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ベルどうぶつクリニックのブログ とと太のつぶやき

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2018-10-15

てんかんの治療目標と予後

先日、麻生大学の神経外科内科の齋藤先生のセミナーにいってきました。
夜、セミナー開いてくれるので、ほんと、助かります

1)てんかんの治療

まずは、投薬する
有効血中濃度に達するまで時間がかかりますので、
適切な量をきちんと飲むことが大事です。

2剤の薬剤を4倍量で投薬しても、コントロールができない難治性てんかん発作の場合は、てんかん手術が適応となるとのことです。
てんかん外科は、問題の脳の個所を切除したりする開頭手術か、機械を首に埋め込んで、迷走神経刺激する手術などだそうです。高いので、人間用の中古を使うとか。でも、3か月ごとに電池交換が必要だそうです。麻酔ですものねええーーー

2)治療目標
投薬しても発作が起きることがあります。
治療の目標は、「発作のコントロールは、3か月に1回以下にすること」3か月に1回よりも多いと、生命予後が違います


3)てんかんの原因は

 3分の1は特発性(原因不明)
 低血糖
 脳炎
 頭部外傷
 脳の腫瘍10-30% シニアに多い!
 低カルシウム血症
 電解質異常
 クッシング症候群
 など

4)てんかんの治療をしないと、、

 発作は発作をよびます
 30分以上発作が続くと神経細胞が死にます
 発作が続くと(てんかん発作の重責といいます) まずは、視覚がダメージをうけるので、失明します。
そして、急性腎不全、神経原性肺水腫、高血糖となり、死亡することもあります。

5)予後
てんかん発作をもった犬の予後
 若いときから特発性てんかん発作の犬の場合、
 重責発作をおこしたことがなければ、余命をまっとうします
 重責発作を起こした犬は、残念ながら生命予後が短くなります。重責発作をおこした犬は8.3年、重責発作なしは11.3年の寿命の差があるとのことです
重責発作をおこした犬の30%が、てんかん発作が原因で死亡したとのこと。

6)難治性てんかんとは
 2剤の薬剤を薬用量の4倍近く増量しても、発作がコントロールできない場合です
 3,4剤併用しても、きかないそうです。これはてんかんの過剰発生なので、どんな薬をいれてもきかない。

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ふたりはラブラブ(オス)

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