風呂本

お風呂で本を読む人っていますよね。私は目が近視なので、お風呂の中で本は読めないなあと思っていました。かといってコンタクトをする気もないので、ますます読めないなあと思ってました。ところがハンズをうろうろしていて見つけたこの眼鏡。

「for 湯」。非常にリーズナブルな価格で、度付きメガネです。これは、まさに私のためのメガネぢゃないか。と言う事で、あこがれのお風呂読書を始めて見ようと思います。
しかしながら気になるのは、お風呂で本読んだら、本が湿気でふやけるんじゃないかとか気になりだしてきました。値段のはるクラシック関係のハードカバー本じゃ無くて、文庫本で読みますかね。

ちょうどいい1冊が、本屋で何気なく手に取ってみたけど、途中で読むのをやめてしまった1冊。サリンジャーフラニーとズーイ。この小説は主人公がバスタブにつかりながら、長い手紙を読む下りが出てくるんですよね。お風呂読書はじめとしてはなかなかにばっちしな小説じゃないでしょうか。これで、いっときますか。