英語教育2.0 〜my home, anfieldroad〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

*英語教師による、英語教師のためのブログ。
*授業で使えるアクティビティの紹介、ハンドアウトのダウンロードも。
*ライフハックス、文具、デジタルガジェットなどについても徒然と。

2014-06-24

[][] LINE活用で修学旅行をスムーズに

 週末は、京都・奈良への修学旅行でした。

 心配された天気も奇跡的に持ちこたえて、3日目の清水寺での小雨以外はほとんど降られない幸運。誰か雨雲蹴散らすぐらいの晴れ男・晴れ女がいたんだろうなぁ。ありがたいです。

 さて、今回の修学旅行では、LINEのグループ機能を最大限に活用してみました。

 学年職員のLINEユーザーで修学旅行用のグループを作り、当日のリアルタイムな情報共有を目指しました。校長も含めて引率職員のうちの5人がLINEユーザーです。他の2人だけLINEを使ってないので、その先生との連絡調整は私が担当しました。

 行事がスタートすると、他の職員に伝えたいことがたくさんあります。でもいちいち電話する程でもないし、メンバー全員に電話をするのも面倒。メールだとそれぞれのメールに情報が格納されてしまって閲覧しづらい。そんな中、LINEのグループ機能は、こういうプロジェクト中の情報共有には最適だと思われます。

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 具体的には、東京駅に向かう途中で体調を崩した生徒への個別対応の状況や、2日目の班別行動中に起きたトラブルへの対応状況。生徒指導情報の共有などが簡単にできるようになります。

 例えば、生徒が忘れ物をしてしまったなんてことがあれば、ここで呼びかけて一番近い教員が現場に駆けつけることが可能ですし、チェックポイントを通過できてない班があれば、ここで「◯◯で見かけた」などの情報をシェアすることもできます。

 生徒指導情報の共有もとても効果があります。例えばA先生に服装の乱れを指導されたある生徒は、別の場所でB先生にも同じことを指導されていたりします。教師からすれば「一度目」の指導ですから、それぞれ「注意」くらいで済ませてしまいがちですが、生徒もそれをわかってて(「この先生に注意されるのは一度目だから」と)指導をすり抜けていこうとします。今回はLINEで「◯◯くんにこういう指導をしました」と指導した経過をシェアしておいたので、他の教師が同じ場面にあった時に「二度目」として相応の対応をすることができました。

 ふだんの学校でしたら、職員室でできる情報共有ですが、修学旅行のような学校行事などではこういうツールが威力を発揮しますね。大規模の学校などで、教員同士の情報交換が難しい環境などでも効果的に活用できそうですね。

 また、LINEグループで共有できるのは、そういった「情報」だけではありません。合間には生徒たちの写真も載せるようにしました。「情報」で硬くなりがちなタイムラインがちょっと和みますし、担任としては生徒の様子がダイレクトに伝わって、ほっとします。また、本校では校長がブログを書いていて、修学旅行中もリアルタイムに更新していましたから、ここに載せた写真などを校長も利用してくれました。写真などの「素材」を共有するにも、よいプラットフォームになりました。

 おかげで修学旅行も無事に終わったので、現在はそのグループも解散しました。こういう期間限定な割り切った使い方が、LINEには向いてますね。(まぁ、お仕事なのに教師の私物でやっているというところに、いろいろ思うところはありますが…)

 教育現場だと何かと負の面が指摘されがちなLINEですが、教職員がまずは触れてみて、そのメリットを享受し、その上でデメリットも生徒に語れることが大切だと思います。今年の夏休みは前任校に行ってLINEに関する校内研修を担当することになったので、そういうお話もしてこようと思っています。

 とはいえ、個人でLINEを使うのは、ちょっと面倒に感じるようになってきた今日このごろ。メールも同様です。お仕事のやりとり等はともかく、雑談であったら、返信してもしなくてもいいTwitterの方が気楽でいいなぁと思ったり…。

*今日のひとこと:既読スルーの略称が"KS"なのが納得いかない

2013-12-14

[] SugarSyncの無料プラン終了でファイル管理をどうするか?

 困ったことになりました。

 私は自分のコンピュータ上のファイル管理に、SugarSyncというクラウド同期サービスを利用しています。指定したフォルダ内のファイルを自動でネット上にバックアップしてくれて、さらにその内容を持っている複数のコンピュータ上で同期してくれるという便利なサービスです。友人とのファイル共有にはDropBoxも使っていますが、個人のファイル管理はSugarSync一本です。

 そのSugarSyncが、来年2月で無料プランを終了する、というニュースが飛び込んできたのです。

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 前にも書いたことがありますが、私はコンピュータ内に原則として4つだけフォルダを作り、ファイル管理をおこなっています。

  1. Doing
  2. Done
  3. PDFs
  4. Someone's

の4つです。デスクトップはシンプルにこんな感じです。

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 自分で作り始めたファイルはDoingに保存し、使用が終わったらすべてDoneに移す。それだけです。だから、Doingに入っているファイルを見れば、それがToDoリストになる感じです。

 ファイル名をつける際に、

英語_2年_不定詞_形容詞的用法_文法説明.doc

のように、タグを並べる感じで名前づけておくと、全部一緒のフォルダに入っていても、検索ですぐに見つけられるので便利です。

 PDFとして書きだしたものや、ScanSnapで取り込んだものは、PDFsフォルダに格納しています。Someone'sには、もらいもののファイルなどをしまっています。ホントはこれらもDoneに入れちゃえばいいんですけど、なんとなくこのままにしています。

 で、この4つのフォルダを、SugarSync経由で別のノートパソコンとシェアしている形です。ノートパソコンにも同じ名前のフォルダが4つあって、常に同期されているわけです。

 もともとは5GBまで無料だったのですが、なんだかんだと容量アップ無料キャンペーンに乗っかって、現在約16GBを無料で同期しています。これを有料プランで継続するとなると、60GBで月787円のプランになるかと思います。うーむ、有料かぁ…。

 コンピュータ間でシェアするファイルをもう少し精選してDropBoxで乗り切る、という手もありますが、そもそも「精選する」という作業が面倒だから、全部フォルダに突っ込んで、全部同期しちゃってたわけで、できればこの利便性は失いたくない。コンピュータ買い替え時なんかも、同期フォルダを設定するだけで移行作業が終わっちゃうから、ホント便利なんですよ。

 無料プランで飼い慣らされ、手放せなくなり、有料プランに移行する。ある意味、企業の思惑通りの自分が哀しいです…。

2013-08-05

[][] 家庭訪問で活躍するiPad

 家庭訪問が続いています。

 暑い中あちこち巡るのも大変ですが、たった20分のためにお仕事をお休みして時間を割いてくださったり、前々から出迎える準備をしてくださったりするおうちの方々も大変です。もう家庭訪問を実施していない地域も多いかと思いますけど、せっかく残っているからには少しでも意義のあるものにしたいです。

 さて、私の場合は本人立ち会いが原則なので、言ってみれば三者面談。最初に本人からの最終弁論振り返りスピーチで幕を開けます。その後私から学校での様子をお伝えして、その後に保護者からコメントをいただきます。

 それで十分話題が広がるものですが、たまには結構早めに収束してしまうことも。そんな時にはカバンから颯爽とiPadを取り出します。1学期中に撮った教室での様子や掲示物用に班ごとに撮った写真なんかをお見せしています。

 中には学校の様子を家ではほとんど話さない子もいますんで、保護者の方々には結構喜んでいただけていると思います。また昔から知っている近所の子たちも写ってたりするんで、「あら〜大きくなったのねぇ」なんて話題にも。どんな友だちに囲まれて教室で生活しているかを知るだけででも、あとで親子の会話も増えるかなと期待しています。

 写真を印刷して配るほどでもないし、ちょっと見てもらうには、タブレットは最適だと思います。撮るのもこれ1台でOKですから、デジカメから取り込んだりしてたことを考えると、ホントに楽ですね。別にこのために撮っておいたわけではないものが、こんな風に役立つんだからラッキーです。ふだんからいろいろ撮っておいてよかった。

 そういえば、初任者時代にも家庭訪問で「写真」を活用していたことを思い出しました。

 あの時は家庭訪問の最後に、親子で写真を撮らせてもらいました。中学生くらいになると、親子でツーショットとか撮る機会もなかなかないですから、半ば強制的に撮らせてもらった写真をあとでプリントして差し上げると、とても喜んでいただけました。

 こちらとしても、「そろそろ切り上げて退出したい」という時のいいきっかけづくりになので、なかなかよかったです。懐かしいなぁ。

 家庭訪問も残すはあと1日。おうちの方々の期待の大きさを(生徒だけでなく)私の両肩にも感じつつ、こちらも楽しみを持ってお伺いしたいです。

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2013-06-01

[][][] ぱなしの女王

 はやいものでもう6月です。たまには道徳の授業のお話でも。

 先日の道徳では副読本(東京書籍)にある「ぱなしの女王」というお話を読み、考えました。主題は「望ましい生活習慣」ということで、ついつい「出しっぱなし」「やりっぱなし」にしてしまう女の子が、自分の弱い気持ちと向き合って、規則正しい生活習慣を身につけようとするお話でした。

 ただ、このお話を読んでいて思ったのは、そういうのって「気持ち」だけの問題なのかな、ということです。

 規則正しい生活習慣とか整理整頓とかって、「親のしつけ」とか「気持ちの問題」に大きく影響を受けることは確かにあるでしょうけど、それだけではないと思うんです。このお話の中にも「ちゃんとしたいとは思うのだけど」という主人公の気持ちが語られていましたが、自分の経験を振り返っても「ぱなし」な子たちだってそれなりに強い自責の念や「今度こそ」という熱い思いをもって生活してるんです。

 その絶対量が足りない、と言われるとそうなのかも知れませんが、少しだけ目先を変えて、その「気持ち」を正しい場所にぶつけて、意味ある改善プランを立てることも大切だと思います。片付けられない人には、その人なりの理由や原因があって、ということは、その人なりの解決策もあるはずです。

 なので、道徳の授業としてはどうかと思うのですが、授業の終末は「ぱなしの女王」を返上するための具体的な主人公へのアドバイスを考えてみました。限りなく「特別活動」的ですけど。

 その流れで、限りなくライフハック的なお話をしたり、自分自身のADD的な特徴について語ったり、「俺文庫」に置いてある佐々木さんの本をご紹介したりしました。こんな授業もありかな?

いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法

いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法

 さて、そんな私も今月は道徳の研究授業がひとつ控えています。

 地区の先生方が見に来てくださるようですが、私は道徳界の常識みたいなものをちゃんと学んできてないので、今更知ったかぶりしてもしょうがないので、私らしい切り口でやろうと思います。ありがたいことにそういう風にやらせてもらえそうです。中には「あなたらしくICTとか使って見栄えする授業してね」と言う人もいます。

 でも天邪鬼な私は、こう言われると機械類を使いたくなくなってしまうから困ったものです(笑)

 確かに(道徳でも英語でも)普段の授業では自分のICTデバイスをそれなりに活用しているつもりはありますが、それは何かしらの効果を得られそうなとき(準備がラクというのも「効果」のひとつ)であって、研究授業の見栄えをよくするために使うは違うと思うし、そもそも個人所有の機器を使いながら「うちの学校はこんなにICT も使ってます」みたいなアピールはもっと違うと思うのです。授業を観に来た人だって、「個人でああいうの持ってる人はいいけど…」って思うだろうし。だから学校で備品として買ってくれるなら、喜んでそういう場でも使いたいんですけどね。そういうふうにはお願いしてみようと思ってますけど。

 やれやれ。

 ということで、この土日はこれまでずっと「先送り」していた道徳の資料分析と指導案作成に充てたいと思います。

2013-05-05

[] 部活指導で役立つ動画解析アプリ Coach's Eye

 気がつけば5月。

 お仕事は相変わらず忙しいですが、昨年度3年生を持っていた時よりは少し余裕があって、平日午後にも部活に出られてるし、休み時間も生徒とおしゃべりできてたりするので、同じ忙しくても(事務作業に追われたりしてるより)充実しています。やっぱり担任は楽しいなぁと実感できています。

 とはいえ、天気がいい日が続いてるので気持よく部活をやっていたら、ゴールデンウィークもあっという間に後半の後半。2日間ではありますがオフにしたので、久しぶりの「連休」で少しリフレッシュできるかな。

 さて、今日はそんな部活指導で役立つiPadアプリのご紹介。

 先日部活の練習中にいらっしゃったスポーツ用品屋さんの営業さんに教えてもらった、"Coach's Eye"というスポーツ指導用のビデオ解析アプリです。

 昨年度より陸上部顧問をしていますが、やっと慣れてはきたものの細かい技術指導はなかなか難しいです。そこで昨年の今頃iPadで動画を撮ってあげて本人にその場で見せてあげたところ、上級生はそれを見てあれこれ自分のフォームを分析し始めました。そして一緒に画面を見た仲間同士でお互いにアドバイスし始めました。これはいい。ということで、時々iPadでフォームを見せてあげてたんですが、このアプリはまさにそういった映像を使ってのスポーツ指導を支援するもので、撮った動画をコマ送りで見せられるのと、その画面にいろいろ書き込めるのが魅力です。

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 こんな感じ。

 「腕が上がってないよ」「体が起き上がっちゃってるよ」といくら口で言っても伝わりにくいし、ちゃんとやってるつもりの生徒としてはなぜ自分がそう言われるのか納得できないでしょうから、映像を見せることで説得力が増します。(とはいえ、納得した上でさらにそれをちゃんとできるようにさせるのは、指導者の適切な支援が必要でしょうけど)

 まだ触り始めなので十分に使いこなせてませんが、アプリの公式サイトを見ると、映像を比較したり、いろいろできるみたい。450円の有料アプリですが、学校では使い道が多いと思います。

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 英語の授業を考えると、発音時の口の動き比較にも使えるかな、とも思ってみたり。新たな使い道や、他にオススメのアプリなどがありましたら、情報をお寄せください。

2013-03-31

[] 見えるプレゼンタイマー

 ついでにひとネタ。

 今日の発表中に私が使っていたのは、「見えるプレゼンタイマー」というiPhoneアプリです。

 ちょうど昨日の夜にTwitterに流れてきた教育関係の記事を読んでいたら、記事内容よりその中で紹介されていたアプリの方が気になってしまい、すぐにダウンロード。これがかなり便利なんです。

 プレゼンの設定時間をセクションごとに区切った円グラフで示し、進行時間を視覚的に確認できるアプリなんです。今日の発表で言えば、こんな感じで設定してました。

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 個人的にはそれぞれのセクションに自分が何分くらい割り当てたのかが円グラフの画面でも確認できるとさらに便利に思えるのですが、それは設計上できなそうなので、こちらで勝手にセクション名に「自己紹介 4」という風に割り当て時間を数字で書いておくようにしました。

 ただ実際に使ってみると、プレゼン中は数字はあまり見ている余裕はないですね。それより、自分が今どのセクションのどのあたりにいるか、物理的な位置関係で把握する方が楽です。うむ。よくできています。おかげで今日の発表もほぼ時間通りでした。(厳密に言えば18秒オーバー)

 これって、まさに授業の進行にも使えますよね。指導案にいくら時間配分を書いておいても、計画通りに進まないことがよくあります。もちろん指導案通りに機械的に進めるのだけがよいわけではありませんが、こちらが時間をちゃんと把握できていないために進まないのであれば、それはまさに授業者の向き合うべき課題です。また、こういう手立てを講じても進まないのであれば、そもそも無理な計画であったということで、指導案を立てる段階での課題と言えるでしょう。

 時間と空間の生徒の心のマネジメントが求められる教師というお仕事には、その1つでもヘルプしてくれるツールは心強いものです。オススメですので、よかったらお試しください。

 アプリのダウンロードはこちらから。

  →「見えるプレゼンタイマー」

 あ、そういえば開発者はなんと現役の女子中学生なんです。すごいなぁ。そもそも私がこのアプリを知るきっかけになった記事はこちら。

  →「スーパー女子中学生エンジニアが、日本の教育を斬る」

2013-02-05

[][] What Makes You Beautiful

 3年生、最後の3学期。英語の歌を始めました。

 今年度はあまり頻繁に歌を歌ってなかったのですが、3年間のひとつのゴールとして、カラオケで歌える英語の歌レパートリーを増やしてあげたい、という思いから最後に1曲チャレンジです。いろいろやってきた音読練習がこういうところで生きるといいなぁと思っています。

 曲はこちら。

D

 前にもご紹介した、One Directionの"What Makes You Beautiful"です。最近は、中学生(女子)の間にも1Dファン増えてきてるみたいなので、結構反応はよかったです。

 初日はAメロとBメロだけひたすら練習。

 前にSTTでお話を聞いた(この曲を使って指導している)E先生の実践を真似して、歌詞をiPadに入れてテレビに映して、画面を見ながら音読(歌唱)練習をしてみました。Pagesファイルで載せる、Keynoteファイルで載せる、など形式についてはいろいろ悩んだんですけど、音のつながりを書き込んだり、リズムの点を打ったりするには、アプリ上でいろいろ手書きした方が勝手が良さそうだったので、PDF形式で載せてみました。

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 あ、このへんのiPadの活用法については、ちょうど今週末のサークル(SETC&ASTEK)のテーマが「iPad活用法」ですので、そこでもいろいろご紹介しようと思います。諸事情から(別にそれほどやましくはないんだけど)ブログでは書いていないとっておきの方法もお見せできると思います。これ、あちこちでお話してて評判がいいネタなので、興味が有る方はぜひサークルに遊びに来て下さいね。

 次回はいよいよサビパートの練習。

 ここが歌えるようになると、楽しくて授業外でもどんどん歌う人が増えるんじゃないかな。楽しみです。の前に、ぼくも練習しておかなくちゃ。

2013-01-22

[][] 順調なKindle読書生活

 Kindle Paperwhiteでの読書が楽しいです。年末に本体が届いてから、とりあえず何冊か本を読み終えましたが、なかなか快適な読書体験を味わっています。

 前の記事で紹介した2冊を読み終え、今は、

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

イノベーション思考の本棚

イノベーション思考の本棚

 をパラパラと読んでます。『MEDIA MAKERS』はメディア・広告業界の話ですけど、昔から自分の好きなジャンルですし、「人を振り向かせる」「人(の心)を動かす」という意味では、自分のお仕事に共通する部分も多いので、そういう意味でも楽しく読んでいます。

 でも、やっぱり夢中になって読んじゃうのは「小説」ですね。逆に言うと(いくらKindleのおかげで「いつでも」「どこでも」読めると言っても)細切れで読むのは難しいです。ある程度まとまった時間が確保できないと、やっぱりもどかしい。これはデバイスの問題ではないですね。まぁその点では、勤務校の朝読書は15分間あるので、少し落ち着いて読めるので助かってます。(これまでの学校は10分というところが多かったので)

 ということで、小説も1つKindleに入れておこうかと思ってますが、今のところコレにしようかなと思案中。

空白を満たしなさい

空白を満たしなさい

 さて、前々から迷ってたんですけど、少し前に洋書を読むためにKindle4を買った時に使ってたAmazon.comのアカウントと、現在Paperwhiteで和書を読むのに使ってるAmazon.co.jpのアカウントを、統合することにしました。洋書は.comアカウントの方が安いからちょっと躊躇ってたんですけど、Paperwhiteがタッチスクリーンのため、Kindle4より断然辞書の呼び出しが楽!というのが決定的な理由です。これで洋書読むの楽になるはず。

 ということで、あちこちのサイトを見ながらアカウント統合作業を決行。

 で、あちこちに書いてある通り、両方のアカウントですでに本を購入済み&日米に届けてるメールアドレスが同じ、あたりの理由で「自力ではアカウント統合できない」という袋小路に。でも「あちこち」の指示通りに、Amazon.comのCSにチャットで相談。統合作業をやっていただき、先ほど無事完了しました。

 おかげで、現在の私の「書棚」はこんな感じになりました。

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 Daniel Pinkの"Drive"(邦題『モチベーション3.0』)は昔買ったっきり全然読めてなかったので、これで久しぶりに再開できそうです。わーい。

 ↓ Kindle Paperwhiteに(唐突に)初めて触れたKindleユーザーのリアクション。

D

2013-01-03

[][] iPhone 5+Kindle Paperwhiteの生活

 年末にいろいろ悩んでたデジタルガジェット問題ですが、結局iPhone 5+Kindle Paperwhiteという予定通りの組み合わせに落ち着きました。

 画面が割れたまましばらく使っていたiPhone 4は結局クリスマス前に電源も入らなくなり、すぐにでも換えざるをえない状況に。ということで手にしたiPhone 5ですが、比較的地味なアップデートでそれほど感動はないものの、Siriと遊べるようになったのは結構楽しいかも。クリスマスイブに"Merry Christmas!"と呼びかけてみたところ、

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という「ご指導」をいただいてしまいました(笑) 賢いですね。なお、Merryの/r/の発音に苦労して、すぐに認識してもらえなかったのは秘密。

 それじゃあと勢いでKindle Paperwhiteもポチっ。

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 1ヶ月待ちを覚悟してましたけど、年末くらいに在庫が確保できたみたいで予定より早く届きました。さっそくひとつ本をダウンロードで購入。大学の先輩、佐々木さんの新刊です。

 こういう自己啓発系の本はいろいろ線を引くので、その部分があとでまとめて閲覧できたりするデジタル版で買うのに適しているかな、と思って選びました。で、それはよかったんだけど、「この本、面白いから教室に置いておきたいな」と思い始めたら今度は「紙で買っておけばよかった」とも。

 たぶん、どういう本はデジタル版で買うべきか、という見極めが今後求められるようになるんでしょう。そのテストケースとして、しばらくいろいろ買いながら読んでみようと思います。ちなみに、今読んでるのはこちら。

64(ロクヨン)

64(ロクヨン)

 横山秀夫、待望の新刊です。本屋さんで見かけた限りこちらは超分厚いので、デジタルで買うことでどこへでも気軽に持ち運べて便利な半面、小説って読み終わったあと結構友達と貸し借りし合うから、デジタルだとそれができないよねぇなんて悩みも。

 洋書を購入し蓄積しているKindle 4の方は、アメリカのamazon.comアカウントで使ってますが、まだアカウント統合をしていません。どうも洋書は.comアカウントで買ったほうが安そうなので、もうしばらく様子見です。本当は1つのデバイスで両方読めるようにしたいんですけどね。

Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)

Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)

2012-12-13

[][] 「棲み分け」と「言い訳」と

 年末、学期末で忙しい時期ですね。まさに「師走」です。そんな中、今日はガジェットのお話。

 まぁ、いつもと言えばいつもなんですけど、いろいろ欲しいものがあって困っています。iPad miniにiPhone5、MacBook Proも欲しいし、新しいiMacもかっこいい。そうだ、日本語対応した新Kindle Paperwhiteも気になる…。

 自分へのご褒美にこの冬何かは買おうとは思っているんですけど、特にスマートフォン&タブレットについて、どれを買うべきか悩んでます。そして買ったあとの「使い道」や「棲み分け」まで考えなきゃなぁ。

 たぶん、最優先に検討すべきはiPhoneでしょう。

 これまで特に不便を感じることなくiPhone4を使ってきましたが、実は10月に駐車場でiPhoneを落として画面を割ってしまいました

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 これ、かなりショックだったんですが、ちょうど5も発売した頃で、5が欲しいあまりに(無意識に)自分で落としたんじゃないかと変な罪悪感を感じてしまい、その後も割れた画面のまま使ってました。

 また、すぐに5にアップグレードするのを躊躇った陰には、iPad miniが発売したことも影響しています。iPad miniは鞄に入れて持ち運ぶにはホントにちょうどいい逸品。これまでiPhoneが担っていたPIMデバイス役をminiに移行して、電話はただ電話ができるだけのシンプルなものにしちゃうにもありかなぁなんて考えてました。

 また、iPad miniのせいでKindle Paperwhiteを買うのにもブレーキがかかってます。よーく考えたらiPad等にもKindleアプリは入るわけだから、出先で本を読むために持ち歩くなら、iPad miniにしておけばKindleの役割も果たせて便利だな、と考えたのです。

Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)

Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)

 現在、いわゆるiPad3(第3世代iPad)は、お仕事で大活躍しています。PDF化した教材やお仕事関係の資料を詰め込んであるので、自分で読んだり、テレビに映したり、音楽流したり、動画を見せたり、学校現場ではホントに使う場面が多いです。そして、そういう目的であれば、miniよりレギュラーサイズのiPadが断然便利です。

 でもふだん持ち歩いたり、お店や電車の中で鞄から引っ張りだして使うには、やっぱりちょっとでかい。そういう意味で、miniはホントにいい「スキマ」を狙った商品なんでしょうね。手に持ってしまったら(使うかはわからなくても)すぐに買ってしまいそうなので、miniが置いてありそうなお店には近づかないようにしています。

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 とはいえ、iPhone5+iPad miniっていうのは、さすがに使用場面もカブり過ぎてもったいない気もするから、今のところiPhone5+Kindle Paperwhiteという組み合わせに傾いてます。反対に言えば、iPhoneが壊れてなければmini買ってたかもなぁ…とも思うので、今後miniの誘惑にどこまで負けずにいられるか、不安でもあります。

 しかし、こうやって買うかもしれないガジェットの「棲み分け」を必死に考えて書いてるのは、買うべきか本当に悩んでいるというより、少なくとも「何か」は買ってしまうであろう自分を納得させるため、というか「言い訳」みたいなものですかねぇ。あ、もちろん、自分への「言い訳」ですよ。あえて言えば「未来の自分」への「言い訳」かな。