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ノキアの経営

Twitter:2011-04-28)一世を風靡したノキアも曲がり角

http://jp.wsj.com/layout/set/popup/IT/node_229398

「いまアメリカで起きている本当のこと」

(副題)日本のメデイアが伝えない世界の新潮流
アメリカの行方、中国の関わりに興味を持つビジネスパースンにぜひ一読してもらいたい内容である。ついでに、
◆共和党に鞍替えする米ファンドマネジャーたち【WSJから】
 http://jp.wsj.com/US/Politics/node_229022/?nid=NLM20110428 この記事も気になった。
先日、NHK出身で米国ハドソン研究所主席研究員の日高義樹氏(1935年生まれ、NHK理事アメリカ総局長などを歴任)の近著「いまアメリカで起きている本当のこと」(副題)日本のメデイアが伝えない世界の新潮流;を読了した。特に、『オフショア戦略』という軍事面の考え方はぜひ一見の価値がある。この中で著者はオバマ大統領の、政策の失敗や国民の失望、中間選挙後の彼の変節、2年後の大統領選挙では「危機に際してアメリカ国民は」共和党の強い候補を大統領に選ぶ、として将来を予想しているのだが、このウオールストリートジャーナルの記事の見出しを見る限り、同じ見方に沿った内容かもしれない。中国とアメリカという超大国の関わりを考える上では欠かせない一冊だろう。

「決算書は『必ず』裏を読め」

勝間和代原作で漫画化されている。会計を知るにはまぁ悪くない一冊だと思うが、財務会計の基本を知らない読者にはいきなりこれを漫画で読んでもちょっと難しいだろう。少なくとも簿記や会計の基礎的な知識を持った上で読むと、「裏を読む」ポイントが整理されているので重宝だろう。最後の落ちが、「M&A」が効果的だったかどうかでまとめる点はやや短絡的な気がしないでもない。「漫画化」でこのストーリー仕立てがちょうど最後の収まりが良いというようなことだろうな… ちょっと紹介と感想まで。