会の日、ハルヒはついに秘密を告白することに…! 感動的なフィナーレでした。女子の皆さんのお約束通りのボケには笑いました。感動の名場面のはずなのに(笑)そして環の行動には驚きましたが、まあ想定内という感じ。ホントの驚きはホスト部メンバーのまさかのご乱行。そうくるか、って感じでした。最後まで楽しかった! しかしまだまだ終わりませんよ。11月10日にはスペシャル増刊が発売日です。
会長はメイド様!藤原ヒロ
碓氷をぴったりマンマークの美咲。その異様な雰囲気に校内は騒然です。それは美咲から忍者への宣戦布告なのでした。事情を知り美咲を遠ざけようとする碓氷ですが、それで引き下がるほど柔な美咲ではありません。一方、主人ジェラルドから変身解除の許可を得た忍者は、美咲との直談判を試みますが…?私怨の入った元忍者セディがちょっと怖いですね。職業的嫌悪にしてはちょっと行き過ぎなような。なんか裏があるような気がしますねえ。
キスよりも早く田中メカ
キス騒動も一段落やっと平和が訪れるかと思いきや、すっかりケダモノモードに突入してしまった文乃。先生とスキンシップしたくてたまらない、でもできない。欲求不満は募るばかりです。挙動不審を追求され、思わず家を飛びたした文乃でしたが、思わぬ所で翔馬にばったり。相変わらず思わせぶりな翔馬に文乃はますます挙動不審に。そこに聞こえてきたのは助けを呼ぶ女子の声…! 翔馬、悪意の塊ですね(笑)ここで邪魔に入るとは馬に蹴られて死んでしまいますよ。むしろまーくんに殺されるほうが先か。
陛下の花嫁(可歌まと
休暇を終えた陛下と夕鈴が都に戻ると、何故か二人が体調不良で王宮にも出られないという噂が広まっていました。心配した紅珠は氾家特製の栄養剤を献上しますが、手違いで中身が惚れ薬に。そうとは知らない夕鈴が渡したその薬、陛下がそのまま方淵に渡してしまってさあ大変! 誤解が誤解を呼ぶ、ドタバタものの典型のようなお話でしたね。妙にすれ違いの多い二人ですが、その度に互い廼距離は縮まっていそう。
ちょっと江戸まで津田雅美
江戸の町に流れる、若様の出生には秘密があるという噂。それを聞き付けたゴシップ記者の誠七は、早速聞き込みを開始します。そして謎の核心に迫ったと思ったのもつかの間、急に村人が口をつぐみ…! 軽いタッチですが内容はかなり重いです。今将軍の、そして若君の秘密と、それを探ろうとする何者か。秘密そのものよりも「守らねばならない秘密が存在すること」を知っておくことが重要、というのはかなり普遍的な真実かも。
学園ベビーシッターズ(時計野はり
泣きながら保育ルームにやってきた狼谷の弟、鷹。竜一は事情を聞き出そうとしますが、何を言ってるんだかさっぱりわかりません。原因はどうやら狼谷が大切にしていたサインボールに鷹が落書きをしたことのようです。自分を叱る兄への仕返しのつもりが、本当に兄を怒らせてしまって途方に暮れていたのでした。竜一は二人を仲直りさせようと頑張りますが…? 理事長の静かなお説教が年の功ですね。キーキー言われるよりこういう方が効くのかも。一方の狼谷は、いつもはお兄さんでもまだまだ高校一年生。時には切れることもありますよね。
金色のコルダ(呉由姫)
月森不在のまま、香穂子の出番は迫ります。周囲もやきもきする中、ついに出番がやってきました。月森だけでなく土浦の姿も見えないことに気付いた香穂子は、舞台の上で動揺を隠し切れません。散々な出来で課題曲を終えますが…? 香穂子が自分を取り戻せたのは、何か気配を感じたのかもしれませんね。このままお別れかと思ったラストもきれいに納まりました。でも香穂子の淋しさは後からじっと押し寄せて来そうです。
おいらんガール(響ワタル)
先日の大立ち回りを機に注目を集めている吉原の新造、椿。売れっ子花魁・鷹尾の庇護もあり、周囲の妬みは増すばかりです。椿を陥れ、ついでに自分が鷹尾のお気に入りに納まろうとするライバルたちの攻撃をかわすことができるでしょうか…? 役立たずのチンピラの吐くセリフが結構説得力あったりして。しかしそれにも増して凛々しい椿が女の子の人気を独占しそうです。鷹尾ちょっとダメな奴?
純愛ラビリンス(なかじ有紀
ハルトの臨時マネージャーもすっかり板についてきた羽美。とは言え、体力の必要な群衆の整理などには苦労してます。一方、前日の収録後に羽美がレイラと出掛けたのが気になってしょうがないハルト。意を決して羽美を問い質しますが、意外な返事にイライラは募るばかりです。そして羽美への想いを自覚し始めたレイラは…? うーん少女マンガ! 家族の何だか意味深な態度もあって今後の展開は荒れ模様に…? とりあえずはハルトvsレイラの対決が始まるみたいです。
図書館戦争(弓きいろ・有川浩
緊迫した状況ですがちょっと一休み。大雨の日、図書隊にやってきた可愛いお客さま。それは小牧教官の大事な大事な毬江ちゃんでした。折角の機会だからと、小牧教官の仕事ぶりを見学するよう勧める笠原たちですが…? 若い女の子にとっては働く男の姿がかっこいいんですね。目ウロコ。最近はいろんな会社で子供さんたちによるお父さんお母さんの職場見学が行われているそうですが、対象を変えてみると案外若手社員の婚活にも役立つかも?
八潮と三雲(草川為
LaLa DXから出張です。九生猫社会の敏腕取り立て屋、八潮と相棒の三雲。今日のターゲットが逃げ込んだ先は、夫婦しか入場できないパーティ会場でした。仕方なく夫婦に化けて潜入する二人、うきうきの三雲と仏頂面の八潮さんを襲う罠とは…? 微妙に意思疎通ができてない八潮と三雲のスレチガイが相変わらず面白い。ていうか三雲の一人芝居という感じもしますが。でも八潮さんもけっこう三雲を大事にしてるんですよね。

2010-10-21

ananamin2010-10-21

花とゆめ 21号

今年の花ゆめもあと4冊。あっという間の一年でした。ってまだ終わってませんが。表紙はうさちゃんマンの絵を描く真冬です。芸術の秋ということで。ふろくはセカキラと天使のWジェネレーションクリアファイル…のはずなのに、ついてきたのは天使1枚だけでした。本屋さん許すまじ! それから巻頭はこうち楓さんのカラーイラスト教室。絵を描く人も描かない人も必見ですね。

声優かっ!南マキ
セリフとは言え、憎いライバル瑞希に面と向かって「好き」とは言えない藤森。監督からも厳しい視線を向けられます。気を遣ったスタッフは、シロに藤森の説得を頼みますが、自分の足元も覚束ないシロには荷が重い。なんとか藤森にやる気を出させようと頑張りますが、それが瑞希はの怒りに火を点けて…? 瑞希の心配は最悪の形で的中してしまいましたね。シロ、要領悪いです。しかし心はまだ折れてませんよ。この頑張りが藤森の心に響くかな?
天使1/2方程式日高万里
学年で一、二を争う美形男子に、なぜかリップのケアを任せることになってしまったゆい子。放課後の教室に突然現れたアイドルにクラスメイトは大騒ぎです。そして彼、真那様のカバンには大量のコスメグッズが。驚きながらも胸キュンキュンのゆい子の運命は…? 厳しい姉たちにきっちり躾けられた美少年vsコンプレックスだらけの一般人、なかなかおいしい構図です。はたして真那はゆい子の何をそんなに気に入ったのか、それは恋なのか天然か、それともただのプロ根性なのか?! しかしフランス語ボンクラにそんな意味があるとは驚き。
スキップ・ビート!仲村佳樹
危険な撮影に挑む蓮と、それを見守るキョーコ。しかし本番直前、キョーコのペンダントが切れるという不吉なハプニングが。切れたんじゃない、外れたんだ、と言い張るキョーコを他所に、蓮の撮影は無事リハーサルまで終了。完璧な出来に自信を持って臨んだ本番でしたが…! 嫌なところで引きますねえ。物語的にはそうだろうと思いますが続きを待つ身は辛いです。強運の蓮さんはこのピンチをどう乗り切るのか。
LOVE SO LIFEこうち楓
お互い意識し過ぎて微妙な雰囲気になってしまった詩春と松永さん。なんだか様子がおかしいことに気付いた直くんは、詩春が心配でもう胸が潰れそうです。そんな空気が伝わったのか、双子もなんだかギクシャクしています。それは成長によりそれぞれの個性が出てきた証拠。でも気がかりなのは、茜のあまりの体重増加っぷり…。双子も詩春もどんどん成長していて、つい親の視線で見守ってしまうのは私だけではないかも。なかなかそう達観できないあたり、まだまだ若い松永さん。謎の老人も登場して、これからの皆の関係に要注目です。
月刊なかとば(山口舞子
お互いを名前で呼ぶようになってから、急に距離が縮まった感じの春ちゃんと宗次郎。これはもしかしてもしかするかも…と早まったいつるの余計な一言が波乱を招きます。沸騰状態の春ちゃんに対し、余裕しゃくしゃくの宗次郎ですが…? いつるヒド過ぎます(笑)これは暴れてもいいレベル。しかしひょうたんから駒、なんだかいい雰囲気ですよ?
学園アリス樋口橘
柚香の最期を看取った蜜柑たちの前に、一瞬の静寂が訪れます。予想外の事態に誰もが言葉を失う、そんな空気の中、突然どこからか初校長が現れました。そう、この爆発は柚香アリスが邪魔になった初校長が仕組んだものだったのです。そして裏切り者・五島に連れ去られようとする蜜柑。しかし鉄壁のはずの初校長の結界が何者かによって破られ…! 事態が一気に動き出しましたね。敵味方入り乱れての混戦状態を、蜜柑たちはどうやって切り抜けるのか。そして学園の運命は…?
王子と魔女と姫君と(松月滉
超マイペースなお姫様たち。そんな中、ぼーっとしているようでも周りを一歩出し抜くのが白雪姫こと雪梨くんです。その策略により、昴はいつの間にか雪梨くんの自宅に遊びに行くことになってしまいました。とはいえ、噂の美形弟妹に会えるのはとても楽しみ。半分うきうきしながら家に向かいますが…? 弟妹が可愛い! これは昴でなくても悶え死にますね。そしてこちらも噂のお義母さん…雪梨くんのぎこちない態度がちょっと切ないです。この家族に幸せが訪れる今回の話はとても良かったなあー。そして昴の貞操はどうなる?!
モノクロ少年少女福山リョウコ
マタタビに酔ってご乱行の右京。折角のケダ高祭最終日は二日酔いで絶不調です。一方、右京が好きでたまらない呉羽はあからさまに挙動不審。カップル作成リボンの色を訊かれて、つい嘘をついてしまいました。ところがその嘘が蝶々にバレてしまい…? ハプニング続発の最終日。茅は案外子ども、そして蝶々はとっても大人です。そんな二人がイヤがらせ半分に思いついたイタズラがサイコー! 茅ちょっとこわいです(笑)
俺様ティーチャー椿いづみ
暴漢に襲われる北条若菜を救うためウサちゃんマンに変身した真冬(って、文字で書くと少女マンガとは思えないな)。暴漢の目的は部存続を賭けた判子。それを自分が持って逃げることで若菜を助けようとしますが、当の若菜は判子を奪われたと勘違い。猛然とウサちゃんマンの後を追いますが…? 男子生徒は役立たずばっか(笑)無意識に、ナチュラルに罠を仕掛ける男ってどうなんだ。まあ結果的には、風紀部が生き残って良かったですね。
神様はじめました鈴木ジュリエッタ
奈々生の助けでなんとか黄泉の国から生還した悪羅王・霧人。鎌倉の屋敷で静養しているところを妙な妖が訪ねて来ました。柔らかい物腰に潜む悪意を見て取った悪羅王は、わざとその誘いに乗って様子を見ることにします。一方、社で普段通りの生活を送る奈々生たちの元には幼い天狗がやってきます。なんでも17年前に山を降りた嫡男を探しているとか。同情した奈々生は天狗探しを手伝うことにしましたが…? 出雲が終わったら今度は鞍馬山とは諸国漫遊ですね。しかしクラマいくつなんでしょう。天狗は天狗で、人とも妖とも違う時間を生きているのかな。
今日も明日も(絵夢羅
完璧に見えたちかの計画には、実は大きな落とし穴がありました。それに気付いた稜は、小細工抜きで正面突破を図るべく笹神家を訪れます。妙な緊張感の中、賭けの期限を2ヶ月延ばしてくれるよう必死で掛け合う稜に、兄達の態度は少し軟化…と思ったところに母親が帰宅。ちかの沖縄土産をあしらう冷たい態度に稜は不審を抱きますが…? ちかの家庭にはまだまだ深い闇がありそうですね。よくあんな天然に育ったものです。それを支える稜は稜で苦労してますが、弟の洸は洸で別の苦労をするようで。ライバルの突然の来訪に対抗する術はあるのか?! 立つんだ、立つんだ洸!
いっしょにねようよ高尾滋
問題教室・九鬼に手痛い反撃を浴びせた古白。錯乱する九鬼を更に追い詰めるその様に、一子はただ怯えるしかありません。一子だけは自分の理解者だと信じていた古白は、その態度に深い絶望を味わうことに。古白を捨てた母親、嫌悪していたその相手より自分の方が偽善者だと気付いた一子ですが…? お母さんやはりタフですね。周囲から色眼鏡で見続けられる屈辱的な日々を耐えてきたのは伊達ではないということか。一方で一子にとっては自己否定にも繋がりかねない今回の事件、明るい光はどこから差すのか?

2010-10-14

ananamin2010-10-14

別冊花とゆめ 11月号

表紙は新連載・薔薇ガーディアンのおふたり。そして右下には怖い怖いあのお方が雄叫びを上げています。恐ろしい子っ! 巻頭にはすっかり壊れちゃったと評判の速水さんが登場です。

薔薇ガーディアン藤崎真緒
お待ちかねの新連載スタートです。百年以上の歴史を誇る名門校・翠ヶ丘学園。そこに転入してきた少女・小春はお待ちかねの部活に参加…と思いきや、なんだか様子が変ですよ。イケメン三人とツンデレ女子に囲まれた籠の中の鳥状態の小春が、身に覚えのない部活にメンバー登録されてしまったその訳とは…? こりゃまた清々しいほど素晴らしいセクハラヒーローの登場ですな。これぞまさに藤崎まんが(笑)薔薇の中の全裸の少年(笑)とかヤバ過ぎです。他にも下ネタ満載で、読む場所にはちょっと注意が必要かも?
オレンジチョコレート山田南平
クラスメイトの余計な気遣いで、苦手な体育祭、しかも花形競技に出場することになってしまった律。このピンチにちろが考えついたのは、わざと入れ替わって律の競技にちろが参加するというものでした。不安げな律とは対照的に、なんだか自信満々のちろ。そして迎えた本番、中身ちろの律はアンカーとしてぶっちぎり優勝し…! クラスメイトとはしゃぐ律(中身ちろ)が可愛いこと可愛いこと。運動神経バツグンでも身体に恵まれなかったちろが、トレーニングの行き届いた律の体で運動してみたかったというのは納得です。一方で宝の持ち腐れ、駄目っこの烙印を押された格好の律も黙っていないようですよ。
燈港メリーローズ(都戸利津
遠い南の国で、見知らぬ男に窮地を救われたアゼリア。しかしこの男も信用できるとは限りません。極度の不安に襲われながらも、なんとか勇気を奮い立たせて男の店に向かいます。東洋と西洋が混在するこの街、その縮図のような店の品揃えに、アゼリアの目は釘付けになってしまいました。そこで見つけた美しい双子の人形、それが突如動き出し…! 得体の知れない男に謎の双子、そして無鉄砲なお嬢様と弱気な付き人。どうやら面子が揃ってきた感じです。面子は揃っても謎は深まるばかり。そして男の真意はどこにあるのでしょう?
執事様のお気に入り伊沢玲津山冬)
伯王への気持ちを意識し始めた良。なんとかそれを伝えようとしますが、いざ面と向かうと言葉が出てきません。ぐずぐずしているうちにやって来た伯王の誕生日、執事様たちの発案で、良はバースデーケーキを作ることになりました。そこで、ケーキの好みを聞くふりをして伯王の気持ちを確かめることにしますが…? 良の気持ちが空回りしているうちに、伯王の周りはどんどん変化しています。肝心の誕生日会もお流れで、ふたりには間もなく厳しい試練が訪れそう。迷っている暇はないぞ良!
オトメン菅野文
正宗のお父さん騒動も一段落し、校内は新しいゴシップネタで盛り上がっています。それは幻の「銀百合詩人」の伝説。正体不明の男性詩人のあまりのラブリーっぷりに校内は賛否両論です。一方、詩人さんの存在を自分だけの秘密にしておきたかった正宗は、この人気っぷりになんだか淋しい気持ちに…。拗ねる正宗の目が少女そのもの。しかし今月は、そのまま置いてけぼりにされてしまいます。まあ、タイトルは「オトメン」ですから、ラブリーな詩人さんが主人公でもOKなんですが。途中で明かされる詩人さんの高校時代の淡い初恋?が切ないです。
みこぱぺ(冴凪亮)
霊に憑依されやすい体質の弓鶴。不思議なパペットに宿った男の子の霊をやっと祓ったのもつかの間、目が覚めるとそこにはまたもパペットが! 決して手から抜けないパペットオオカミさんとの奇妙な共同生活がまた始まります。さてある日、神主の忍さんと一緒に女の子の霊を見つけてしまった弓鶴たち。なんとか意思疎通を図ろうと語りかけますが、全く反応がありません。この子を成仏させるため、弓鶴は神社に泊まり込むことになりますが…? オオカミさんと少女の意外な関係。行方不明になってしまったオオカミさんの本体を探す絶好の手掛かりでしたが、先に成仏されては事情を聞くこともできませんね。冬ごろ掲載予定の次回は、いよいよオオカミさんの正体が判明?
ジョン平とぼくと(成平こうじろう・大西科学
魔法が、まるで当たり前のように生活に溶け込んでいるこの世界。主と使い魔も、今では家族のような関係になっています。そんな世界に暮らす少年しげるは、使い魔のジョン平と一緒に悩み多き少年時代を過ごしています。ある日のこと、ジョン平を連れて魔法の稽古に向かうしげる。幼なじみの鈴音が先生役です。いまいちできの悪いしげるとは違い、素晴らしい魔法の実力を持つ鈴音。目の前で巻き起こるつむじ風に、しげるはちょっとコンプレックスを感じてしまいます。そんなしげるが夢中になっている、ある特技とは…? ちょっと理解されにくそうなタイプのしげる、友人に恵まれているようで良かったです。そして人間と使い魔のあるべき関係とは、などなど、これから少しづつ糸がほぐれてきそうです。
お嫁にいけない!(藤原規代)
とうとう久賀さんのプロポーズに返事をする、そんな大事な日に倒れてしまったまどか。夢の中で悠貴くんに突き放され、絶望したところで目が覚めました。傍らの久賀さんが、何だか覚めた目をしているのはなぜでしょうか…。予想もしなかった形でプロポーズを断らざるを得なかった心の痛み、そして温厚だったはずの久賀さんの、予想外の厳しい言葉。まどかはどうしても久賀さんに言えなかった秘密を打ち明けますが…? 優しい男は自立する女にとって支えになるのか、それとも足枷になるのか。永遠の、そして重いテーマですね。そして大人の事情に巻き込まれた感のある悠貴くんは、辛いだろうけどもうちょっと頑張れ!
ツーリング・エクスプレスEuro(河惣益巳
貴族軍vsフランス軍の争いに発展しそうな勢いの、エドと秘密のデータを巡るトラブル。権力で押すフランス政府に対し、ボディガードボディガードの、殺し屋は殺し屋のやり方で反撃を試みます。そしてついにオペラ座大統領と直接対決することになったエドの運命は…? このとんでもない大げさ加減がたまりません。古き良き少女マンガの王道って感じですね。今ではこういう無茶な設定もあまり見なくなりましたが、それはそれで味わいがあるものです。ここで物語は一段落、次回からは炎の月が始まります。
なんて素敵にジャパネスク人妻編(山内直実氷室冴子
万策尽き、囚われの身となった帥の宮。愛する人を救えなかったばかりか、目の前で大弍に死なれてしまった由良姫の動揺も激しく、瑠璃姫は途方に暮れる他ありません。一方、何か策のありそうな高彬は、帥の宮と女御さまを連れて逃げるよう瑠璃姫に命じますが…。いつもはちょっとぼーっとした感じの高彬ですが、さすが高級役人やる時はやりますね。つんぼ桟敷に置かれた挙句、妻と妹をひどい目に遭わされていながらのこの働き、いやあ男前です。しかしそんな高彬が最後に打った厳しい一手は今後に波紋を呼びそうです。
パタリロ!魔夜峰央
若くして成人病のかたまりのパタリロ。これまでは投薬で凌いできましたが、最近なんだか薬の効きが悪くなってきました。強い薬を使ってみても、状況は悪くなるばかり。精鋭タマネギ医療チームがこの難題に立ち向かいますが…? いきなりですがタイトルの漢字が間違ってます(笑)これでは陛下に厳罰に処されてしまいますよ。毎度馬鹿馬鹿しい話のようですが、もしかして意外と現代医療への厳しい皮肉かも。

2010-10-11

ananamin2010-10-11

花とゆめ 20号

表紙はお待ちかねの秋吉家セカンド・ジェネレーション。ベリーベリーのお休みは淋しいけどその分こちらを堪能します。

天使1/2方程式日高万里
という訳で巻頭カラーで新連載スタートです。荒れ性のくちびるコンプレックスのゆい子、冬はもちろん湿気の多い夏場でもくちびるは荒れ放題。ついパリパリしてしまい、いつも流血の事態を招いてしまいます。ある日、くちびるから血を流しながら考え込んでいたら、通りすがりの男子に衝突してしまいました。見るとその相手は、校内きってのイケメン下級生・杉本くん。アイドルのシャツを汚してしまって舞い上がり、つい杉本くんを剥いてしまったゆい子でしたが…? ひなちゃんが大きくなって現れてちょっと興奮しました。一方の真那くんはとってもお父さん似ですね。そして扇子の娘さんは目付きがなんだか本庄(笑)
学園アリス樋口橘
突然起こった扉の爆発に直撃された柚香。衝撃が去った後に残されたのは奇跡的に無事だったナルと、ナルをかばって致命傷を負った柚香の姿でした。蜜柑の必死の「治療」の甲斐もなく、皆に見送られて旅立った柚香…。よもやこんな展開になろうとは。ただただ悲嘆に暮れるばかりです。しかしこの事件は、読者だけでなく登場人物たちの心に大きな影響を与えそうです。敵味方に関わらず…。
王子と魔女と姫君と(松月滉
扉の雪梨くんと元親くんがとてもお似合いのカップルに見えるのは気の迷いでしょうか。さて見かけに寄らず腕っぷしの強い元親くん。それは小さくか弱い体をカバーするための自己防衛でした。そんな元親を文化祭で女装させようとするクラスの女子に、昴が投げかけた厳しい一言とは…? いい話だなあ。か弱くて、でも強くて、本当は怖がりな元親くんが可愛いです。そして昴は天性の姫たらし。これぞおとぎ話の王子様ですね。
モノクロ少年女子(福山リョウコ
ケダ高祭も2日目。盛り上がる校内でひとり焦る呉羽です。祭の間のパートナーを決めるリボンは、まさかまさかの右京とお揃いでした。素直になれない呉羽は、思わず権利を蝶々に譲ろうとしますが…? 最近の少女まんがでは未成年の飲酒シーンはご法度らしいですが、ネコ科の飲マタタビはOKみたいですね。そしてお約束どおり、酔っ払って問題を起こす奴が出現です。雨降って…となるのかな。蝶々と茅はちょっとかわいそうです。
神様はじめました鈴木ジュリエッタ
神議りから戻った奈々生たち。しばらくぶりの登校にクラスメイトは大歓迎、と思いきや、その間は奈々生に化けた巴衞が通っていたのでした。同時に復帰した鞍馬と巴衞が女子に囲まれているうちに、なにやら奈々生が合コンに行く話がまとまっていて…? 合コンを覗きにくるとはなんたる失礼なキツネたち。ましてや荷物に潜むなど(笑)奈々生、愛されてます。しかしキツネ純情だなー
俺様ティーチャー椿いづみ
風紀部を取り潰そうという生徒会の陰謀。その先頭に立つ北条ですが、校内には敵も多いようで。一方、そんな北条の隠れた想いに気付いた真冬は、今後の対応を鷹臣に相談しますが…? なんだかとってもラブコメですね。鷹臣くんのあの態度は天然なのかわざとなのか。一方の由井くんは完全に天然ものですね。そして真冬は正体ばれのピンチをどう乗り切るのか?
星は歌う高屋奈月
サクラの待つ東京に帰る決心を固めたチヒロに、なぜか厳しい言葉を浴びせかける養母。それはチヒロの決心が固いことを確かめるためでした。自分たちも共に東京に移ると告げる養父。それは、チヒロを引き取ったときから決めていた覚悟だと…。チヒロ、奏、ユーリ、そして聖がそれぞれの形でサクを思うその様が心に響きます。そしていよいよ別れの時が近づきますね。
はじまりのにいな(水森暦)
10才のにいなは、15才にして亡くなった少女・千歳の生まれ変わり。ずっと好きだった篤郎に再び出会ってもう半年が経ちました。ある日、うっかり篤郎に前世の思い出を語ってしまったにいな。ごまかし半分に聞いた篤郎の気持ちは、「もう忘れた」でした。しかしその本心は…? 抑制の効いた展開が切なさを倍増させます。お手軽に進まないところが素晴らしい。淡々としたセリフがまた泣かせます。つい何度も読み返してしまいますね。
花の騎士(西形まい
命がけの闘いを終え、百川が仲間に加わりました。しかし手負いのランの隙を突くように、校内では刺客が刃を磨いています。そんな時、学園にやってきた二人の怪しい転校生。一人は大鳥家に敵意を隠さない2年生、そしてもう一人はやたらフレンドリーな1年生。果たして彼らの正体は…? まさかの親戚登場でびっくり。でもこういう感じの妙に優しい奴にはなんか裏がありそうなんですよね。そしてそのターゲットはイバラかも?
ネイビー☆NATS!(古都和子・榛乃綾子・羽村初)
厳しい訓練が進行中の護衛艦・加賀に突然の幽霊騒動が勃発。加賀大好きの七緒も思わぬ来客に興味津々です。進言の甲斐あって艦長から調査を命じられた七緒は、永滝士長を伴って船内の聞き込みを始めますが…? 幽霊の正体見たり枯れ尾花、かと思いきや、あまりに意外なその正体。そして幽霊は伝説通り艦の危機を知らせることに。艦長の心配が現実にならなければいいのですが…
ラブレター(岡田ハルキ)
ここからは別冊ふろく「年下ボーイズvs年上メンズ」収録作品です。血のつながらない姉弟、そして恋人同士でもある愛花と真。人前ではいい弟なのに、二人きりになると急に積極的な態度を見せる真。その情熱的な態度に、まだまだお姉さん気分が抜けない愛花はちょっと戸惑ってしまいます。そんな真の気持ちに少しでも応えたい、そう思った愛花はクラスメイトの古屋くんに男心を尋ねますが、逆に古屋くんから告白されてしまい…! 姉の友人の前では格好つけようとする、真の余裕の無さが可愛いですね。愛花の鈍感なところがまた愛らしい。これからも苦労しそうな二人ですが、繊細な真を愛花がうまく支えていきそうです。
六百頁のミステリー(幸村アルト
田舎の高校に通う女の子の浅見。放課後いつも向かうのは、小さくて古い町の図書館です。それは廊下まで並べられているたくさんの本たちと、優しい司書水島先生が待っていてくれるから。大事な秘密基地のような愛しい図書館で、ある日悪質ないたずらが発生。せっかくの本を、そして水島先生の心を傷つけたこの事件を許せない浅見は、偶然犯人たちがまた本にいたずらをするのを発見し…! 公共の本を粗末にする奴が呪われますように。挙げ句の果てに逆恨みとは許されるまじ。幼い犯人たちにはしっかり反省してもらって、二度と繰り返さないようにして欲しいですね。そんな悪ガキたちに対して水島先生はかっこよかった。女子高生と仲良くなっちゃうのは公務員としてどうかとは思いますが(笑)
髪恋(来海ユウ)
美容室の娘、あみんがある日帰宅してみると、店の前には大勢の人だかり! それは美形の義弟、那奈人が美容師目指して練習を始めたからでした。那奈人と出会った幼いあの日から那奈人がずっと好きだったあみん、とても複雑な気持ちになるのはなぜでしょう? 今ではすっかり疎遠になってしまった義弟との関係を修復するため、あみんは自らカットモデルを申し出ます。いつの間にかすっかり大人になった那奈人の手に、あみんはついドキドキしてしまいますが…? ラストがちょっと意外な展開でこっちもドキドキしました。まさかあそこで那奈人から質問されるとは。でも、そこが弟っぽくてよかったかな。
先生のセンセイ(ミドリノコ)
移動教室のカギ当番になってしまった真央が目撃したのは、なんと先生同士のラブシーン! 男性教師・三島に口止めされてプライドを傷つけられた真央は、アイスを恐喝することでケジメをつけようとします。それ以来、真央はなんだか三島のことが妙に気になります。ところがある日、三島の恋人だとばかり思っていた桑田先生から他の教師との結婚話があることを聞かされ…? これまた意外な展開。三島先生があんがい女々しい性格でちょっと驚きです。でもこれがあってこそタイトルの意味が活きてくる訳ですね。おおーっ、と思ってしまいました。しかし真央の好みはちょっとマニアック(笑)

2010-10-08

ananamin2010-10-08

別冊花とゆめ 10月号

表紙は執事様とお嬢様。いつもと違う雰囲気、キャンパスカジュアルのふたりです。巻頭は都戸利津コンプリート図書カードセットの懸賞。懐かしの八雲と英さん、群青の3人組に加えて新連載のキャラが描かれた2枚組の図書カードです。

燈港メリーローズ(都戸利津
その都戸利津さんの新連載。遠い異国の港、燈港(トウラン)へ向かう富豪の娘アゼリア。かつて家庭教師として自分を教えた叔父エドガーを頼りに、息詰まる毎日からつかの間の脱出を図ります。インド洋太平洋の境に位置するその港は、熱い空気と活気に満ち溢れた魅力的な街でした。しかし、その熱に浮かされるアゼリアをトラブルが襲います。暴漢に襲われそうになったところを救ってくれた男はいったい何者…? アゼリアに訪れたあまり過酷な運命にあぜん。しかし事態はそう単純ではありません。アゼリアの身元を知る謎の男、そして辻褄が合わないエドガーの死…今後の展開がとても楽しみです。
迷える茨姫(神谷悠
シリーズ4年ぶりの新作、だそうですが、私には初めての作品です。美しいバラ屋敷に暮らす天才外科医の京。相棒・一平の妻に贈る誕生日プレゼントにするため、庭のバラを摘んでいます。はるか戦前から維持されてきたこのバラ園には、ある悲しい逸話があり…。いかにもサイドストーリーという感じの読みやすいお話でした。なんとなく雰囲気も伝わってきて初心者でも安心ですね。亡くなったご主人を思うお祖母さんの気持ちが熱かったです。これからまた掲載が続くのかな?
執事様のお気に入り伊沢玲津山冬)
なんだか恋愛ムード漂う校内です。伯王のことを恋愛対象として意識し始めた良はちょっとドキドキ。そこに薫子が持ち込んだのは遊園地の招待券でした。伯王、庵、隼人の3人組と良、薫子の5人でグループデートとなりますが…? 良か伯王か、どちらかは絶叫マシーン嫌いだと睨んでいましたが、その予想は外れでした。伯王がみっともなく怯える姿を見たかった。でもせっかく薫子が作ってくれた絶好のチャンスを逃したふたりには、なんだか試練が訪れそうですよ。
いつでもお天気気分(羅川真里茂
小柄で大食いの進之介。すっかり女子の愛玩動物と化しています。それを見つめる恋人・御堂さんの視線がちょっと怖いですよ。進之介とは正反対の、長身でスリムなバレー選手の御堂さん。はたして周囲はそんなふたりをどう思っているのでしょうか…? 体格のコンプレックスからか、いま一歩が踏み出せない進之介。そして進之介が女子とじゃれるのが我慢できない御堂さん。ラブラブなのにちょっとすれ違ってしまうのもまた青春です。そしてついにぶち切れる御堂さんかっこいいぞ。
オレンジチョコレート山田南平
嵐のようなPV撮影が終わり、やっと日常を取り戻せる…と思いきや、すっかり校内のスター扱いになってしまったちろ。これまでのようには律と一緒にいられません。時は折しも体育祭シーズン、ちろは鬱憤晴らしも兼ね役員として大張り切り。今年は律も参加するという噂が広まり、校内は期待で膨らみます。しかし律には人に言えない秘密があって、なんとか体育祭から逃げようとするのですが…? 完璧超人かと思われた律の意外な弱点にびっくり。逆にちろの自信ありげな様子はなんなんでしょう。これは一気に律とちろの力関係が逆転かな(笑)
なんて素敵にジャパネスク人妻編(山内直実氷室冴子
最後の最後で詰めを誤り、帥の宮に逃亡を許してしまった瑠璃姫。痛む体を引きずって後を追うと、そこには打ち倒された帥の宮と、険しい表情の夫・高彬の姿がありました。万事休す、と覚悟を決めた瑠璃姫は、離婚を盾に高彬の説得を試みますが、意外なことに高彬は帥の宮の脱出に力を貸すと言い出します。それは、目の前で大弍の自死と愛する妹の断髪を見た高彬の、ぎりぎり最大限の譲歩でした…。ただでは済むまいとは思っていましたが、まさかこんなことになろうとは。高彬の人生も掛かった重い決断は、果たして良い結果につながるのでしょうか。
お嫁にいけない!(藤原規代)
まどかの揺れる思いがこもったカップが割れてしまいました。平気を装うまどかのそばについていたい悠貴でしたが、顧客との不適切な関係の秘密を守るためには我慢するしかありません。そして正式に決まった久賀さんの海外転勤。プロポーズの返事を渋っていたまどかは、なんと久賀さんの後任チーフに指名されてしまいます。仕事を取るか結婚を取るか…どうしていいのか分からなくなったまどかは、離婚経験のある先輩の佐伯に相談しますが…? 出世が早いと妬まれるのは万国共通。それに結婚のプレッシャーも重なって、まどかにはなんとも辛い状況になってしまいましたね。しかし佐伯さんに相談する時点でもう答えは決まっているような。果たして悠貴くんに幸せは訪れるのか、ていうか高校生が相手だと倫理とか条例とかいろいろヤバいんじゃないのまどかさん?!
ジョシの制服(サカトモミク)
早くも最終回。あまりに惜しいです。さて、自分の意見が活かされた初めての制服がついに完成真近となり、すっかり盛り上がる翼です。職人さんの心がこもった布地に包まれて、なんだか女子力もちょっとアップしたような気がします。そしていよいよ布地完成の日、張り切る翼は重い荷物を手持ちで運ぼうとするのですが、それはあまりに無謀で…? 知恵が無ければ汗をかけ、というのはいつの世でも変わらぬ真理ですね。熱意はいつか伝わるものです。それにしてもせっかくいい感じになって来た翼と天童さん、これで終わるのはもったいなさ過ぎます。きっと続きがありますね。
本日も島日和(奥山えり)
とある小島に7年前に越してきた南々見、高校生になった今では、民宿の看板娘として島の観光業の発展にも尽くす毎日です。近所に住む海里とは家族ぐるみのお付き合い。孤児だった海里は、拾ってくれたおじいちゃんと一緒に暮らしていて、南々見の一家とは家族同然の付き合いなのです。そんなある日、海で光る龍の尻尾を見た南々見。何かに憑かれたように、島に伝わる海神様の伝説を調べ始めます。白龍を探すため、人目を忍んで苦手な水泳を練習する南々見に、海里が掛けた言葉とは…? 逞しくて、でもどこかはかなげな海里が、誰にも明かさず密かに大切にしていた宝物が切ないです。いつか海に帰ってしまいそうな、そんな南々見の錯覚も頷けるような気がします。
コードネームは鈴木太郎!(立野真琴
こちらも最終回。母を探すため日本に渡ったレギオン王子でしたが、ついに本当の魂胆が本国の知るところとなってしまいました。そして国王の命を受けたボディガードスズキが王子を強制帰国させるため来日します。新たなイケメンの登場に校内は騒然。そしてその、あまりの怪しさに校内は更に騒然とします。側近マルチアス、そして息子レギオンにさえ伏せられている母の失踪を巡る秘密とは…? 登場人物がみんなみんな異常過ぎです。これでもか、これでもかと妙な設定が降ってくるので目が回りそう(笑)。バカバカしいけどクセになりそうです。まさに立野真琴ワールド。
パタリロ!魔夜峰央
勇敢にもパタリロに対して執拗にイタズラを仕掛ける謎の存在。この世の存在ならパタリロの恐ろしさを知っているはず、これはきっと異世界からの攻撃に違いありません。マザーコンピューターの助けを借りてその正体を突き止めようとするパタリロとタマネギですが…。なんか最近パタリロは負けが多いですね。永遠の少年も、寄る年波には勝てないのか(笑)