英語教育2.0 〜my home, anfieldroad〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

*英語教師による、英語教師のためのブログ。
*授業で使えるアクティビティの紹介、ハンドアウトのダウンロードも。
*ライフハックス、文具、デジタルガジェットなどについても徒然と。

2017-05-14

[] ALT始めました

 前回の記事の時はまだ春休みで、担当学年とか書けなかったのですけど、今年度は持ち上がりで3年生をメインで担当しつつ、2年生にTT(T2)で入る形になっています。

 今年はこのT2が面白いです。

 これまでは、英語科のTTって難しいよなぁと思ってましたが、今年T2として入るにあたり、一切日本語を話さないALTキャラでやってみたところ、これが面白い! ALTも結構授業に入るので、まるでALTが2人いるような感じ! メインで授業をされている先生はどう感じているかわかりませんが、私としては役割がはっきりしてとてもやりやすいです。

 日本人英語教師がALT的役回りを果たすメリットは、日本人教師の意図を正確に汲み取ってのフォローがしやすくなる点だと思います。(うちのALTはもう3年目なので、限りなくそんな感じでやってくれていますけど)

 授業中T1に補足する形で何かを言うにしても、T2の私は英語で説明するので、場合によってはそのあとでT1が日本語でフォローします。これにより「角が立たない」というか、こっちがフォローしているとしても、生徒にはフォローしてもらってるように見えて、なんかいいんです。一般的に日本人同士のTTで同僚関係がギクシャクしちゃう(あるいはイライラしちゃう)こともあるような気がしますが、そういう心配が要らない感じがします。

 まだまだその立場をフルには活かせていないとは思うので、T1の先生と相談しながら、いろいろ工夫してみたいです。

 ちなみに今年いらっしゃったT1の若い先生は、このブログを読んでくださっていて、私の実践をいろいろ試してくださっています。これがまた面白いんです。私、自分のアイディアを、目の前で別に人がやっている、というのをあまり見たことがなくて、とっても勉強になります。

 私のブログでの説明が不十分だったかも!と思うこともあれば、そういうアレンジもできるか!と驚くこともあり、また生徒や教師が違えばいろいろな可能性があるな、という当たり前のことにも気付かされます。

 ということで、私にとって学ぶことの多い一年になりそうです。

 今年はかなり忙しそうでどのくらいこちらを更新できるかわかりませんが、ぼちぼち頑張りますので、時々覗いてみてくださいね。

2017-04-03

[][] 教えて先輩!&知って得する!

 新年度、明けましておめでとうございます。

 春「休み」と言っても、一息つけるのは3月までで、4月は怒涛の日々ですね。今年は1・2日が土日だったから、なおさらそんな感じです。明日から各種会議も始まりますので、いよいよスタートです。今年の担当学年や分掌などはまだ書けないんですけど、自分にとって(今年も)やりがいのある1年になりそうです。新たな気持ちで頑張ります。

 さて、おかげさまで学校外でも相変わらずいろいろやらせてもらってますが、今回は今年の活字のお仕事の方をご案内しておきます。

 大修館『英語教育』誌でのリレー連載「先輩教えて ここが知りたい 指導のコツ」というコーナーが今年もリニューアルして継続されています。

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 昨年度に引き続き、7人の中から2人が同じお題について自由にコメントする企画です。ときには相反する意見が載ることもあるのが面白いところかな、と思います。若手の先生向けの企画ではありますが、そういう「違い」や「共通点」をメタに分析するとなると、ベテランの先生方にも楽しんで読んでいただけるのではないかなと思います。

 さっそく4月号の「ノート指導のコツとは?」に登場させてもらいました。この「ノート指導」もそうなんですけど、「指導法」と呼ぶにはあまりにも普通過ぎる(でも生徒の学習スタイルに大きく影響を与えていそうな)指導の実際を、ざくざく斬っていければいいなと思っています。どうぞお楽しみに。

英語教育 2017年 04 月号 [雑誌]

英語教育 2017年 04 月号 [雑誌]

 そして、もうひとつはNHK出版の『エイエイGO!』です。こちらは2017年度については、2015年度の再放送になっています。(志尊くんファンのみなさま、ぜひ!) ということで、テキストも2015年度に連載させてもらった「知って得する英語マスターコツのコツ」を再掲していただいています。

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 単語練習の仕方や一人でできる音読練習の方法など、英語の練習方法をいろいろご紹介していますので、中学生にご紹介いただけたらうれしいです。また、先生方が授業の中でやる活動のアイディア集としても、参考にしていただけるのではないかなと思います。

 この年はイラストも私が描かせていただいてますので、そちらもお楽しみください。(iPadに指で描いてましたので、線はガタガタですけどw)

 継続的に登場させていただけるのはこの2つです。この他に、学習者向け、教師向けのものにそれぞれ挑戦させていただいていますので、正式なリリースが決まりましたら改めてお知らせさせていただきます。

 ああ、もうひとつ活字の「宿題」があるんだった。そちらもなんとか春休み中に終わるように、コツコツがんばろうと思います。(どこかで何かを見かけたら、ご笑覧くださいな)

2017-03-15

[] 中学校学習指導要領案(外国語)に対するパブリック・コメントを提出しました

 〆切ギリギリになってしまいましたが、2月14日に公示された中学校学習指導要領案について、3件のパブリック・コメントを提出しました。今日3月15日が〆切です。何時まで受付けてくれるかわかりませんが、まだ間に合うようでしたら、これからでもみなさんの思うところをお送りいただいた方がいいかと思います。詳細はこちらです。

 以下に、送った3件のコメントをご紹介しておきます。普通の公立中学校教員の「思うところ」なので、たいした内容ではありませんが、ご笑覧いただければと思います。

中学校外国語科について、特に「目標」についてのコメントです。

改定のポイントとして挙げられているように、「何ができるようになるか」を明確化したことについては、一定の評価ができると思います。外国語科の目標においてもそれを意識したことが感じられます。

しかし、「はっきり話されれば」「簡単な語句や文で書かれた短い文章」といった条件が具体的でないため、到達段階がイメージできません。「WPM何語くらい」「Flesch Kincaid Grade Leveldでこれくらいの語彙」といった具体的なレベルを文部科学省が明確に示すべきだと思います。学習指導要領本文の中に入れるのは馴染まない、ということであれば、「解説」で構いませんので、文部科学省が責任を持って提示してください。具体的な英文の例などを示してもよいと思います。

その意味では、英語科の学習指導要領はにCan-Doリスト的なものを含めるべきだと思います。現場の教員がCan-Doを作っている現状は完全にあべこべです。そして、その目標を達成するための手段を考えるのが英語科教員の仕事ですので、「授業は英語で行うことを基本とする」といった「手段」に、学習指導要領が踏み込むべきではないと思います。

中学校外国語科について、特に「音読」についてのコメントです。

中学校現場での指導において、教科書の本文を正しく、適切に音読できるようにすることは、大きな目標の1つになっています。授業の中での活動としても多くの時間が割かれている現状があると思います。

音読という活動自体はコミュニケーションとは言えないでしょうから、それが「目標」になることは馴染まないのだと思いますが、せめて「言語活動に関する事項」の中では、例として触れておくことが自然かと思います。これだけ授業の中で扱われている活動が、学習指導要領の中でまったく触れられていないことに違和感を感じます。

関連して、文字と音の指導についても、もう少し丁寧な記述を求めます。音声について、「現代の標準的な発音」「基本的なイントネーション」とだけ書いていますが、特にどの子音を定着させることを目標にするか、どういったリンキングは中学生のうちに練習させておきたいか、といった点について、日本全国の英語教師の間で共通認識がありません。そのことが、教室における音声指導を躊躇させている原因になっていると思います。

「話すこと」に関しては適切さばかりが求められ、正確さが軽視される風潮を感じます。初学者に全てを求める必要はないかと思いますが、授業でただやみくもに話させるのではなく、中学校時代に確実に身につけさせたい項目を意識して指導していくべきだと思います。

そのためにも、文部科学省に音声指導に関してより具体的な指導項目や目標を提示していただきたいです。そして、その目標を達成するための手段を考えるのが英語科教員の仕事ですので、「授業は英語で行うことを基本とする」といった「手段」に、学習指導要領が踏み込むべきではないと思います。

中学校外国語科について、特に「書くこと」についてのコメントです。

目標には「関心のある事柄について、簡単な語句や文を用いて正確に書くことができる」とありますが、学習指導要領案を読んでも、ここで求められている「正確さ」のレベルがわかりません。三単現のsが抜けていたら不正確なのでしょうか。つづりが間違っていたら不正確なのでしょうか。おそらく「書くこと」における正確さについて、そこまで細かいことを求めてはいないと思いますが、反対に関連する単語がでたらめな語順で並んでいても意味が通じそうなら、それでよしとするのでしょうか。

文部科学省では、中学生段階で求められる「正確さ」の基準を示していただきたいです。これは「話すこと」の目標についても同じことがいえますが、例えば「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」といった、どの英文にも共通する基本的な語順を定着させることがまず第一だと思います。

「内容」の「知識及び技能」には、中学校で扱うべき文法項目が羅列されていますが、どの文法も並列に扱うのではなく、コミュニケーションに役立つ文法や、どの文法事項にも共通する基本的な英語の仕組みこそ、指導していくべきだと思います。文部科学省には、書くことについてより具体的な「目標」を示していただきたいです。

そして、その目標を達成するための手段を考えるのが英語科教員の仕事ですので、「授業は英語で行うことを基本とする」といった「手段」に、学習指導要領が踏み込むべきではないと思います。

2017-03-05

[][] 2016年3月例会のご案内

 さぁ、年度末です。1年の締めくくりを最後まで頑張ると同時に、新年度のことに思いを巡らす季節です。サークルでも、新しい一年間の授業をイメージしていただこうと、副教材見本市を開催しています。今年で3回目になります。

 忙しい4月の第一週では、積まれた副教材見本を紐解いてゆっくり眺める時間もありません。3月のうちに、せめて副教材について少しでも情報を集めておけば、同僚との打ち合わせ時にも「これなんかどうですか?」と新しい提案ができると思います。

 取次の代理店さんのご協力で、一足先にワークやドリルなどの副教材見本をお借りします。じっくり眺める時間も取りますので、どうぞお気軽にご参加ください。もし可能なら同僚の先生と一緒にご参加いただけると、プチ教科会が実現しちゃいますね。今年は広めの部屋をお借りしましたので、ぜひ多くの方にご参加いただきたいです。

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(昨年度の副教材見本市の様子)

SETC&ASTEK 2017年3月例会

日時:2017年3月19日(日)

15:00〜19:00

 15:10〜16:00 フリー閲覧タイム(出入り自由)

 16:00〜19:00 例会「副教材活用法を考えよう!」

15:10からの50分間は出入り自由で、好きな時間に来て見本だけ見て、お帰りいただいても結構です。アンケートのみご協力をいただくかも知れませんが、参加費は無料です。

16:00からは通常のサークルです。リスニング、ワーク、ノートなどジャンルごとにどんな副教材が欲しいか、どんな使い方ができるかをみんなで話し合います。16:00に来ていただいても、見本を眺める時間はお取りします。会費は100円ですが、授業のプリントなどをコピーして15部お持ちいただいた方は無料になります。

 

会場:春日部市中央公民館

東武野田線「八木崎」駅下車1分

3F 大会議室

テーマ:「副教材見本市」

※会の終了後、お時間のある方はよかったら近くでお食事にいきましょう! 会では話せなかった悩み相談、雑談もできて楽しいですよ。

出欠席のご連絡は下記登録フォームからお願いします。

登録フォーム http://bit.ly/ohUVez

2017-03-01

[] まわるまわるよ時代はまわる

 昨日は一日出張でした。しかも午前中は公開授業を3時間参観し、午後は地域の役員会議に駆けつける、と完全に「英語教育」漬けな珍しい一日でした。でも充実してました。

 さて、午前中に参観したのは、話題の「ラウンド制」を取り入れている県北の先進校。先日北部サークルに伺ったご縁でわざわざご案内をいただいたので、喜んでお伺いしました。出張で出してくれた所属校の管理職にも感謝です。

 「ラウンド制」は、横浜で始まった1年間で教科書を4〜5周する指導法で、リスニングで、音と文字をつなげて、音読で、とステップアップしながら、最後はリテリング+αまで高めていきます。次から次へと「新しいこと」を理解することに追われ習熟しないまま進む今のやり方から、「わかるようになったこと」を読んだり、言ったり、書いたりする、使用のためのお稽古に重点を置いたやり方にシフトさせようと、学芸大学の金谷先生を中心に各地で取り組まれています。

 この日伺った学校は、以前からラウンド制に取り組んでいて、昨日はもうリテリング(もしくはその復習)などの最終段階を公開してくれました。実は少し前にもこの学校は研究発表をやってくださってたんですけど、ちょうどそちらには伺えなかった身としては、今回公開してくださって本当にラッキーでした。

 さて、初めて生で参観した「ラウンド制」は、率直に面白かったです。

 そもそも「ラウンド制」の理念は興味深いし個人的には関心があったのですが、みんな同じシステムで授業をすることにはちょっと抵抗がありました。教師の個性が発揮できないように思ったからです。しかし、この日午前中の3つの授業を拝見して、印象が大きく変わりました。基本的なやり方を揃えたからこそ、授業者の個性や力量が顕になっているように思います。特に、生徒とのインタラクションやオーラルイントロ的な部分で、生徒の発話をどう引き出すかについては、本当に教師次第だと思います。

 技能的な面では、読むなら読む、聞くなら聞くに一定期間集中できるのが魅力的です。特に苦手な生徒にとっては、音読にそれだけじっくり取り組めるのは、学んだことがしっかり定着するための時間が確保されているように思うので、安心して取り組むことができます。とはいえ、飽きが来ないように工夫も必要でしょうね。その辺のお話も伺ってみたかったです。

 ポイントは「繰り返し」と「行ったり来たり」でしょうか。

 習った新出文型を使えるチャンスが何度もやってくるのは魅力的です。また、他の文法項目を知ったからこそ、使い方が見えたり、比べられたりすることも多いので、「とりあえず一通り触れてみる」ことができるのはいろいろ勝手が良いです。聞けたものを読む、読めたものを書く、という技能間のつながりも作りやすいし、会話文として読んだ英文を、物語文に再構築したりすることで、例えば代名詞を替えたりと、内容から形式に意識が動いていく感じもよいと思います。

 そして市教委の先生とも話したのですが、こういった取り組みは一個人では難しいです。せっかくの良い取り組みでも「あの先生に授業だけ…」とか「テスト範囲どうするの?」などと同僚問題に発展したり、保護者や生徒の不安も生み出してしまう恐れがあるからです。そういう意味で、導入に際してのご苦労もあるでしょうが、こうやって地域でみんなでやろうとしたことに素直に敬意を表したいです。(1学期の中間テストはリスニングのみで範囲は一冊、だったりしますから、地域の学習塾がどんな授業をしているのかすごく興味がありますw)

 一方でもちろん疑問点もあります。

 1つめは文字や文法の扱いです。

 特に1年生ではどのような段階で文字指導を入れているのか? 生徒が持っていた準拠ノートや教科書準拠ワーク類は、どんな風に使わせているのか? でもこの辺は、1〜4ラウンドについて紹介されているものを読めば解決しそうですね。

 2つめは教科書との距離感です。

 教科書のリテリングは私もよくやらせる活動ですし、中学生段階でできるようになって欲しいことの1つです。でも、あくまで内容を知っている人同士でのやりとりになるので、「言えた!」という喜びは体験できるけど、「伝わった!」という喜びは感じにくいのではないか、と思うのです。

 だからこそ、5ラウンド後は教科書から離れてもよいのではないか、と思います。実際にはそういうタスクにもチャレンジさせているんじゃないかな、と思いますが、参観者のためとは言え、ほぼ3月のこの時期でも教科書の内容に縛られてしまっているのはもったいないな、と思いました。

 生徒の発話を聞きながらずっと考えていたことは、生徒は何を支えにアウトプットしているんだろうか、という疑問です。教科書の内容を再生する際に使っているのは、これまでに何周もしながら自然に体内に取り込まれた教科書の英文なのだと思います。すると、どのくらいそれを逸脱できるのか、とても興味があります。

 そういう意味で、例えば「桃太郎」などの「おはなし」のような「すでに知っていること」などをリテリングさせてみて欲しいです。話者の頭のなかにある「これから話そうと思っていること」は、この「すでに知っていること」に似てるから、そういうのが表現できるのであれば、たくさんの練習を通して文法知識が内在化されて、自律的に英文を組み立てられている、と言えるかも知れません。

 さて、「ラウンド制」そのものの成果と課題は今後さらにシェアされていくでしょうが、私が個人的にいいなと思ったのは、このシステムが「すべての文法をただ順番に均一に教えていく」という現状から抜け出すきっかけになるのではないか、ということです。先日の北部サークルでもお話しましたが、私が「意味順」推しなのは、そこに理由があります。「使う」が前提になると、文法項目の扱いには自然に軽重がついてくるんじゃないかな、と思います。

 そういう意味で「ラウンド制」ありきの話ではありません。ただ多くの人たちに、今までの指導の常識と向き合って、時に破っていく機会を持って欲しいです。ボトムアップだとなかなか広がらないし、トップダウンだとやる気を削がれちゃう人もいるし、といろいろ大変なんですけど、新しい取り組みをおこなっている地域にはエネルギーがあります。そんなエネルギーをおすそ分けしてもらってきたような、一日でした。

 なにより生徒のみなさんが頑張って活動してくれました。そんな授業を、私もやらなきゃなぁ。私自身にとって、貴重なインプットの機会になりました。

2017-02-23

[] If our love is tragedy, why are you my remedy?

 空き時間にALTと「選曲会議」をしてました。2年生はこれが今年度最後の1曲になるでしょうか。

 生徒への馴染みを考えると、ベタだけどJustin BieverのWhat do you mean?あたりがいいんでしょうけど、歌詞とPVを見てうーんと保留(というか却下)。その他、生徒からのリクエスト曲も含めて、いろんな曲をチェックしてみましたが決め手がない。

 思い切ってEDMもアリかなぁと考えていると、ALTの提案でZedd feat. FoxesのClarityを聞いてみる。うん、面白いね。スピードもほどよいし、最近学習したifやbecauseも多用されてるし、いいんじゃないかな。

D

 サビはシンプルなのですぐに歌えるようになっちゃいます。Aメロは、8拍のうちの6拍が乗っている単語を押さえられれば、簡単に歌えちゃいます。

High dive into frozen waves where the past comes back to life

Fight fear for the selfish pain, it was worth it every time

 Story of My Lifeの記事でもご紹介したような気がしますが、まずはこの拍が置かれている単語だけを読む(言うor歌う)練習から、合間の音を足していくようにすると、歌いやすいですね。

 さて、EDMをじっくり聞いて、歌ってみたのは初めて。メロディーはキャッチーだし、歌詞はあまり多くなくて繰り返しも多いから、中学生が歌うにはちょうどいいものもあるかも。間奏が長いのも、ちょっとトリップしがちなPVもご愛嬌。すっかり頭から離れなくなりました。今年度最後の曲を、私も楽しもうと思います。

CLARITY / NEW VERSION

CLARITY / NEW VERSION

2017-02-22

[][] ずいぶん書けるようになってきたなぁ

 ちょっと早いかもしれませんが、期末テストが終わりました。

 「終わったー!」という生徒の声は、ちょっとだけ羨ましいですね。こちらはこれから採点の祭典ですしね。それでも、こちらも滞りなく試験が終えられると、やっぱり一安心だったりはします。

 私の定期テストはずいぶん前から、リスニング25%、読解25%、文法・語彙25%、ライティング25%という配分で固定されています。平均点は60〜65点になるように作っているつもりですが、ちょっとだけ予想を下回ることが多いので、課題がまだまだあるようです。

 観点別の通過率も出していますが、一番苦手にしているのがライティング。1年生の最後には50%を切ることもあったので、大幅にテコ入れを決意し、今年の「自己評価シート」でも「ライティング通過率60%」を目標に掲げて取り組んできた1年でした。

 頑張ったのは意味順指導と名詞句指導。英文の中でしつこくしつこく確認しながら、よくある名詞句の例をインプットしてきたつもりです。そして意味順ノート。今年度は家庭学習用に意味順ノートワイドを全員に持たせて、毎週1ページのペースで書かせてきました。(このノートについては、また別記事でご紹介しますね)

 その結果(なのか)ライティングの通過率も、

46.4%→50.5%→52.4%→53.6%

と少しずつ上昇してきました。何より「無回答」の生徒が減りました。意味順が合っていればつづりミスなどは大目に見る採点基準の波及効果もあると思います。

 今回はまだ採点途中なので正確な数値はわかりませんが、60%届いているといいなぁ!と切に願います。(「自己評価シート」の評価基準日は過ぎているので、今年度の教員評価にはもう遅いんですけど、別にそれはどうでもいいので)

 表面はマークシートですけど、裏面は結構書かせる私のテスト。裏面の採点が大変だけど、みんなの成長を実感しながら、頑張って採点したいです。(といいつつ、この更新は現実逃避なのかもw)

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2017-02-17

[][] 2017年2月例会のご報告

 さて、もうひとつのご報告がサークルの2月例会。

 今月はご案内も遅かったですし、前回からの間隔も短く、あまり人が集まらないかなと思ってましたが、予想通りの少人数。しかも初めて来てくださった方々ばかりで、いつもとちょっと違う雰囲気のスタートでした。でも一度始まってしまうと、いつもと変わらぬ熱い会になりました。

 今月のテーマは、パフォーマンス・テスト。スピーチやALTとの面接など、現場でおこなっているテストの課題を整理しながら、実際に「ALTとの面接テスト」を設定して、タスクと評価基準を考えてみよう、ということになりました。参加者のみなさんが、まるで同僚になって、一緒に教科会をやっているような気分で話し合いをしてみました。

 これが結構難しい! でも面白い!

 まず、タスクの難易度設定が難しいです。実際にやってみると採点が難しかったり、時間が短すぎたり、なかなかお題が定まりません。お互いにアイディアを出し合いながら、少しずつ修正して最終的に現実的なテストが1つ完成しました。

 採点基準も、実際にやってみると、「こういう場合はどうする?」という具体的な課題が次々と浮上します。別の教員が別のクラスで同じ課題に取り組んだとしても不公平にならないような仕組みづくりの難しさを感じました。ポイントは、できるだけシンプルにすること、でしょうか。観点も絞って、できたかできなかったかをゼロイチで測るようなものじゃないとダメですね。

 ということで、3時間が本当にあっと言う間でした。現実の勤務中には、同僚とこんなにじっくり打合せができないと思うので、本当に貴重な機会になったと思います。(このくらいしっかり時間をかけて準備できれば、授業も評価も実りあるものになるのになぁと思います。)

 その他、全体でのスピーチ指導や、そのための英作文指導などについても話は広がりました。みんなで考えていたら、私もひとつ面白そうなネタが思い浮かびました。

 よく2年生の最後には「私の夢」なんてお題でスピーチを書かせたりしますが、そのままやるのは面白くないので、「私の夢」を語ると同時に「夢の実現に向けて、もし100万円もらったら何に使うか」を提案させてみたらどうでしょう。そして、それをみんなの前で発表させて(あるいは原稿を回し読みさせて)、誰を一番応援したいかを選ばせる企画です。

 サッカー選手になりたいから、1ヶ月間スペインに留学する。ケーキ屋さんになるために、専門学校の入学金にする。ラーメン屋を始めるために、まずはあちこち食べ歩く。などなど、100万円の使い途はいろいろだと思います。

 聴衆にシールを10枚渡して、掲示されている原稿の中から気に入ったものにシールを貼らせるのも面白いかも知れません。1つに10枚貼ってもしい、1枚ずつ10個に貼ってもいい。1枚1万円と想定すると、まるでクラウドファウンディングのためのプレゼン大会のように盛り上がりそうです。

 スピーチや英作文を書かせる際には、こんなふうに読み手や聞き手が主観的に内容をジャッジする仕組みが大切だと思っています。そうすれば、書き手(話し手)はよりしっかりと伝えようと内容や表現方法を真剣に考えるようになるからです。テスト、とはいえ、生徒が夢中になる「仕掛け」があるといいと思います。

 というわけで、私にとっても収穫の多かった2月例会。こんなふうに、参加者の皆さんと具体的に何かを作り上げる例会を、またやってみたいです。

 さて、来月のサークルは前にもお伝えしているかも知れませんが、準拠ワークやリスニングテストなどの学校納入の副教材見本をみんなでじっくり吟味する会です。これも本来は勤務時間内にやりたい作業ですが、現実には忙しい時期にパッと見本を見て(場合によっては見ないで)選定していることも多いと思います。ぜひこの機会をご活用いただけると幸いです。3月19日(日)15:00〜の予定です。

2017-02-13

[][] 北部サークルで意味順!

 お座敷とサークルが連続した週末で、久しぶりに英語教育のことばっかり考えた週末でした。せっかく英語教育モードだったので、ブログもちゃんと書いておかないと。まずは、お座敷のご報告から。

 今回は深谷市の「北部サークル」にお呼ばれして、「意味順」についてお話してきました。昔は年次研修でしょっちゅう来ていた、懐かしの深谷駅!

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 年に1回ペースで開催されている会だそうですが、今回は50人を超える方々が集まりました。しかもすごいなぁと思うのは、同じ学校から3人とか4人とか参加してくれていることです。事務局でがんばっていろいろ声かけをしてくださったみたいですけど、悉皆研修でもないのに、これだけの人が集まるってすごいです。同じ学校の先生と外部で研修をすると、学校に戻ってからも話が続くので、学んだことが深まったり広がったりすると思うんです。そういう意味で、すごく「濃い」会になった人が多いと思います。

 さて、今回は初めて「意味順」をテーマにお話してきました。「意味順」は学習法として広がってきてますが、「指導法」としてはまだまだまとまっていません。私も前半は「意味順」そのもののお話をして、実際に意味順ボックスに語句を置いてもらう体験を、後半でその「意味順」がどんな風に授業に生かせるか、というお話をしました。

 実際に体験してもらうと、例えば接続詞の置き方とか、関係代名詞の書き方とか、多少個人差が出ます。でも「どっちにしても順番が変わらないならいいんじゃない?」という田地野先生もおっしゃる「ゆるさ」というか「懐の深さ」が、お伝えできていればいいなぁと思います。いろんな文法理解の方法が提案されてきてますけど、「意味順」は指導する先生や生徒の習熟段階によって適度にカスタマイズできることが魅力だと思います。

 そして「指導法」の話の最初には、いつもの「『意味順』はOSオペレーティング・システム)みたいなもんだから、個別のアプリケーションのように何か目的を持ったわかりやすいアクティビティやタスクがすいすい産まれるわけではない」というお断りをさせてもらいました。

 いつもの音読や筆写や会話の練習に、「意味順」というベースを敷くことで、より文構造に意識を持って英語に触れることができる、というのがメリットだと思います。だから、直接的な「効果」みたいなものは見えにくい。でも文法って、本来そういう存在だと思うんですよね。操作性をあまり意識しないでいいOSって、魅力的ですよね。

 当日ご紹介した意味順指導法ネタは、今後ブログで少しずつご紹介していこうと思いますので、どうぞお楽しみに。

 今回は本当にあたたかくお迎えしていただき、熱く語り合っていただきました。北部サークルのみなさま、本当にありがとうございました。

2017-02-06

[][] 2016年2月例会のご案内

 早くも2月例会のご案内です。

 公民館の部屋の都合で、前回から2週間での開催となってしまいます。直前のご案内となってしまって慌ただしいのですが、もしご都合がつきましたら、お越しいただけたら嬉しいです。

 今月は、「パフォーマンス・テスト」をみんなで考えましょう。学期末、そして年度末が近づいてますので、この時期に何かしらのパフォーマンス・テストを生徒に課している方も結構いらっしゃるかと思います。

 この学期の評価材料は?

 この学年のゴールは何か?

 音読テスト、面接テスト、プレゼン、Show&Tell、スピーチ、いろいろなパフォーマンス・テストがありますが、みなさんが具体的に取り組んでいるいろいろなパフォーマンス・テストを持ち寄って、アイディアをシェアしましょう。(この時期に実施しているものに限らず、年間を通してどんなテストを実施しているか、話題にする予定です)

 今月も、みなさんのお越しをお待ちしております!

SETC&ASTEK 2017年2月例会

日時:2017年2月12日(日)15:00〜18:00

会場:春日部市中央公民館 3F 小会議室

テーマ:「パフォーマンス・テスト」

会費:100円

(最近の授業で使ったプリントを15部コピーしてお持ちいただいた先生は無料!)

※会の終了後、お時間のある方はよかったら近くでお食事にいきましょう! 会では話せなかった悩み相談、雑談もできて楽しいですよ。

出欠席のご連絡は下記登録フォームからお願いします。

登録フォーム http://bit.ly/ohUVez