Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

( AI ) どうするテクノロジーの暴走

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既に掲載した、【2024年 地政学動向】2024年に予想される地政学的動向トップ10 (EY Japan) に続けて、テクノロジーのリスク、懸念ポイントの情報に接したので、取り上げてみたい。▼▼

「コントロールの喪失」の恐れがあるとしてGPT-4を超えるAIの即時開発停止を全技術者に対して6カ月間求める公開書簡、イーロン・マスクスティーブ・ウォズニアックなど1300人以上が署名 出所 - GIGAZINE

「コントロールの喪失」の恐れがあるとしてGPT-4を超えるAIの即時開発停止を全技術者に対して6カ月間求める公開書簡、イーロン・マスクやスティーブ・ウォズニアックなど1300人以上が署名 - GIGAZINE
一部を抜粋し引用しておく
AIの研究課題や倫理などを含むガイドラインであるシロマの原則を提示し

シロマの原則で述べられているように、高度なAIは地球上の生命の歴史に大きな変化をもたらす可能性があり、相応の注意とリソースで計画および管理する必要があります」

と述べ残念ながら、現状のAI開発はこのレベルでの計画や管理が行われていません。

シロマの原則 これなら知ってる👇

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https://www.tmresearch.co.jp/sensor/pdf/sensor035.pdf

Ai 開発の6原則は?
Microsoft では、責任ある AI における 6 つの基本原則として、アカウンタビリティ、包括性、信頼性と安全性、公平性、透明性、プライバシーとセキュリティを挙げています。 これらの原則は、AI が主流な製品やサービスに活用されていく中で、責任があり、信頼できる AI を生み出すために不可欠です。2023/08/03

Ai 8原則とは何ですか?

  1. 「個人のプライバシー」
  2. 「説明責任」
  3. 「安全性とセキュリティー(第三者からの侵害)」
  4. 「透明性と説明可能性」
  5. 「公平性と無差別」
  6. 「人間による制御」
  7. 「専門家の責任」
  8. 「人間の価値の促進」――である。

 詳細はわからないけれど、今現在でも「AI原則」で検索をすると、6,7,8 と数の異なる原則が検索結果で表示される。ということはつまり統一的な管理のための原則はまだ存在していなく、いくつかの "案" が併立する状態だということなのだろう。

 テクノロジーの法則はともかくとして、活用や制御など、使う際のヒトがAIやAI機能を搭載した形としてのロボット類を安全で平和に管理するための概念や法則は未定で未確定。そんな未知の部分を多く含んでいるような思えるのが今の時点の生成AIなんだろうか。最先端のイノベーティブな技術の領域には、さまざまな基本知識と理解・認知を要するということか…。

【関連情報】出所 : Threads 投稿の日本経済新聞から👇「生成AIの選択肢が増えている」

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IT領域は刻々とテクノロジーが変わる。

同種同類、つまりは競合が開発されすぐさまマーケットインしてくる。この手の比較知識を常にアップデートして、さらに俯瞰できるよう頭に入れておかないと実際の仕事の会話についていけない

▶︎というのが(以前の)勤め先でのプレッシャーでもあった。知識を溜めていくことは面白く、そしてためになるところでもある。頭の体操になるので、仕事は異なるが今でも継続的🎯にフォローしている。これもひとつの 趣味ですね。

👇こういう使い方提案もある。なかなかいい。
NEC、社内サーバーで生成AI 機密情報を社外に出さず【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

NEC、社内サーバーで生成AI 機密情報を社外に出さず 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

これなら仮に暴走しそうになろうとも、あらかじめなんらかの強固な手立てを施しておき、社外にAIが勝手にデータ漏れを起こさぬようにする。AI用のセキュリティを施しておくことができるのでは?

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意図せぬ勝手な自立行動を始めた場合、シャットダウンではなく、バラバラに解体してしまうフェイルセーフなんて、できればいい。

  • 特に下記の新たな取り組みは、まさに『 記事の要約機能などで』fakeやよからぬ目的にデータ改竄して悪用などされぬよう、しっかりとセキュリティ・コントロールができていることが必須条件と思える。🔻

https://x.com/shibuya_nikkei/status/1782957754854093103?s=46

日本経済新聞社は24日、経済情報に特化した生成AIの基盤技術を開発したと発表しました。大規模言語モデルと呼ぶもので、約40年分の日経グループの新聞や雑誌の記事を学習させました。記事の要約機能などで活用を見込みます。モデルの名称は「NIKKEI Language Model」です。

出所 : @shibuya_nikkei at "X" 

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🤳写真は4/23(火)2024/令和六年のスペイン坂俯瞰

定点観測の撮影と文章表現/描写による心象風景は私の趣味…

🌸桜の花がすっかり散り落ち、五月に向け風が香るよう、新緑で化粧する木々の息吹

(4/18 木曜) 今日から受講開始です。(オンライン)
関西学院大学丸の内講座2024年度前期
エグゼクティブコース■六回シリーズ
「日本の税を考える」月に一回夜2時間ほど。

丸の内講座20周年を記念したコースです。

  • 今期は「日本の税を考える」とのテーマで財務省主税局、国税庁の担当者を講師とし、日本の税について聴講者と一緒に考える▶︎質疑応答がかなり本格的です。

財務省の現役官僚が「税」に対する講義をしてくれるので楽しみですし初回は有意義でした。

▶︎税理士法で、税理士のみが税に関する助言を行える(士業)独占業務になっています。一方で貿易取引に税はつきもの。私の今の貿易アドバイザー仕事で、日本の貿易実務(輸出と輸入)や取引契約関連では、特に『消費税』周りの相談や質問 (*) が多い。そのため遵法と前提を質問者に明確に表明します。その上で貿易特有の取引に関する参考情報をご説明しているところ。その詳細は税理士ないしは所轄税務署に相談、照会するよう注意深く勧めています。

▶︎個人として、税法と徴税に係る国の成り立ちとしての税の基本理念などから根本をしっかり知っておきたくて申込みました。

(*) 消費税法の "輸出免税" および 輸出に伴う国内仕入れ分の消費税の還付請求 に係る質問

武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展

2023年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展…以前紹介をここに受けて来たことがあり、今日行き方を思い出しながら行って来ました。(JR立川駅五番乗り場から立川バス

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☝️アトリウム1

作品 017 矢部もなみ "Un cheval, seul, au loin"

木の彫刻ですが馬の姿が分割されていて不思議な造形。

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アトリウム全景 (正面入り口を入るとスロープ型の空中回廊の向こうにはこの空間)

美術館・図書館の玄関を入ると広々とした吹き抜け空間が出迎えてくれる。開放感 Max。
空中回廊のようなスロープ型の坂上から下を見下ろす👇
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美大だから当たり前だけど、どの作品もとてもユニーク。超・唯一無二です。"超我"  

各作品の解説文は美学・哲学的。評論文は学生の作者と指導教官のコメントが展示されています。読むと深い思考に遭遇できて、普段あり得ない特別な刺激を受けます。まさに非日常。

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美術館の絵画よりも 現代アートでテクノロジーも使われていて、iPhoneiPadを使いインタラクションする作品とかもあって最新のliberal arts ってほんとうに素晴らしい❗️

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自分が学生時代学んだ社会科学系とは全く異なる。耳に馴染んだ当たり前の常識はここには皆無。よく知る世界は皆無。経営学や法学・商学・経済学と無関係の別世界。だからいい。

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☝️009 夜の星 樽木マリア、青森の海辺を散歩した時の体験をもとに描いた作品。

どの卒業制作作品も、私の心の奥底に潜む感性に鋭く語りかけて来ます。いつもの日常とは違う空気。普通ではない空間。目の前の物体が不思議で次々と脳トレになる。没入感。

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油絵などの絵画も数点ありましたが、むしろ他の “製造された” 作品の着想と作り上げるのにかかるであろう時間と労力、その苦難・困難さが語りかけてくる、伝わる。

いわゆる銅像的な伝統彫刻やありきたりの絵画はいっさいありません。生活の役にはまったく立たないものたち。しかしここでの作品群は、「生きること」を突き詰めて考えているアート系の彼ら学生たちの真剣さと心や考えの深さが胸を打ちます。

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2階から3階への空中廊下👇

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👇(建築コース)建造物のモデル

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特筆作品 : 下の写真)構想と提案は「埋立地と埋葬」についての設計提案で、町田の方の "麻溝台" が舞台となっている解説の付く模型。

  • phase 1. から、2. 3. と埋め立てして埋葬地を建造していく建築プロセスを含む実行プランになっている点に感服。
  • 本格的なコンセプトと現実の問題にとても感心しました。

埋立地はやがて年数が経つと定着し、元の土地とは違うまた新たな土地として定着する的な…概説の解説文が納得度高く。コンセプトがユニークで最初と最後の二度見をして来て、これが展示最後の撮影となりました。

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作品087 デザイン専攻 (建築コース) 鈴木正義氏

『埋立と埋葬のはざまで』模型:750x2730x900

作品は合計109点だったことがパンフレットから分かりました。以下▶︎に付記しておきます。

専攻課程は多岐にわたります。書き出すと、

▶︎日本画学科、油絵学科(油絵専攻) (版画専攻)、彫刻学科、

視覚伝達デザイン学科、工芸工業デザイン学科(クラフトデザインコース)、(インダストリアルデザインコース) (インテリアデザインコース)、

空間演出デザイン学科、建築学科、基礎デザイン学科、芸術文化学科、デザイン情報学科、

  • クリエイティブイノベーション学科…ここの「左利き技あり - 日常生活における左利きの工夫 - 」は生活に根ざした視点で素晴らしかった。(自分が左利きなので) 実用新案権方面の作品でした(写真ないけど)

他にも映像学科、美術専攻…とありました。

展示の最後には映像の部屋があり、作品を流していました。

▼現実世界に戻って…

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サマリー : 立川駅北口11:15発のバスで正午前にキャンパスに着いて、作品群をほぼ7割から8割じっくりと鑑賞。

気づくともう午後2時前になっていました。

  • 思いついて、学食を探すとキャンバス地図ですぐにわかって○号館地下の第二食堂というところへ行きました。
  • "MAUランチ" ¥450。学食はお財布にとてもやさしい。うれしい。おいしい。

食堂はどこの大学にもありがちな感じです。

フロアは広く、この日月曜日は学生も多くなくてパラパラと。女性の二人連れ、3人グループがちらほら。他はひとり飯の男性や女性です。

大きな長いテーブルの離れた席に座りました。そこで私もひとり食べながら、4x年も前になってしまった自分のあの頃・学生時代を思い出し…。滅多なことで経験できない稀有な食事をゆっくりといただきました

なんとも不思議な感覚でした。非日常の💮

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☝️武蔵野美術大学 028 百器夜行

以上、 2023年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展にて。撮影は許可をいただいています。

 

 

誰もがしたい生き方、探したい

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出所 : 日本経済新聞 2024/4/21(日) 2面の記事

「そのとおり!」と共感する経営者発言を抜粋する。「よくぞ言ってくれました」これ、正論だなと思えます。記事冒頭はこう始まります。

日本企業は「失われた30年」のトンネルを抜けつつあるが、成長力では海外企業に見劣りするのが実情だ。どうすればカギを握るグローバル化とデジタル化を加速できるのか。米社のM&A(合併・買収)により2つの課題に挑んだ【リクルートホールディングス】[6098]株価/株式 日経会社情報DIGITAL | 日経電子版の出木場久征社長が自らの体験を踏まえて語った。

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パート1. 日本の産業と経済社会をよりよくするための考察 (会社とはなにか)

そもそもこの日本企業の「失われた30年」という評価…十把一絡げ式・金太郎飴な日本のメディアが決まり文句的に使う卑下した修飾です。心理的に縛られ過ぎではないかと。ともかくも

変わった読めない苗字だな、と前から思っていたこの人、いでこばさん、と仰るのか。

私から見たら若い彼の主張と返答は真っ当で割と普通。ごく当たり前のことを言っている。

それでもこうしてメディアに活字で出るとどれも私にとって "心に直行で突き刺さる" 。

日本の勤め人である標準的な "われわれ" が思っていることではないか(?) と共感して読んだ。

そんな感想をもとにこれから少し考えてみる。

* 投稿中の太字・ゴシック体は筆者による

  • 2012年に求人情報検索サービスの米インディードを約1000億円で買収した。30代半ばに買収を主導し、単身で同社に乗り込んで成長に導いたのが出木場氏だ。

――では、なぜ成功したのか。

「僕は会社、リクルートのために生まれてきたわけではなく、『こんなことが世の中でできたら楽しいな』という気持ちで仕事をしている。こうしたモチベーションでやる方がうまくいく確率は上がるはずだ。インディードの創業者と気が合い、やりたいことが近いという幸運もあった」

👉"こんなことが世の中でできたら楽しいな" はまさに使う側の発想。個人としての当たり前のごく普通の気持ちだ。それを事業として始める、作る、提供する。そのために会社も買収する。失敗するか成功するかでなく、やるのだ。

「格好いい、ダサいというのも人種や国籍に関係ない。『日本から売上高をあと20億円増やしてほしいと言われているから分かってくれ』というのは誰が聞いてもダサいし、こうした責任感で働く人は日本人以外にはいないのではないか。日本企業は社員にロイヤルティー(忠誠心)を求めすぎているのではないかと思うことがある」

  •  リクルートHDは情報誌からインターネットへ事業の主軸を移し、デジタル化を加速した。一方、多くの日本企業はネットが急成長する好機を生かし切れなかった。

――日本がネットで出遅れたのはなぜか。

日本は社会が高度に組織化され、きちんとしている。米国はこの近所の高速道路の料金支払いシステムが3カ月間も故障したままといった具合に、バグだらけの社会だ。ネットは何万行ものコードを書けば間違いがあるのが当然だし、サーバーも停止するのが当たり前。このような技術と日本は相性が悪すぎた

年長者に失礼を働いてはいけないという意識もイノベーションが起きなかった土壌としてある。以前、先輩たちからある技術を説明する資料を作るよう求められ、文句を言ったことがある。こういう説明は時間の無駄だからやめ、分からないならまず自分で勉強して意見を言うべきだ」

――なぜ「GAFA」が日本から生まれないのかという議論もある。

「ドイツにもないし、米国でもシリコンバレー周辺だけだ。卓球をやっていた人に急にアメリカンフットボールをやらせるようなもので、皆が同じ競技をやる必要はない。危機感を持ってシリコンバレーを目指そうという議論は聞こえがいいが無責任だ

👉私もシリコンバレーで働き、その文化や背景、いわゆるエコシステムのなんたるかを少しは知る。そして語れる。その経験から思うのは、未だに(20〜30年経っても) 日本の一部が、シリコンバレーへ社員やチームを派遣して、学ばせる・何かを得ようとすることの意味だ。

そのスタンスはどこか何かが違うのではないか、間違っていないか、あるいは何かが決定的に足りないか、違っていないかと見る一人だ。

――一部の企業が急成長して時価総額が膨らむと採用やM&Aで不利になるのでは。

「優秀な人材が全員、給料が高い有名企業で働くかというと、必ずしもそうではない。歴史を振り返ってみても、常に経験があり頭がいい人たちが勝ち続けているわけではない。情熱を持ち朝から晩まで『この問題をなんとか解けないか』と考えているチームは強い」

「日本はまず体制づくりを意識し、結局始めないという傾向がある。最高水準のエンジニアを採用し、ブランド力も世界最高になってから始めるというわけにはいかない。勝てそうでなくてもやってみるしかない」

👉『勝てそうでなくてもやってみるしかない』これこそまさにベンチャースピリットで、よくいわれる過去の成功事例 : サントリー社の "やってみなはれ" だろう。日本だって過去にそうやっていた会社もちゃんとあった。ホンダとか

👉お行儀が良くなり、礼儀正しくて、逆らわず (つまり、自由な目線で討論したり意見をぶつけ合うことはタブー視され) 上からの指示を素直に聞き、目標管理とかノルマ的なことだけを忠実にやる、余計なことは考えずにただ目先の目標や指示に忠実に働く、そんな風土に陥ったから停滞したではないか。そう感じる。

――人材ビジネスへの影響は。

「何でも調べられる検索はグーグルが先行したが、特定の分野でうまく調べられるサービスは実現できた。AIでも『僕にぴったりの仕事は何か』と聞いたら完璧に答えられるサービスは可能だと思い、相当の実験や投資をしている」

――AIの進化により人の仕事が奪われるとの見方もある。

「今後10年で人の仕事がAIに置き換わるのは難しいと思う。ホワイトカラーの仕事は全体の3割で、残りは自動車修理工や配管工など、いつになったらAIで自動化できるのかという仕事だ。コパイロット、つまり自動運転だが運転手が運転席に座る必要がある状況が数十年続き、準備する時間は十分にある」

――リクルートHDの社長として、6万人近い社員に会社への忠誠心は不要と言えるか。

「そういうことはめちゃくちゃ言っている。社員から『他社からこのような条件で誘われている』と聞いたときは、『すごくいいね。僕が君の立場だったらすぐに行っちゃうけどね』などと話している。引き留めないのか尋ねられることもあるが、だめなら戻ってくればいいし、一人ひとりが楽しくやるほうがうまくいく

👉『一人ひとりが楽しくやるほうがうまくいく』なんてことを組織としてまず思いもよらないし、事業として考えられもしないのが、日本の大手企業。これまでは、あの会社は"よい" 会社だとされてきたいわゆる世間体での一流企業だ。つまりあるべき姿とは真逆のスタイル。

 いでこば氏の発言はしかし、実際に事業で成功し、新たなことに出て行って、しかもメディアに取り上げられた。それはリクルートHDという誰もが知る有名で一流な企業の「トップ」になっているからこそであり、またメディアが飛びつく実績を出したからこそなのだ。だからこうして大手メディアに取り上げられるのだ。

 そうではない実績も何もない普通の "社員" の思いや考えは一切外には出てこない。出ようもない▶︎ときに会社や上司の悪口をいうような "職場メンバーで会社の帰りに行う昔ながらの酒の飲み方" で貴重な夜のエネルギーと時間を潰しているそんな愚痴サラリーマンは今もいるのではないか。いゃだいぶ減ったろう。それよし

そこが、そんな社会構造が本質的におかしいのだ、と気づいただろうか?若い人ほど将来を憂えて、社外で勉強をしているだろう。それ○

 働き方改革とか、改善とか、あるいはビジョンなきコストダウンや品質での欠品ゼロなどの管理目標に縛られすぎて、新しいアイデアや失敗してもいいから的なチャレンジすらない。そんな所にモチベーションは生まれない。

 仕事は生きるための手段である。しかし、だからと言ってなぜ苦行でなければならないか。面白いに越したことはない。誰もが楽しくなければダメだ。やりがいや充実度の問題。従業員満足の領域だ。そして…

『この仕事をやっていけば成長できる』とか、『とにかく楽しい』が各人になければ、その会社も組織も成長するはずがない。

💮クレームめいた感想はここまでとしよう。

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パート2. 日本の産業と経済社会をよりよくするための考察 (続き) どうする?ニッポン

私が今、30/40/50歳台(まぁ年齢は無関係だが経験的な指標として書いておこうか) の現役社員だったらどう考えて提案するか?何が欠けていて、必要だったのか。どう変えればうれしいか、改めて考えてみたらこんな感じ。脚色なしで書き下ろす

  1. 仕事の1割 (できれば2割だな) は次のステップにつながるような知識やスキルの習得になっていた方がありがたいし、(給料をもらって) そんな勉強ができる働き場所ならうれしい。人を伸ばしてくれる職場、会社であったらがんばれる。先輩や上司がロールモデルでなければいる意味がない
  2. 業績を上げるとか、"会社の数字をよくする" ため (だけと受け取られる) 上からの一方的な指示は誰もが当たり前にきらいだ。しかしときにそれが必要なことはむろん認めている。ならば、先々の大きなビジョンや希望を持たせた上で、それを今のやるべきことに落とし込んで、腑に落ちる説明が欲しい
  3. 他社や他者(例えば同期入社の社員)と競い合う、競い合わせるモチベーションではなく、「なりたい」あるべき姿を描いて日々仕事したい。それには個々人のなりたい姿を持たせて、自由度を上げて任せてくれる、試させてくれる柔軟さがあればいい
  4. 「カネで解決する」何にもましてPayがあれば誰でもうれしい。a. 会社が儲けたらまずは株主と社員に還元してくれたらやる気は倍増する。労働組合による春闘なんて過去のやり方だ。b. 構造的に必要で人を減らすなら、金をたくさん積んでその人に喜んでやめてもらえるくらいの思い切った施策をとる(外資はそうしている)  、そのためには複線路線だ。副業おおいに結構。それには組織もメンバーもお互いに忠誠心とか"この会社に一生いる" などとという古き良き(今では"悪しき"ではないか) 伝統も幻想だってなくなってよい。採用や補充にはジョブ制が正しく、四月の一斉入社(採用)はもはやなくていい

4番目はとりあえず横に置いておこう。

1番目と3番目から導き出せることは簡単だ。働く日にち・曜日と一日の労働時間をコンパクトにする。それにより疲れすぎず、心に余裕ができる。その実現のためには、日本の会社によくある品質過剰と考えられる余計な作業や、やり過ぎな行動はさっさと止める。それを洗い出すことから始めよう。

  • すでに数年前から私の会社では残業するな、定時で帰れ、を上からの命令として意識改革し始めていたな。

そして生まれたエネルギーと時間や心の余裕を自分の開発に使うこと。それもいわゆる勉強や資格取得とかでなくてもいい。なんでもいい。時間ができれば人は自然と何かするだろう。

趣味や実益を兼ねたことでもOK。要は発想の自由や考える余裕のある、ゆとりの時間を取り戻すこと。そうしてみんながそこから始めて社会全体が変わっていくこと、それが必要だ。

子育ても夫婦の分担も、社外留学や学びも、副業だって全ては時間という有限の資源を使うのだから、まずは時間を作れる自由度を取り戻すこと

そこから全ては始まるのだと思う。

『こんなことが世の中でできたら楽しいな』という気持ちで仕事をしている、

そう語られるそこが本質であり、出発点であって、そしてゴールでもあるべきだろう

そこへと行けるために、社会は変わらなければならない。そのためには

  • 子どもたちの受験競争はやめる、なくす
  • 学校教育のあり方を根本から見直す
  • いじめや差別のない社会をつくる
  • 人間らしい、子どもらしい生活を取り戻す
  • 出世・昇格とかキャリア形成を全員が目指す必要はない
  • 都市と地方の格差はあっても良い。地方で豊かに暮らす意味意義を重要視する
    一つ一つの町を成り立たせる
  • 「楽しい」「生きやすい」「うれしい」毎日が大切だと知って、そうする生き方へ
  • 家族そして友人、知人を大切にする
  • コミュニティーのためにボランティア活動を数%でよいから、"みんなが行う"
  • 助け合うことが当たり前の生活へ
  • 心の豊かさをとりもどす
  • 生きる意味を見つめ直す

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パート3. 日本社会をよりよくする、誰もがしたい生き方とは?

こうした中、職業の選択の自由は変わらず、ベンチャーを起こす人もいれば、街でお店を持つ人もいるだろう。

家を建てる人、車を直す人、生活インフラに関わる人、運ぶ人、何かを教える人、病気を治す人や看護・介護する人、モノを作る人にそれを売る人、サービス提供する人…さまざまな種類の職業がかみ合ってこそ私たちは生きられる。それでひとつの街・町、市、県、コミュニティーが活性化していく。それだけでよくはないだろうか。

👉日本経済が世界第2位だとか第3位だとか、GDPが円安でインドにもうすぐ抜かれるとか、失われた○○年とか、そんなことを悩んで一喜一憂する、惑わすメディアから離れていく。

豊かで生きがいを感じているとされる北欧諸国の生き方をメディアはもっと紹介して、日本人は考えを改めればよい。

  • テレビ番組・地上波ではどこも金太郎飴的で特徴がない。提供する情報種類を変え他局と差別化し特徴を出していく。まず視聴率競争を止める。

これらが本当の多様性、diversity & inclusion だろう。そんなふうに思うところに至った。

考えながら書き付けているこの投稿の結論は、意図せずになんだかこんなふうになった (笑)…

  • 現役引退した、隠居する前の人の考え方に近づいた。まぁそうか…

それもそのはず。私はいまはもう子育てから解放され、長年勤めた会社も数年前に辞めた。

・今はより緩やかでストレスのない、余裕のある「仕事」。社会的意味のある、人を助ける、社会に貢献することをしている。満足だ。

でもそれもある程度生活に余裕を持てるからでそこは大切だ。その上で誇りを持てる生き方をこれからも長く、できる限り続けていきたい。

これが続くこと・続けられる社会であることを心から願っている。そして、日本発のベンチャー社会をさらによいものにしていく、発展して経済にも貢献する日本と世界を期待する。

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「米国より中国を選択」どうするインド太平洋

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☝️アメリカ大使館🇺🇸横の仏教寺院越しにホテルオークラを望める赤坂・虎ノ門の街中風景

今直近のところでのニュース・フォーカスは、ウクライナへのロシアの侵攻より完全にパレスチナ🇵🇸対イスラエル🇮🇱。そこから展開した🇮🇷イランによる歴史上初のイスラエル🇮🇱 "本土攻撃" と(抑制的ではあるが) 互いの "報復" (* 国際法上正当とみなされる自衛のためとの主張の応酬 ) に世界の耳目が集まる。欧州と中東。

こんな先の見えない今の世界に明るい展望はあるか? 次はインド太平洋の安全保障だ。

これからどうする、「米国より中国を選択

JETRO ビジネス短信の2024/4/5〜4/11のアクセスTOP10の上位にこの記事が入った👇衝撃🫨
3位:「米国より中国を選択」が上回る、ASEAN調査ASEANブルネイカンボジアインドネシアラオス、フィリピン 、マレーシア、ミャンマーシンガポール、タイ、ベトナム

「米国より中国を選択」が上回る、ASEAN調査(ブルネイ、ASEAN、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ

距離的・地理的に近接していることはある。また記事中にある通り、%が増加した 一部の国々は中国が提唱する『一帯一路』の貿易と経済での恩恵を受けているということがあって、それは確かに大きいのだと思う。

それにしても米国と中国の二者択一というのはやや乱暴にも思えるが、しかしズバリと本質をつく結果、あるいは現時点でのトレンドではあるから無視するわけにはいかない。危機感大である。

調査機関 : シンガポールシンクタンク、ISEASユソフ・イシャク研究所(旧・東南アジア研究所、以下ISEAS〕

ASEAN加盟10カ国の識者などを対象とした調査結果報告書「The State of Southeast Asia: 2024 Survey Report 」を公表

https://www.iseas.edu.sg/centres/asean-studies-centre/state-of-southeast-asia-survey/the-state-of-southeast-asia-2024-survey-report/

報道内容の出所 : ジェトロ

・調査はISEASが毎年実施

ASEAN加盟10カ国の学術界・シンクタンク・研究機関、産業、市民社会組織・メディア、政府、地域・国際機関の関係者などを対象  1,994人から回答

・調査期間 : 2024年1月3日〜2月23日

ASEANが中国か米国のいずれかと同盟を結ぶことを余儀なくされた場合、「中国を選ぶべきだ」と回答した割合が50.5%と半数を超えた。👉前回調査(2023年公表)では「中国」と回答した割合は38.9%だった。

「中国」の回答者を国別にみる

マレーシア、インドネシアラオスの3カ国では前回調査と比べ「中国」と回答した割合が、マレーシアとラオスで20ポイント以上、インドネシアでも20%ポイント近く伸びた。

👉ISEASは報告書において、これら3カ国が「中国の一帯一路構想と強固な貿易・投資関係から大きな恩恵を受けている」と指摘。

◉東南アジアで経済的に最も影響力が大きい国・地域機関を選択する質問

「中国」を挙げた割合が前回調査に引き続き最も高かった(前回:59.9%→今回:59.5%)

  • ASEAN」(15.0%→16.8%)
  • 「米国」(10.5%→14.3%)
  • 「日本」(4.6%→3.7%)

◉政治・戦略上の影響力を問う質問

「中国」(41.5%→43.9%)と回答割合が前回調査に引き続き最も高い。

「米国」(31.9%→25.8%)

ASEAN」(13.1%→20.0%)が続く。

「日本」(1.9%→3.7%)の回答割合は増加。

一方で「米国」や「EU」(4.9%→3.4%)、「韓国」(1.7%→1.4%)、「英国」(1.1%→0.9%)、「オーストラリア」(3.0%→0.5%)、「インド」(0.9%→0.4%)を挙げた割合は縮小。

収監中のアウンサンスーチー氏移送 ミャンマー軍政「猛暑に配慮」 - 日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM16E8A0W4A410C2000000/
👉ヤンゴンに短く仕事のサーベイ出張したのは1995年か96年だった。澄んだ目をした人々に美しい緑多き街に感動した。その🇲🇲ミャンマー軍事政権が時の為政者を犯罪名目で権力濫用し軟禁・排除する

  • ASEANの10ヶ国はそれぞれに政体も主義主張、文化風習・慣習や生活が大きく異なるが、経済と密接な政治には無縁ではいられない。
  • 同盟的なつながりを必要とすることは避けられず、いいか悪いかは別にして『金の切れ目は縁の切れ目』であり、その逆もまた真なり。

経済連携協定(FTA/EPA)の関係が盛り上がっていたグローバリズムの🌍世界は残念なことだがマクロレベルで大きく変わってきた。

アメリカ前政権や🇷🇺ロシア、🇰🇵北朝鮮、🇮🇷イラン、🇨🇳中国など専制的国家という対立軸の対抗や抵抗があり、その帰結として地政学そして経済安全保障に国家運営の軸足が移る。

2024年 地政学的動向、特にNATO - Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

同盟という関係性が、経済連携自由貿易に人々の目線が主軸として留まっている冷戦後・ポストウォーの2020年初頭これまでの世界情勢はある意味 "よかった"。

「スローバリゼーション」進行 エコノミスト2024 4/16・23合併号から読み解く....

(中略) データが示すのは、かつては経済効率性や比較優位に基づいて形成されてきた主要国・地域間の貿易関係やサプライチェーン(供給網)が、政治的な価値観を共有する同志国を優先する方向へ徐々にシフトしている実態

それだけではない。地政学的な緊張の高まりやサプライチェーンの混乱に伴い、グローバル企業による海外直接投資(FDI)の流れにも停滞と分断の兆候が見え始めている。

長期的な世界貿易とFDIのトレンドに基づくIMFの分析(23年4月時点)によれば、世界金融危機以降の世界経済において、グローバリゼーションの減速を意味する「スローバリゼーション」が進行。とりわけFDIの停滞が顕著に見られるという。

☝️出典 : 伊藤博敏(いとうひろとし)JETRO調査部国際経済課長 『貿易・投資』世界の分断とブロック化で 「スローバリゼーション」進行 エコノミスト2024 4/16・23合併号 : 毎日新聞出版から抜粋・引用

✖️今(2022年2月)から先の国際情勢は、言わずもがな、ウクライナへのロシアによる侵略戦争、そして、パレスチナ勢力ハマスによるイスラエルへのテロ攻撃に端を発したガザ地区へのイスラエル🇮🇱戦時内閣による国際法違反の理不尽な攻撃など、世界の地政学的不安定要素が、われわれの身の上にもリアルに影を落としてくる。北東アジアではこの情報も入ってきた👇

北朝鮮黄海でミサイル発射実験=KCNA | ロイター https://jp.reuters.com/world/security/F66Q3Z5RTRKRRLOPMIXP2YS2UE-2024-04-19/

先の見えない今の世界に展望はあるか?そしてインド太平洋の自由な航行が保証される国際法による支配と安全保障はどうなる?どうする?

こんな言葉があるので引用しておこう。

「この世界は狂っているということを まず認める、そこから始めるのが最善です。

この世界は全くどうかしています。 確かにこの世界は狂っています。

あなたにとってこの世界が意味をなさないと言うのなら、それはそのとおりです。
この世界は全く意味をなしていません。

大切な事は、それについて不平を言うのではありません。希望を捨てることでもありません。 世界は意味をなしていません、

でも、あなた自身は意味をなすことが可能なのです。あなた自身は一人の人間としての意味を発見できるのです。

それでもなお、人を愛しなさい。」
—-ケント・M・キース—-

出所 : X の投稿 by @positivenumber1 アカウントの、ミミ・ヤマザキ いわく........

"Servant Leadership(人々に仕えるリーダー)に関する本を読んでいたら、マザーテレサと近かった著者がこう書いていた。"

#マイケルケンナ写真展 (代官山ヒルサイド)

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by Michael Kenna, Photographer. April 18,2024 at 代官山ヒルサイドフォーラム にて。

#マイケルケンナ写真展 必見の価値!
写真好きの🤳人は見逃せない。
時間ある今日(水)、代官山へ来てみた。↓街中

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店外のディスプレイです、なかなかユニーク

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☝️おしゃれな この街に似つかわしいのか、分からないけど撮影。ちょいユニークなお店の前

初めは東急池上線五反田で、"おにやんま" で讃岐うどん。五反田から渋谷、代官山へ

お金💰を使わない気軽な街歩き、好きです

東急トランセの🚐ミニバスで渋谷へ戻ると、着いた場所は➡️渋谷駅南口 だったけれど。あたり一帯ずっ〜とリノベーション開発中✌︎ で、しばらくはどこに着いたのか、位置関係が把握できず。お上りさんになった気分を味わえた🎵笑

 

さて、 #マイケルケンナ写真展 である

f:id:andy-e49er:20240417142305j:image April 18,2024、筆者本人が撮影

今朝の新聞紙上でたまたま見つけ、ぶらり旅ちい散歩。行き先定めぬ行き当たりばったりがいつでも楽しい💗

ここ、代官山ヒルサイドは真っ白な建物が瀟洒な印象。美しく、街の息吹を感じます。

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中庭 (ヒルサイドフォーラム) から見る春の青空

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なかなか見応えある、シンプルな日本の自然の風景写真です。ハッセルブラッドで撮影し マイケル・ケンナ氏自らプリントしたmonochromeは、まさにアート 🎨🎭 なのであった。

🇩🇪ドイツ製 ハッセルブラッド。写真を撮る者は一度は憧れます。動画で知る彼は、北海道などの大自然...特に雪景色の銀世界が好きなようです。その場に出向き、三脚とカメラと露出計で寒さの中、構図をじっくり選び抜いて丁寧に撮影している。

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👆Michael Kenna, Photographer born in U.K. in 1953.

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代官山ヒルサイドフォーラム、中庭も美しい

そしてたぶん百点以上出している中から、ちょっとゆかりある地名の2枚を選んで、コピーしました♪

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☝️一枚目は、室蘭

Chikui Cape Trees, Muroran (室蘭), Hokkaido, Japan, 2002

  • by Michael Kenna, Photographer.
  • at 代官山ヒルサイドフォーラム

#マイケルケンナ写真展 にて撮影 (撮影してSNSへアップするには、ハッシュタグ#️⃣付ければ、展示写真も会場も投稿🉑、許可されます。) 

 

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☝️二枚目が、函館

Rising Cloud, Hakodate (函館), Hokkaido, Japan, 2002 by Michael Kenna

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ここまで、 #マイケルケンナ写真展 にて撮影。

ビデオもあり、 小一時間、撮影者の感性や日本への彼の深い想いを共有できて、こちらも心が豊かになります。

平日の中日は空いていて数人しかいないのがまたうれしい☺️です。

Instagramの投稿へのリンク🔗#マイケルケンナ写真展 #代官山ヒルズサイドフォーラム #ハッセルブラッド #michaelkenna #michaelkennaphotogr... | Instagram

その静かで美しい白い空間を離れ、代官山の街へと戻ります。気温が高く暑い。

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西郷橋から下道を望む

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とある店の前には番犬(^^)

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渋谷まで歩こうか思っていると、偶然🚏バス停を見つけたので、東急トランセの渋谷・代官山周回バス🚌に乗車。

だいたいこんなふうに行き当たりばったりが私のソロでのウォーキング🚶ポタリングです。

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バスどおりで数人LUUPの電動車を見かける。

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美しい代官山から一駅、"山" を降りるとそこは "谷"。ここは渋谷 文字通りの谷、つまり窪地なので騒音も溜まるのか喧騒感がハンパない....別途Instagramには、後ほど動画も載せようと思います。

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あちらもこちらもクレーン🏗️にタワークレーンで、解体後の建築基礎工事の真っ最中👷ここは渋谷駅と一体化していた東急デパート跡地の作り直しサイトなのでした。2、3年後には完成するのでしょうか?

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☝️渋谷駅南口。学生時代からお世話になってました。それを改めて東急プラザ側から👀見る。

このデッキ、おそらく伸ばされてJR渋谷駅南口と直結することでしょうね。いまは途中で切れていて、展望場所のよう↓こんな感じです。

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写ってはいませんが他の人もここで🤳撮影してましたね。珍しい風景ですから。

動画を含む Instagram投稿へのリンク🔗こちらです▶︎池上線で五反田の “おにやんま” の後、山手線で渋谷。渋谷からは懐かしの東急東横線各駅停車で代... | Instagram

この空中廊下、東急プラザから出て、左折、右折のあと鉄の一時的な階段で一つ上へ登れば、銀座線ホームへ通じる暫定空中廊下の通路。しかし横幅は広く15m程もあろうか

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☝️通路の壁面のサインが投げかけるいろいろ

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ちょっと顔出し (珍しい) たまにはいいか、笑顔を作って☺️

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四月・桜の後の青空広がる。この後、初めから想定してた通り渋谷駅から銀座線始発〜青山一丁目へ。乗客にインバウンド外国人観光客と思しき人多し。トウキョー経済にプラス効果➕

 

 

 

Dedication and Motivation

☪️ "Dedication (貢献と成果) シリーズ No. 3"
- Dedication
ということ、そして

- Motivation ということ ▶︎それは日々の糧

"やる気" や "その気" なくして なにごともなし得ない。貢献も成果もありえない。

  • けれど人は、割と普段は意識せず普通に・真面目に毎日を "働いている"、 "動いている" のだと思う。
  • 「働く」ってなに?何のため?

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☝️渋谷駅南口の暫定連絡通路に掲げられる

過去の生業(なりわい) を思い出していま振り返り、明日と未来にツナグ。そうすることが大切なのではないか…そう思えた午前三時半。

いつも引用させていただく👇こちら

【リーダーシップの備忘録】

卓越した人材が
一つ共通して
持つものがあります。
それは
自分の使命に関する
絶対的感覚です。

(ジグ・ジグラー)

keywords:
為したいこと
価値観
自己認識
エグゼクティブプレゼンス

executivepresence

出所 : attainments_presence / Threads 

▲これを読んだ上での私の感想がこちら▼
(卓越しているかはともかくとして) 使命感という点には共感します。改めて、この年度はじめに確認しておきます。もっと若い頃には意識せずに自然に「やらなくては」「こうあらねば」があったように思い出します。今はそれとはまた趣の異なるモチベーションなのだと感じます

…つまりこれは義務感とも言えよう。

「絶対的感覚」絶対音感のように天賦の才能だろうか? 否。誰もが持ってはいるけれど、強く意識しているか、気づいているかの差なのではないだろうか…そんなふうに思えている。

人は誰でも Dedication and Motivation を持っているのだと思います。だがしかしどこまで強く意識しているのか。覚醒しているか

◉このことに直接関係する前の投稿に、具体的な貢献と成果のひとつを書きました。それをひとつのイメージ・例として捉えて、このテーマ感をなんらか理解してもらえればと思います。🔗▶︎https://andy-e49er.hatenablog.com/entry/preview

あなたはどうですか?
#成果 #やりがい #功績 #経験 #貢献