英語教育2.0 〜my home, anfieldroad〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

*英語教師による、英語教師のためのブログ。
*授業で使えるアクティビティの紹介、ハンドアウトのダウンロードも。
*ライフハックス、文具、デジタルガジェットなどについても徒然と。

2007-11-07

[] ゲストブック

 このブログは2005年11月11日開設ですので、まもなく丸2年になります。おかげさまで、その間に10万を超えるアクセスをいただきました。また、たくさんのコメントをいただいたり、リンクを張っていただいたりもしてきました。これもひとえに、いつもご訪問してくださっているみなさんのおかげです。どうもありがとうございます。

 どれくらいの人が定期的に読んでくださっているのか、個人的には気になっています。ということで、とりあえず「ゲストブック」を作ってみました。というか、このエントリを「ゲストブック」にしたいと思います。

 「普段のエントリにはなかなかコメントを書けない」という方も、ただ「読んでますよ〜」だけでも結構ですので、書き込んでくださると励みになります。初めて訪れてくださった方が全体的な感想を書き込む場所もこれまでなかったですからね。

 ということで、よかったら「お名前」「ひと言」をこのエントリのコメント欄に書き込んで行ってください。(もちろん本名じゃなくて構いませんよ) 

 定期的にのぞいていくださってる方々も、たまたま立ち寄って気に入ってくださったも、どうぞお気軽に書き込みください。よろしくお願いします!

[] 埼葛授業研究会07

 今年の授業研は宮代前原中です。来週も町の全体研修会があって全クラス公開授業だというのに、今日も3人の先生方に授業を公開していただきました。T先生、S先生、H先生、ありがとうございました。

 この学校では、2クラスを3つに分ける少人数指導を実施しています。しかもそのうち1つは発展的な「アクティビティコース」、残り2つは基礎基本中心の「トライアルコース」ということで、習熟度別少人数授業を展開しています。ということは、1学年に3人の先生が必要となり、小さな学校ではあるのですが「3人全員が3学年を教える」という超多忙なペースで仕事をされています。うーん、すごい。

 授業を拝見して感じたのは、何よりも先生方がエネルギッシュであるということ。生徒たちにもそのエネルギーが伝播しているようで、活動に意欲的に取り組んでいました。1年生のゲンキに負けないパワーを感じました。

 もう一つは「手をかけて、目をかけているなぁ」ということ。自己評価カードだけでなく、レッスンごとに小テストをやったり、自己表現の英文をチェックしたり、授業以外での採点や添削などの仕事を膨大にこなしています。すごいです。スペリングコンテストをやれば、全員の単語テストの正解不正解をコンピュータに入力して、単語ごとの正答率を算出して生徒にフィードバックしたりしています。こういう手間暇やパワーが、今日の授業を支えていたんですね。

 1年生ということもあって、授業そのものは比較的オーソドックスでしたが、ポイントはやはりラストの活動でしょう。音読やスピーキングを終えた後、生徒たちは黒板に書いてあるヒントや場面絵を見ながら、教科書の英文を再生していきます。トライアルコースの子たちの場合は、原則として教科書本文と同じ英文が言えればいいようです。私が取り組んでいる「教科書再生」と少し異なるのは、その辺でしょうか。だから黒板に書いてあるヒントも、教科書の文の文頭の語になっています。(It's a pumpkin.なら、It'sだけ)

 これは、どちらかといえば「暗記力」に類する力を鍛えているのであって、「英語で表現する力」とはちょっと違うような気もするのですが、1年生の場合これで十分な気がします。つまり、この活動自体がゴールなのではなく(授業の中では1つのゴールでしょうけど)、最終的に英語表現を少しでも頭に残す(intakeする)ための一つの方策だと考えるとすっきりします。というか、1年生の授業というのは、そもそも3年生の授業のためのステップなどだと感じました。

 中学校1年生レベルで「知ってる英語で教科書を説明する」のって難しいだろうなぁと思っていたので、ひとつのいいアイディアを見せてもらった気がします。

 今年の埼葛授業研究会は約25名ほどの参加。忙しい時期で、出張に出してもらいづらいと思うのですが、熱心な方々がたくさんあつまっていただいて、研究協議も活発にとりおこなわれました。ご参会のみなさま、ありがとうございました。

 さーて、埼葛関係の行事も一段落。そろそろこちらの指導案も仕上げにかからなきゃ。