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武井バーナー 501AとBR-301のお掃除

ランタン使わないのでストーブも使いません。

武井バーナーはランタンと違って使う頻度が高いです。利用価値が色々ある上に灯油は安いので家で暖房器具として使おうかと思っていましたが、プレヒートが面倒で使いません。キャンプでは楽しかったプレヒートがインドアでは楽しくなく面倒である。逆にアウトドアでは電子着火がつまらない。
人間は矛盾した生き物です。

それと、家で使うと結構臭いが気になるのです。目がチカチカしてきます。やはり野外専用と考えたほうがよいですね。暖房能力としては武井バーナー 501、一度保護ガラス割ったことがありまして、保護ガラス無しで武井バーナーを使ったことありましたが、保護ガラス無いほうが全然暖かいです。保護ガラスがあると暖かいのは上部からの放熱で、周りはあまり暖かくないのです。むしろランタンのほうが暖かいよう感じます。
まあ、武井バーナーでリビング全体を暖めようなんてこと考えずに、足元に置いてほんわか暖める程度の暖房能力と考えましょう。本格的に暖かくなりたいのであれば灯油ストーブ持っていったほうがいいです。

武井バーナーは完全に分解できません。分解できませんというと色々あれですが、パッキンとかあまり使っていないのです。気密はクラッシュワッシャー使っています。クラッシャブルワッシャーとも言いますがアルミ製のワッシャーでワッシャー自体を潰して気密を保つので交換用のクラッシュワッシャーが必要になります。
で、予備品でクラッシュワッシャー持っていることは持ってはいるのですが、これを使うときは燃焼不良など異常があったときのためにとっておいたほうがよさそうです。っということは別に分解することもなくノーメンテナンスでいいのだと思われます。
武井バーナーは東京都葛飾区なのでいざとなれば持っていったほうが早いですし。
で、何故かと言うとよくよく見るとこの武井バーナー、プレヒート用の余熱器と火力調整用のノブの位置がちょうど90度でなくてはなりません。

火口とタンクはニップルなど含めて3個のパーツで組み立てられているので、それぞれのパーツをこの位置で固定させるのって職人技です。また、クラッシャブルワッシャーは余熱カップと火口の固定に使われていますのでここが一番トルクの必要な箇所です。やめといいたほうがいいみたいですね。

どうしても分解するのであれば、一番タンク側のナットを緩めて分解するまでにとどめておきましょう。
余熱器取り付けにはOリングが挿入されております。このOリングは完全に使い捨てで一度分解するとOリングの再利用は不可能です。よってここの分解は出来ません。また、アフターパーツでもここのOリングは売っていません。

しかし、この火口ですが良く出来ています。タンクから上昇してくる灯油のガスがUの字のパイプで二分され上のお皿のようなカップに埋め込まれたリング状のパイプに渡り、90度回って再度二分されて今度は下にあるノズルに繋がっています。一番ススで汚れるところですが、もちろんキャブクリーナーごときで汚れは取れません。真鍮ブラシで汚れを落とすのが一番です。



このノズルはノズルチップと針付きギアー、調整ハンドルを回すと針付きギアーを上下に動かすピニヨンギアー付きのシャフト(これは調整ハンドルの差込口です)、ピニヨンギアーを留める六角ボルト、六角ボルトとピニヨンギアーのシャフトとの気密を保つモールドパッキンという部品構成になります。
ここらへんのパーツはアフターパーツで供給されていますので不具合あれば部品交換すればいいかと思います。ただ、このノズルですが専用工具でないと取り外し出来ません。付属品に付いていないのです。
燃料キャップのパッキンは外径19mm×内径10mm×厚さ2mmのNBRです。
クラッシャブルワッシャーは2種類ありまして、大が外径19mm×内径14mm×厚さ1mmのアルミ製です。小は外径12mm×内径7mm×厚さ1mmのアルミ製です。一番右端がモールドパッキンで点火消火用のノブに部分に使うパッキンです。この部分から灯油漏れが発生しましたらボルトを締めこんでいきます。つまり、減っていくのでしょうね。

武井バーナー 501のヒーター部はキャブクリーナーで清掃です。使用頻度が少ないのであまり汚れていません。歯ブラシで丁寧に汚れを落とす感じで清掃です。
キャブクリーナーはKURE製ですが、甘い臭いが強烈で、長時間やってると車酔いの気分になります。

で、ピカールでタンクを磨いて終了です。

新品の時の綺麗さと使い込んで磨きこまれた器具の綺麗さは違いますが、角が取れた綺麗さみたいなのがあって触ってると気持ちいいもんです。

やはりキャンプで使う器具、ピカピカにしておくとどこか精神的に気持ちいいですね。でも、ヴェイパラックス2個と武井バーナー2個でまる一日作業でした。