英語教育2.0 〜my home, anfieldroad〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

*英語教師による、英語教師のためのブログ。
*授業で使えるアクティビティの紹介、ハンドアウトのダウンロードも。
*ライフハックス、文具、デジタルガジェットなどについても徒然と。

2018-01-04

[][] 書くことは、考えること

 新年のスタートなので、このタイミングで手帳を替えたり、日記を書き始めたり、ライフログを残し始めたりする方もいらっしゃるかと思います。

 たくさんある仕事や雑務をどう管理しようか、これまでにもいろいろ試行錯誤してきました。これまではGTD(Getting Things Done)系のアプリや手法をベースに取り組んできていました。個人的には、この本はバイブル。Kindle版出ればいつも手元に置いておくのに。(ただし私が持ってるのは旧版。新版は装丁が不評ですね)

 と思ったら、原書ならKindle版があるみたい。新版は英語で読むというのも悪くないかも。

Getting Things Done: The Art of Stress-Free Productivity

Getting Things Done: The Art of Stress-Free Productivity

 さて、それでも片付き切らないToDoに辟易してたら、11月頃にTwitterで知った「バレット・ジャーナル(Bullet Journal)」が面白そうだったので、さっそくお試ししてみました。この本も面白かった!

 「バレット・ジャーナル」は、ノートにToDoもライフログも気づきも全部羅列して記録していくメモ術で、箇条書きするときに使う・(←中黒 bullet point)に由来しています。(だから本当は「ブレット」とかのほうがいいんでしょうけど、日本ではもう「バレット」で広まってしまってますね)

 これをやるには、モレスキンみたいな堅牢なノートが向いているということで、手元にあった使いかけのモレスキンで昨年末さっそくお試ししてみました。1ヶ月くらいやってみて、これが上手くいくようなら、さらに向いているというロイヒトトゥルムを買ってみようと思ってました。

 で、結論から言うと、私の場合長続きしませんでした。ライフログとしての価値は素晴らしいし、考えずにひたすら記録するスタイルはいい意味でラクなんですけど、私が抱える課題は、たくさんある情報をどう整理して、その時必要な情報やToDoをどう選別するか、というところにあるので、ノートが情報のるつぼとなるこのシステムは、私の課題解決には向いていない感じ。

 文具好きとしては、ロイヒトトゥルムに合わせるペン何にしようかと勝手にテンション上がってたんですけど、結局メモはiPad Pro+Apple Pencil+Penultimate(もしくはNotability)で、ToDo管理はGTD系のOmniFocusで、というデジタルデバイスが最強という結論になりそうな展開。

 ああ、でも同じメモでも、何か新しいものを創り出すときのようなアイディア・ジェネレーティングには、手書きのメモのほうがいい気がするんです。違いがよくわからないんですけど、モレスキンの過去ログを見る限りでは、文字っぽいものより、フローチャートとか使いながら視覚的に広がりのあるメモは、紙のほうがいい感じです。紙面(画面)はiPadのほうが広いはずなのに、何が違うんでしょうね。

 ということで、やっぱりロイヒトトゥルムは買っておこうかな、と。(←ただ欲しかっただけ?w)

 学校で使う手帳の方は、引き続き「スクールプランニングノート」でいきます。書店には似たような教師用ノートがいくつか並んでますけど、罫線の幅とか色使いとか、本当に細かいところまでこだわって作っているのはこのスクールプランニングノートだと思います。正直、他のものは劣化コピーという印象。まぁ、見比べてみて下さい。

 中高教員用ノートの例↓

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 もう発売になってますが、2018年度版もいくつかマイナーチェンジが施されています。教師の出退勤の時間をメモしたりできる欄が追加されたあたりが、「先生のための手帳」らしいところ。Facebookでは、「SPノート愛用者の会」なんてグループもできて、使い方や組み合わせる文具のアイディアなんかもシェアされています。よかったら、登録してみてくださいね。(スクールプランニングノートFacebookページ / 学事出版SPノート専用サイト

 書くことは、考えること。

 だからこそ、考えるためにフィールドについても、しっかりと考えてあげたいですね。

2016-11-18

[][] 生徒指導を記録するノート

 今年もあと1ヶ月ちょい、今年度も残り4ヶ月ほどになってきました。毎年今頃になると、新しい手帳が店頭に並んで、(まだ先のこととはいえ)来年のことを時々考え始めたりするものですね。

 ということで、日頃愛用している学校教師向け手帳「スクール・プラニング・ノート」の新年度版サンプルをご恵贈いただきましたので、ご紹介します。

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 今年のニュースは、左側の「Uタイプ(ユニバーサル版)」の登場ですね。A4版で、見開き2週間になりました。特別支援学校の先生など、様々な環境で教えている人にも対応できるようになりました。

 

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  (画像は学事出版のサイトより)

 実際に手に取ると、結構デカいですので、気にいる人と気に入らいない人といると思いますが、ぼくは来年ふつうのB5版と2冊持ちで、このUタイプを生徒指導用の記録に使おうと考えています。

 生徒指導記録って、カレンダー状になっているものに記録したほうが、「金曜日はトラブル多いな」とか「ここ2週間は落ち着いてるな」とか、全体の流れを視覚的に把握しやすいんですよね。そういうノートだと、ふだんは職員室に置きっぱなしになるので、それならA4でもいいかな、と思うので。

 あとはオプションの別冊ノートに「児童生徒個別記録ノート」というのも追加されました。

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 1人見開き2ページで、係とか面談の記録とかが書けるノートです。これも担任の先生には嬉しいですね。生徒のいいところを見つけたら付箋にメモしてその担任の先生に渡すようにしてるんですけど、もらった付箋を蓄積していく場所が欲しいなと思っていたので、このノートがぴったりだと思います。

 今月のサークルにサンプルをお持ちしますので、実際に手にとって見てみたいという方は、ぜひ27日のサークルにお越しくださいね。

 詳細は学事書房さまのサイトで。「欲しい!」という方はそのサイトで直接注文できますが(11/20までに申し込むと別冊「記録ノート」1冊サービス!)、1月くらいにサークルでもまとめて注文しようと思っているので、そちらでお声かけいただいても大丈夫です。

 あ、似て非なる類似品にご注意ください(笑)

2015-12-26

[][] 新年度の手帳選びは今のうちから

 年末ですので手帳を買い換える季節ですね。文具好きとしては、悩ましくも楽しいイベントだったんですけど、私の個人用手帳はgoogleカレンダー+iPhoneのスケジュールアプリに統一されてますんで、一般的な意味での「手帳選び」にはここ数年参戦しておりません。昨年は今さらながら「ほぼ日」に手を出してみたのですが、やっぱりぼくには向いてないようで全然続かず、結局メモ帳機能としてはMDノート(とカクノの組み合わせ)に落ち着いています。

ミドリ ノート MDノート 文庫 無罫 13799006

ミドリ ノート MDノート 文庫 無罫 13799006

パイロット 万年筆 カクノ FKA-1SR-LF 細字 ブルー

パイロット 万年筆 カクノ FKA-1SR-LF 細字 ブルー

 さて、学校でのスケジュール管理に関しては、こちらもずっとご紹介している「スクールプラニングノート」が定着しています。毎年少しずつバージョンアップしてまして、2016年度版もカバーに名刺ポケットがついたり、名簿ページがデフォルトで2ページ追加されたり、どんどん便利になっています。また別冊ノートとして、授業の略案がメモできる「授業計画ノート」も登場しました。こちらも気になります。

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 今年度版からAタイプ(小学校教師向け)とBタイプ(中学・高校教師向け)の2タイプになってましたが、2016年度版はさらに管理職向けのMタイプも登場。デスクワークの多い管理職の方々には耳寄りな情報ですね。

 私の勤務校では、学校予算から全職員にスケジュール帳が配布されるのですが、その選択肢として昨年度からこのスクールプラニングノートを入れてもらってます。2,000円とお値段がちょっと張るのが手を出しにくいところかなと思うので、学校で買ってもらえるととてもありがたいです。今年度は半分以上の先生がスクールプラニングノートを使っています。

 学校予算で対応してもらえるように、教務主任と学校事務の方に2年越しで交渉してきた成果です。新年度は管理職向けも登場するので、そういうご相談がしやすくなるかもしれませんね。4月ではなく、今のうちから掛けあっておくのがポイントです。

 毎月サークルの例会にもお持ちしていますので、気になる方はそこで実物(私が使っているものもお持ちします)をご覧になっていただくといいと思います。

 よい文具って、使う人の考え方をいずこかに導いてくれて、生活を少しずつ変えてくれるものだと思います。さらに言えば、使う人の創造性を刺激してくれるものだと思います。そういうよいものが、広がっていくといいなぁと思います。最近は明らかにスクールプラニングノートのパクリと思われる教師向け手帳が書店等に並んでいますが、デザインや色使いなど詳細の部分が非常に残念で、ああいう悪貨が良貨を駆逐してしまわないように願うばかりです。(パクリ品は著名な先生方のお名前を冠してますけど、著名な先生方はオリジナルの存在やクオリティーご存知なのかなぁというのが気になるところです)

学事出版「スクールプラニングノート」の紹介ページへ

2015-01-13

[][] 薄いメモ帳で仕事ログを残す

 前々から気になっていた「薄いメモ帳」に、ついに手を出してしまいました。

 きっかけは昨年から読み始めた「知的生活ネットワーク」というブログ。同業者の方がライフハックを真剣に考えているとてもおもしろいブログですが、ここでこのメモ帳を紹介していたのです。

 この「薄いメモ帳」は、そのへんにある普通のA4版のコピー用紙を挟んで、メモ帳のリフィルとして使ってしまうというシンプルな商品です。だから確かに薄い。胸ポケットに収まります。詳細は本家のサイトを見てもらったほうが早そうですけど、A4版1枚に7ページ分のメモができます。

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 昨年から愛用している「スクールプラニングノート」には、週案的なページの右側に生徒の様子をメモできるスペースがあり、これがこのノートの特徴になっています。でも、生徒の目にも触れやすいあのノートに、特に生徒指導的なメモを残すのはちょっと気が引けます。授業中は、開いたままで使いたいですし。

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 じゃあ、生徒の様子は何にメモするべきか。

 メモするだけなら、小型のメモ帳はいろいろあります。一時期愛用してたロディアなんかも素敵です。でもメモしたい内容は、

  1. クラスの生徒の活躍
  2. 生徒指導の事例
  3. 授業中の生徒の様子(発表・忘れ物など)
  4. 誰かに頼まれた新しいタスク
  5. ただのメモ

と多様です。それらのメモは、最終的にどこかでちゃんと整理したいから、小さなメモ帳に収まっちゃうのもあとで検索しづらくて不便。持ち歩いた付箋にしたメモをスクールプラニングノートに貼り付けておいて、最終的に別ノートに項目別に整理する、というのも考えたのですが、前述の「薄いメモ帳」を知って、そっちでメモ→集約→整理の流れを自分なりに考えてみることにしました。

 で、ここ数日実際にやってみた感じでは、とてもいいです。現時点では以下のように7ページを割り振ってみました。

  1. クラスの生徒の記録(1ページ)
  2. 授業中の生徒の記録(1ページ)
  3. その他メモ(1ページ)
  4. 新たなお仕事INBOX(1ページ)
  5. 作業ログ(2ページ)
  6. 部活メモ(1ページ)

 「作業ログ」というのは、自分が今やっていることを書いておくページです。実際に何かを作業し始めたら、

 1640 Aくん調査書作成

という風に時間と内容を簡単に書いておきます。次の作業に移ったら、また書き足します。そうすると、どんな仕事をやっていったか(作業ログ)が蓄積されていきます。

 1640 Aくん調査書作成

 1655 教室整備

 1710 面接資料作成

 1745 休憩

 途中で何か別の仕事が割り込んできても、さっきまで何をやっていたかが一番下に書いてあるので、作業に復帰するのが(精神的にも)楽です。飽きっぽくて集中力を欠きがちな私には、とても大切なプロセスで、このログを取るだけで、ずいぶん作業効率が変わります。あとで計算すれば、その作業に何分くらい時間がかかっていたのかもわかりますから、次に同じ作業をやるときの見積にも役立ちます。いつも手元にあることが、ログ記録を継続する上では重要なので、この薄さはとても助かります。

 ということで、さっそく愛用し始めてますが、毎回見出しを書くのも面倒なので、リフィルも作っちゃいました。(それじゃただのコピー用紙をすぐ使えるメリットが台無しじゃないか、という声も聞こえてきそうだけど、こういうの作るの大好きなんです(笑))

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 一日分書き終わったら、カバーから外して広げると、トピックごとに綺麗にメモが並んで整理されたジャーナルの完成です。これをリングファイルに保管していけば、特定のトピックごとに遡って検索することもできるしとても便利です。

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 今後もいろいろ試行錯誤をしながら、よりよい形に収まっていけばいいなと思います。何より、生徒の活躍がしっかり記録できて、仕事効率がよくなれば、言うことありませんね。

2014-04-06

[][] スクールプラニングノート活用術(1)

 昨日の続きでスクールプラニングノート(SPノート)の活用法です。

 まずは月間スケジュールページの行事予定欄に、各学校で教務から配られる月間予定表の行事欄をぴったり貼り付けるためのテンプレート。ノートの最初のところでも、行の高さを18.25にするとぴったりになる旨が書いてあるけど、せっかくなので自分でも測って作ってみました。

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 本当はもう少しだけ微調整して、さらにぴったりにしたいんですけどね。まぁ、だいたい合ってるからいいかな、というくらいの仕上がりです。今年は4人の人がSPノートを使いはじめるので、私の方でこのシートを毎月作ってお配りしようと思っています。

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 ただ、Mac版Excelで作ってるので、他の環境で印刷すると仕上がりがちょっと違うかも知れません。興味のある方はお試し頂いて、フィードバックいただけると嬉しいです。

学校_月間予定表_ノート用.xlsx 直

 続いて、先日某会議で教えていただいた、こちらの付箋。

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 これ、スクールプラニングノートの授業1コマ分のスペースにぴったりのサイズなんです。

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 ぼくはもともとフリクションボールで書いてるので、消して書き直すことはできるんだけど、予定というより、「この時間にやろうと思ってること」といったToDoをこの付箋に書いて随時貼ったり動かしたりしていけば、変動する1日のスケジュールをリアルタイムに構築していけるかも。 

STALOGY 短いふせん6色A(入数:60枚) S3020

 ああ、テスト計画表づくりなんかにも役立つ付箋かも。

2014-04-05

[][] 仕事を減らすための変革も面倒?

 新年度になりました。

 分掌や担当学年はまだ発表前なので書けませんけど、年次もそれなりに積んできたので、それなりのお仕事が回ってきそうですけど、今年も楽しくがんばりたいです。

 ここのところ、文房具屋さん通いが止まりません。今日もいろいろ買ってきてしまいました。

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 文具好きが心躍る季節ですね。この時期の文房具屋さんはそんな文具好きや、同業者っぽい人がいっぱいです(笑)

 さて、教師向けのオススメ週案「スクールプラニングノート(SPノート)」ですけど、私が昨年度個人的に使っていて管理職が目にしてくれていたこともあり、今年度は学校で教師に配られる週案の選択肢の中に入れてもらえました!

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 勤務校では、この3つの中からそれぞれの先生が好きなのを選べるんです。一番左の緑のやつは週スケジュールのみのシンプルなもの。真ん中の茶色は週案+閻魔帳。

 でも、実際にSPノートを選んだのは14人中4人の先生でした。値段差が大きいので、無料でもらえるなら断然SPノートがお得感あるんだけど、それでもみんながSPノートを選ぶわけではないですね。でもまぁ好みもありますし、4/14なら結構なシェアですかね。

 そもそも、週案は授業数カウントのためだけに使っているという人にとっては、いろいろ書く欄があるSPノートは「面倒くさいもの」に映るのでしょう。「どうせそんな書かないし」という声も聞こえます。ぼくとしては、面倒でもここに書くことで仕事を上手に回していって、結果的にフリーな時間が生まれると思っているんだけど、多くの方にとっては、書くことそのものが「新たな仕事」に思えてしまうのだと思います。

 週案に限らず、効率をよくして教師の仕事量を減らせそうなアイディアを時々提案してみるのですが、意外に強い反対に合うことがあります。今のやり方を変えることに、抵抗がある先生方は多いですね。保守的といえば保守的ですけど、そのくせ「忙しい!」って言うんだから不思議です。いろんな大切なことを決める年度当初の会議が、2〜3日の間に短時間で行われるので、じっくり検討する余裕が無い、という事情もあります。

 そして、目の前にある仕事をパワーと勢いで乗り切ってしまう「力持ち」の先生方が多いんだと思います。でも、教師がそういう「力持ち」じゃないと務まらない仕事になりつつあるのが、ちょっと不安です。私が「教師のためのライフハック術」とか「教師の時間管理術」みたいなものに関心があるのは、そういう不安に対する、私なりの答えを探しているからだと思います。

 SPノートもそんな答えのひとつ。今回は職場で選んでくださった4人の人たちをできる限り応援して、そういう感覚が広がっていくようにしたいです。そんな私なりのSPノート活用術は、また次回の記事で。

スクールプランニングノート2014

スクールプランニングノート2014

 ああそうだ、今年は私以外にも使ってる人がいるんだから、差別化のためにデコるアイディアも考えてみようかな。

2013-09-23

[][] 机上の整理に便利なラック類

 かつては職員室一高く荷物を積み上げ、積み重なった書類を見た生徒には「ミルフィーユ族」と呼ばれた私ですが、一昨年くらいから整理整頓を続けられるようになってきました。とはいえ、行事等で忙しいこの頃はまた山積みに逆戻りしそうだったので、定期的な整理整頓。

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 今回のポイントはプリンタの移動。

 少し前に買った小型のプリンタのよい置き場が見つからなくて、しばらく隣のALTの机上に間借りしていたのですが、よいラックを見つけたので置いてみたらぴったり。下にはキャノンのiP100が、上にはスキャンスナップがぴったりと収まります。

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 このラック、実はダイソーで売っている100円の「流し台」です。前からちょうどよさそうだなと気になってたんだけど、実際サイズを確認してみたら完璧でした。いろんなタイプが有りますが、一番横長いタイプのものが最適です。

 もうひとつおすすめは、ディスプレイとプリンタ&スキャナの間に置いてあるペン立て。いや、ペン「立て」というよりペン「置き」かな。

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 こちらは確か私もネット上で見かけて誰かの真似をしたんだと思いますが、無印良品のアクリル製の横置きタイプのものを使っています。こちらは本来はペン立てではないようで、店内でも文具売り場ではなく、小物整理用として別コーナーに置いてあるかと思います。

 これまで筆記具は縦置きのペン「立て」を使ってきましたが、なんだか整頓がしづらくて、使えなくなったペンとかがいつまでも入ってたりしたものです。このペン「置き」にしてからは、整頓もしやすく、すごく使いやすいと感じているんですけど、何が違うんでしょうね。ペン立てを俯瞰するかのように、全体が把握できるのがいいのかも知れません。

 ということで、ラック1つで整頓が捗り、きれいな状態が気軽に維持できるのは本当にありがたいです。そういうものを探しに100円ショップや雑貨屋さんを巡るのも楽しいですね。

2013-04-03

[][] スクールプランニングノート2013

 新年度がスタートして、会議に続いていろいろ具体的な作業が始まりました。今年も忙しくなりそうだけど、うまくお仕事をまわしていきたいです。

 今年の1月から「週案」に代わって「yPad3」を使って来ました。縦軸と横軸を見ながら「いつ仕事をするのか」を計画していくことで、効率よく作業ができたと思います。でも、yPadはカスタマイズ自由な分、日付など自分でいろいろ書き込まなければならない点が、面倒くさがりの私には少しだけデメリットでした。より理想に近い週案を求める旅がまた始まりました。

 するとFacebookやメールを通して、素敵な学校教師用のスケジュール帳があると聞いたので、さっそく手に入れてみました。それがこの「スクールプランニングノート2013」です。

スクールプランニングノート2013

スクールプランニングノート2013

 いわゆる「週案」風なのですが、月間計画表のページは、yPadのように縦横を見ながらスケジュールを組める「プロジェクト式」になっています。ToDoなんかも書けるようになっていてビジネス手帳の趣き。

 また、週間計画表のページには、業間休みや放課後の予定も書き込むスペースが有るのが地味に便利です。右側のページはいろいろメモできるようになっています。

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 そして何より便利なのは、これは「2013年モデル」ということで、すでに今年度の日付が印刷されている、ということです。結構先の予定でも、知らされた時に書き込んでおける、というのは、「あとで書けばいいや」という気持ちを撃退できる最大の利点です。

 また2013年モデルから、巻頭に「ペタペタボード」というページが追加され、これがちょっと厚めの紙になっているので、そこに年間計画とか時間割とか、よく参照する資料をペタペタ貼り付けておけるようになっています。貼り方を工夫すると、資料を参照しながらノートに書き込めるので便利です。

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 そんな素敵なこのノートの弱点は1つ、値段が高いこと。別冊ノート付きで2,100円です。一応希望は出してみたもののさすがに教務部では買ってくれず、自腹での購入になりました。でもみんながこういうノートを使うようになれば、教員集団だってもっと効率よく仕事ができるようになると思うんだけどなぁ。

 教師の仕事はそもそも「効率」だけを追うことができない仕事ばかりです。せめて事務仕事くらいはスマートに片付けて、生徒と向き合う時間を増やしたいものです。

 だから教務部さま、全職員にこのノート買ってよ!(←結論)

「スクールプランニングノート2013」(学事出版)

2013-01-30

[] ノートカバーでyPadをより機能的に

 今年からyPad3を愛用してて、校舎内どこに行くにも持ち歩いてますが、このノートをより機能的に活用するために、「多機能ノートカバー」に入れてみることにしました。これまでもノートカバーは使ってたんですけど、yPad3に合わせてちょっと質感のよいものに買い替え。

キングジム レザフェスノートカバー B5S 黒 1901LFクロ

キングジム レザフェスノートカバー B5S 黒 1901LFクロ

 合皮ですけど、まぁよい感じです。表にはファスナーポケットがついてるので、付箋などを収納できます。

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 このノートカバーはB5版のノートが2冊保管できるようになっているので、その左側にyPadを差し込みます。まぁyPadは本来横長なので、向きを変えないと閲覧できないですけど、とりあえずちょうどよく収まります。

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 左側には折り返せるToDoリストフラップがついてるので、付箋を貼ってリストとして使えるようです。単純にyPad用の栞としても機能します。(ちなみにノートカバー本体にも栞ひもが2本ついてます)

 右側には、デフォルトでついてきた薄めのノートを挟んでみました。yPadが分厚いので、こちらは薄めの方が収まりがよさそうです。こちらには成績簿を貼ったり、授業に必要な資料を貼ったり、いろいろ使えます。

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 他にペンホルダー、メモポケット(名刺スリットつき)などがついてます。ペンホルダーに愛用のフリクションボール3色が(ペンが太すぎて)入らないのだけが残念。

 これとiPadを持っていけばだいたい授業はどうにかなるので、非常に快適なんですけど、こうなったらiPadも一緒に収納できるようなノートカバーがあればいいのに、とか、もういっそ本皮モノをオーダーで作っちゃおうかとか、文具&レザー好きの妄想が止まりません。

2013-01-11

[][] yPad3でラクラク教師のための予定&タスク管理術

 冬休み中に、yPad3を買いました。

yPad3

yPad3

 たまたま見かけたブログ記事で「教師に最適!」と紹介されてて、これはよさそうだとさっそく買ってみました。この1月から実際に使い始めましたが、とてもよかったので、こちらでも御紹介。

 yPad(ワイパッド)は「大人たばこ養成講座」の広告ディレクションなどで知られる寄藤文平さんが企画・制作した、B5サイズのスケジュール管理手帳です。紙です。アナログです。最初は半ばジョークで作ってみたみたいですけど、スケジューラーとしての設計の素晴らしさから好評で、年々アップデートされて、現在はついに「3」まで発売しているようです。サイズはiPadとまったく同じ。並べるとこんな感じ。

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 これまでスケジュールとタスク管理はgoogleカレンダー(とそれに同期するiPhoneアプリ)とOmniFocusなどのタスク管理ツールでおこなっていました。固定した「予定」の管理ならgoogleカレンダーで十分だし、作業工程の整理にはOmniFocusは最適です。ただ、そこで整理して策定したタスクを実際に「いつやるか」ということをどこで管理するのか、がずっと課題でした。googleカレンダーに細かく「◯◯に電話する」とか書き込むと(カレンダーは分けられるとはいえ)今度は「予定」の閲覧に不便ですし。

 また仕事の現場では当然、複数のプロジェクトが同時進行していくことを求められているので、自分の空いた時間に、どのプロジェクトのどのタスクをやっておく必要があるのか、長期的な、そして複眼的なプラン作成のは、どちらのツールも不向きでした。

 これらの課題を解決してくれたのが、yPadでした。デジタルの隙間をアナログが埋めてくれた感じです。

 yPad3はこんな感じで横長に開いて使います。

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 左側はスケジューラーで、ヨコ(左から右)に一日の時間軸が流れていて、タテ(上から下)に2週間分の予定が書き込めるようになっています。教師の使用を考えると、平日の昼間は時間割に合わせて区切っておいた方が便利なので、私は縦線を入れて「週案」っぽくしてます。ただし、かなり狭いので、ここに書くのはどのクラスの何の授業かだけ。その授業で何をやるかまでは書きません。

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 そこで登場するのが右側のページ。こちらはプロジェクトごとの進捗状況チェックやタスク管理に使うスペースです。

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 ぼくの場合はここに担当クラスごとにタテに進捗状況を書き込めるようにしてあって、授業のある日に印がついています。ここに具体的にその日にやる授業内容を書き込むわけです。ただ、これでも1時間のプランを(おおまかとはいえ)書き込むには不十分ですので、私は数字だけ書いてます。「1」の時間にどんな内容をやるかは、次のページのフリースペースに書いています。(1ページおきにスケジューラーとフリースペースが交互に綴じられています)

 そんな手間をかけてまで、その日に授業があるかどうかを書き出しているのは、こうしておくと定期テストまでの残り時間数や他のクラスとの進度調整などにとても便利だからです。私はもともとこれをExcelで作ってプリントアウトして持ち歩いていました。「今日はどこのクラスでどんな授業をやるのか」という横軸と、「このクラス、今週はどこまで進むんだろう」という縦軸を一冊で俯瞰しながら授業デザインが考えられるという点で、この手帳は教師に最適だと思います。

 もちろん、「研修主任」や「英語科主任」などその他の分掌としてやらなければならないことも多々ありますので、それらを作業工程をざっくりと縦軸に書き込みながら、左のスケジュールの埋まり具合(空き時間など)を見ては、どの時間にできそうか考え、書き込んでいきます。yPadのおかげで、これまでより無理のない作業計画が立てられるようになりました。

 個人レベルではなく学校全体レベルでの「仕事」を考えても、このタテとヨコの連携が不足しているように思います。文化祭担当は文化祭担当で予定を立て、避難訓練の担当は担当でそれぞれの予定を立てている。ところが、それらが同じカレンダーの上で統合されていない。だから、当日になって、同じ時間に会合がブッキングしてたりする。教務がひとりで全部整理するのは困難でしょうから、別にExcelでもいいから、それぞれの担当が共通のカレンダーに自分の予定をコピペして、ヨコを観ながら仕事ができるようになればいいのになぁと思います。(これこそ、googleカレンダーなどで簡単に実現できそうですけどね)

 ということで、このyPad3かなり気に入ってます。学校から支給されている「週案」にもこういう視点が組み込まれて設計されていればもっと便利なんだけどなぁ。まぁ、yPadはデザインやイラストも素敵なので、当面はこれを「週案」替わりに使っていくつもりなので、私は別にいいんですけど。

 「サイズが大きい!」という方にはハーフサイズもあるみたいですけど、個人的にはこの一覧性が魅力の手帳ですので、ノーマルサイズをおすすめします。

yPad half S

yPad half S